ザ・マジックアワー
7月21日(月・海の日)、午前、TOHOシネマズなんばにて鑑賞。
夏休みとあって、映画館は大盛況。チケット購入に長い行列。
ザ・マジックアワーもほぼ満員。
妻夫木聡扮する備後 佐藤浩市扮する村田大樹
監 督 三谷 幸喜
主な出演者 佐藤 浩市(村田大樹)、妻夫木 聡(備後登)、深津 絵里(高千穂マリ)、綾瀬 はるか(鹿間夏子)、西田 敏行(天塩幸之助)ほか
概略の概略
まず、太陽が消えてから周囲が暗くなるまでのほんの僅かな時間、それがマジックアワーだ。 この時間が一日で最も美しい時間なのだ。
街を牛耳るボス・天塩の愛人・マリに手を出してしまった手下の備後。命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を連れて来ると誓うが、期日が迫ってもデラは見つからない。窮地に陥った備後が取った苦肉の策は、映画監督のフリをして、無名の俳優・村田大樹を雇い、殺し屋に仕立て上げることだった。
桁外れに面白く、スリルもある、満足のいく映画(喜劇)だった。
館内には、大きな笑いが沸き起こっていた。