奇跡のシンフォニー
監 督 カーステン・シェリダン
主な出演者 フレディ・ハイモア(オーガスト・ラッシュ)、ケリー・ラッセル(ライラ・ノヴァチェク)。ジヨナサン・リース=マイヤーズ(ルイス・コネリー)他
6/29(日)、TOHOシネマズ泉北にて鑑賞
あらすじ(概略・パンフを元に構成)
11年前、新進チェリストのライラ・ノヴァチェクは、ロック・ミュージシャンのルイス・コネリーと運命的な出会いを果たす。
しかし、ライラの父は、2人の仲を認めない。
やがてライラは、妊娠に気づくが、やはり父は出産を認めない。
ライラは、シングルマザーになることを決意する。
だが、ある夜、ライラは交通事故に遭い、意識を失う。
ライラに告げられたのは、「お腹の子は助からなかった」ということだった。
以来、演奏活動を退き、シカゴで傷心の日々を過ごす。
一方、ルイスは、バンドを脱退し、サンフランシスコの金融界に身を投じていた。
ライラとの間に子どもが存在していることも知らずに..。
2人の子、エヴァンは、施設を抜け出し、ニューヨークにたどり着く。
そして、ストリート・パフォーマーの子ども達が生活する廃墟の劇場に足を踏み入れ、ウィザードという謎の男に出会う。
ウィザードは、エヴァンの演奏に興味を抱き、街頭で演奏させる。
所が、その廃墟に児童福祉局の手入れが入る。
逃げ延びたエヴァンは、ゴスペルの歌声に誘われ、教会の中へ。
彼が音楽の天才だと気づいた牧師は、ジェリアード音楽院に推薦、正式に音楽を学ぶことになる。
その頃、ライラは、死の床にあった父から「自分の子どもが生きていること」を知らされる。
ライラは、ニューヨークに来て必死でわが子を探す。その結果、わが子がエヴァンであることを知る。
そこで、自分の音楽がエヴァンに届くようNYフィルとのコンサートのオファーを受ける。
一方、エヴァンの父ルイスは、ライラへの愛を断ち切れず、音楽の世界に復帰すべく、かってのバンド仲間とニューヨークにやって来た。
両親への思いを込めて、ジュリアードで「オーガストの狂詩曲」を作曲するエヴァン。 その曲は、何とライラが演奏するセントラル・パークで演奏されることになった。 ルイスは、街頭でギターを奏でていた子が、ポスターに載っているのに興味を抱き、演奏会場へ..。
何と、父母と子が一つの場所に。 そして奇跡が!
心に残る、いい映画でした。
築地 魚河岸 三代目
監 督 松原 信吾
主な出演者 大沢たかお(赤木旬太郎)、田中麗奈(鏑木明日香)、伊藤四朗(鏑木徳三郎)、伊原剛志(英二)、佐野史郎(漆原)、森口瑤子(千秋)、柄本明(真田正治郎)他
6/22(日)、TOHOシネマズ泉北にて鑑賞
あらすじ(概略・パンフを元に構成)
赤木旬太郎は、都内の総合商社に勤務するエリートサラリーマン。
ある日、町を歩いていると、対面の歩道を自転車で疾走する恋人の鏑木明日香の姿を発見。 必死で追いかけると、明日香は魚河岸「魚辰」の店に立っていた。
父が、腰を痛めて入院し、人手の足りない店を手伝っていたのだ。
突然現れた旬太郎に驚く明日香。
ストーカーと間違われた旬太郎は、店の者に岸壁から突き落とされる。
やがて、事情は分かり、旬太郎も店を手伝うことに..。
だが、皆は「素人に何が出来るか」とそっけない。
負けず嫌いの旬太郎は、自腹で魚を買い、自分の舌で味を覚えようとする。
そんな姿を10代から店に立ち、魚の目利きは、築地市場屈指と言われる「魚辰」の兄貴分・英二が静かに見つめていた。
旬太郎の会社にもリストラの風が吹き、人事課長の旬太郎は、自分をここまで育ててくれた先輩に早期退職を申し渡さざるを得なくなる。
会社の意向に沿って、やみくもに働く生き方に疑問を感じた旬太郎は、辞表を出し、退院して来た大旦那の徳三郎に「ここで雇ってください」と申し出る。
初対面の徳三郎はもちろん、英二は驚く。 それに一番驚いたのは明日香だった。
明日香は、「何で築地なの?私達ほかにもあるじゃない。生きていく場所が」と旬太郎の顔を張り飛ばし駆け出していく。
店の人も、築地の人々も、明日香と英二は結婚して、てっきり英二が「魚辰・三代目」になると思っていたのだが..。だが、意外な真相が明らかになる。
英二は、実は、徳三郎の子供だったのだ。
ほろりとする、人間の温かみを感じさせる映画でした。
監 督 カーステン・シェリダン
主な出演者 フレディ・ハイモア(オーガスト・ラッシュ)、ケリー・ラッセル(ライラ・ノヴァチェク)。ジヨナサン・リース=マイヤーズ(ルイス・コネリー)他
6/29(日)、TOHOシネマズ泉北にて鑑賞
あらすじ(概略・パンフを元に構成)
11年前、新進チェリストのライラ・ノヴァチェクは、ロック・ミュージシャンのルイス・コネリーと運命的な出会いを果たす。
しかし、ライラの父は、2人の仲を認めない。
やがてライラは、妊娠に気づくが、やはり父は出産を認めない。
ライラは、シングルマザーになることを決意する。
だが、ある夜、ライラは交通事故に遭い、意識を失う。
ライラに告げられたのは、「お腹の子は助からなかった」ということだった。
以来、演奏活動を退き、シカゴで傷心の日々を過ごす。
一方、ルイスは、バンドを脱退し、サンフランシスコの金融界に身を投じていた。
ライラとの間に子どもが存在していることも知らずに..。
2人の子、エヴァンは、施設を抜け出し、ニューヨークにたどり着く。
そして、ストリート・パフォーマーの子ども達が生活する廃墟の劇場に足を踏み入れ、ウィザードという謎の男に出会う。
ウィザードは、エヴァンの演奏に興味を抱き、街頭で演奏させる。
所が、その廃墟に児童福祉局の手入れが入る。
逃げ延びたエヴァンは、ゴスペルの歌声に誘われ、教会の中へ。
彼が音楽の天才だと気づいた牧師は、ジェリアード音楽院に推薦、正式に音楽を学ぶことになる。
その頃、ライラは、死の床にあった父から「自分の子どもが生きていること」を知らされる。
ライラは、ニューヨークに来て必死でわが子を探す。その結果、わが子がエヴァンであることを知る。
そこで、自分の音楽がエヴァンに届くようNYフィルとのコンサートのオファーを受ける。
一方、エヴァンの父ルイスは、ライラへの愛を断ち切れず、音楽の世界に復帰すべく、かってのバンド仲間とニューヨークにやって来た。
両親への思いを込めて、ジュリアードで「オーガストの狂詩曲」を作曲するエヴァン。 その曲は、何とライラが演奏するセントラル・パークで演奏されることになった。 ルイスは、街頭でギターを奏でていた子が、ポスターに載っているのに興味を抱き、演奏会場へ..。
何と、父母と子が一つの場所に。 そして奇跡が!
心に残る、いい映画でした。
築地 魚河岸 三代目
監 督 松原 信吾
主な出演者 大沢たかお(赤木旬太郎)、田中麗奈(鏑木明日香)、伊藤四朗(鏑木徳三郎)、伊原剛志(英二)、佐野史郎(漆原)、森口瑤子(千秋)、柄本明(真田正治郎)他
6/22(日)、TOHOシネマズ泉北にて鑑賞
あらすじ(概略・パンフを元に構成)
赤木旬太郎は、都内の総合商社に勤務するエリートサラリーマン。
ある日、町を歩いていると、対面の歩道を自転車で疾走する恋人の鏑木明日香の姿を発見。 必死で追いかけると、明日香は魚河岸「魚辰」の店に立っていた。
父が、腰を痛めて入院し、人手の足りない店を手伝っていたのだ。
突然現れた旬太郎に驚く明日香。
ストーカーと間違われた旬太郎は、店の者に岸壁から突き落とされる。
やがて、事情は分かり、旬太郎も店を手伝うことに..。
だが、皆は「素人に何が出来るか」とそっけない。
負けず嫌いの旬太郎は、自腹で魚を買い、自分の舌で味を覚えようとする。
そんな姿を10代から店に立ち、魚の目利きは、築地市場屈指と言われる「魚辰」の兄貴分・英二が静かに見つめていた。
旬太郎の会社にもリストラの風が吹き、人事課長の旬太郎は、自分をここまで育ててくれた先輩に早期退職を申し渡さざるを得なくなる。
会社の意向に沿って、やみくもに働く生き方に疑問を感じた旬太郎は、辞表を出し、退院して来た大旦那の徳三郎に「ここで雇ってください」と申し出る。
初対面の徳三郎はもちろん、英二は驚く。 それに一番驚いたのは明日香だった。
明日香は、「何で築地なの?私達ほかにもあるじゃない。生きていく場所が」と旬太郎の顔を張り飛ばし駆け出していく。
店の人も、築地の人々も、明日香と英二は結婚して、てっきり英二が「魚辰・三代目」になると思っていたのだが..。だが、意外な真相が明らかになる。
英二は、実は、徳三郎の子供だったのだ。
ほろりとする、人間の温かみを感じさせる映画でした。