大雨のあとの、曇り空の下で、春萌えが始まりました。
昨日見た時はまだ薄い黄緑色をしていたのに、もうしっかりと濃い緑に変身しています。

木の芽もこんなにふくらんで、

野原のような裏庭にも、芝の緑が少しずつ戻ってきました。

玄関前の階段横に、すっかり枯れて茶色になっていた、名前も知らない植物も、肉厚の花のような形の葉っぱに変身。

ツタもピカピカの一年生。つやつやと元気一杯です。

S子さんからの贈り物チューリップも、こんなに背が高くなっていました。どんな色の花が咲くのかなあ……。

もえる。
わたしはこの言葉が好きです。萌えるのもえるも、燃えるのもえるも、どちらも好きです。
少し前に、ちょっとした気持ちのボタンのかけ違いで、話せなくなってしまった友人が、この『もえる』を片仮名にしてニックネームに使っていました。
元気にしてるかなあ。彼女らしく、お洒落に、そしてちょいと突っ張って、生きているんだろうなあ。
毎年、春のこの時期になると、『モエル』という名の彼女のことを思い出します。
昨日見た時はまだ薄い黄緑色をしていたのに、もうしっかりと濃い緑に変身しています。

木の芽もこんなにふくらんで、

野原のような裏庭にも、芝の緑が少しずつ戻ってきました。

玄関前の階段横に、すっかり枯れて茶色になっていた、名前も知らない植物も、肉厚の花のような形の葉っぱに変身。

ツタもピカピカの一年生。つやつやと元気一杯です。

S子さんからの贈り物チューリップも、こんなに背が高くなっていました。どんな色の花が咲くのかなあ……。

もえる。
わたしはこの言葉が好きです。萌えるのもえるも、燃えるのもえるも、どちらも好きです。
少し前に、ちょっとした気持ちのボタンのかけ違いで、話せなくなってしまった友人が、この『もえる』を片仮名にしてニックネームに使っていました。
元気にしてるかなあ。彼女らしく、お洒落に、そしてちょいと突っ張って、生きているんだろうなあ。
毎年、春のこの時期になると、『モエル』という名の彼女のことを思い出します。