goo blog サービス終了のお知らせ 

ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

すぐにでも行って手伝いたいのだけど…

2025年06月09日 | 家族とわたし
よく降ります、雨が。
4日降って3日晴れか曇り。
晴れていても途中でにわか雨または雷雨とか、とにかく水分多めの毎日が続いています。
一番喜んでいるのはこの方々でしょう。
今年はとても賑やかです。

枯れたかと思っていたダリアさんも復活しました。

産毛さんがこんなに長く伸びたのも初めてです。

とにかく降る降る。


先月の17日に家に戻った母は、3週間経った今も体がだるくて仕方がないようで、食事の後に眠くなってベッドに入ってしまいます。
あまりにも眠たがるので、入院中から今も続けて服用している薬を、かかりつけのお医者さんに診てもらいました。
すると、やはり眠りを促す有効成分があり、それが少し多過ぎるので半分に減らしましょうということになったようです。
入院中から体のあちこちに赤い湿疹が出て、頭のてっぺんから足の先まで痒くてたまらないと言っていましたが、それは義父が通っている皮膚科から処方してもらった塗り薬でずいぶん楽になりました。
頭皮の痒みはシャンプーが原因かもしれないと思い、あれこれ調べて選んだシャンプーを送ったら、痒みがほとんど無くなったと喜んでいました。
足が上がらない、お尻が上がらない、自分だけでは歩けない、見下ろすと薄茶色の膜が張られたみたいになって見えない。
目下の悩みはこんなところでしょうか。
食欲は前よりあるようで、お通じも良好。
夜中のトイレはベッドのすぐ横に置いてあるポータブルトイレで済ませ、掃除は義父の担当です。
母はそういうことは絶対にしたくないと、入院する前は断固拒否していましたが、入院中にその便利さと楽さを実感したからか、下の世話を夫に頼むという高いハードルをヒョイっと超えられたみたいです。
義父は介護が楽しいと言います。
これまではずっと、何をするにも母の顔色を見て、いちいち聞かなければ何もできない、聞いてもまともに物事ができたためしがないと、クソミソに言われ続けてきた彼が、今では自主的にやるべきことを見つけ、調理もし、せっせとこまめに世話を焼いてくれるのだと、母はボソボソと感謝の気持ちを口にします。
いくら母より12歳若いといっても、来月には79歳になる義父が、張り切りすぎて体を壊すようなことがないよう祈りつつ、今日も電話をかけようと思います。


おまけ
うちにも眠るのが大好きな寝子たちがいます。
海は首が痛くならないのでしょうか…いつも心配になります😹。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。