東国原知事、国政へ？

宮崎の東国原 知事が国政に参加するのかが、今のところわからない。

わからないが、民主党は非常に嫌がっている。
鳩山のコメントにしても、民主党議員の面々も尋常じゃなく嫌がっている。
相手の嫌がることは謀り事の基本なので『ナイス謀略』と褒めるべきか？

それにつけても、よくわからないのは民主の動き。
連日連夜『東国原～』のニュースをやっていて、
東国原を直接的な表現ではないが、貶める発言をするのは珍妙である。

動きを見る限り、民主党は策があるようには見えず、
宮崎からの嵐が来ないように、来ないように、と祈っているようにも見える。
正々堂々、闘うと言えば良いだけなんですけど・・・？

それにしても、この鳩山がコメントしていた映像をテレビで見たが、
顔が悪い。
何であんなに憔悴しきってるんだ？
偽装献金があったのはわかるが、あんなに顔色が変わると
大丈夫か？

と心配になってくる。
もちろん、鳩山が・・・ではなく、野党の党首としてだ。
この程度の人間が党首で、次期総理大臣候補とはね・・・。
チャンチャラ可笑しいですね。

どこに投票する？

赤熊のスタンスをはっきりしておこうと思う。

赤熊が一番望んでいるのは、『政界再編』である。
自民党の右派と左派、民主党の右派と左派。
これらが分離し、その後、再結合してもらいたい。

そのためには、両党ともに勝ってもらいたくない。
権力と言う接着剤は、まるで違う、火と水でさえくっつける。
それほどまでに、強力なのだ。

しかしである。
そんなこと不可能だ。
投票では、自民と民主の議員数を半々にコントロールなどできないのである。
仮にできたとして、それぞれの党が野党と連立を組み、政権を奪取するだろう。
それは、国民の意に反することになり、国民の不幸だ。

よって、どちらかを勝たせるしかない。
つまり、
自民党が勝ち、民主党を分解させるか、
民主党が勝ち、自民党を分解させるか、
その後、よい方が、与党の思想が同じくする方と分離・合流し、政治を行う。

まぁ、時間はかかりますが、一番無難で、堅実な手でしょう。
では、どちらを残すか・・・？

今、一番重要なものは『経済対策』である。
理念でもなければ、『政権交代』ではない。
現実だ。

自民党も選べないが、民主党はもっと選べない。
大穴の博打レベルならまだましだ。
目玉の毎年5.6兆円の子供手当てでは、ジリ貧は目に見えている。
他にも、国防、外交を考えると・・・。

さすがに、民主と言うことはなくなる。
と言うことで手堅い自民党・・・。

本来なら4年前の郵政選挙の後で、こうなる予定だったんですけどね・・・。
ハァ～。
どうしたものか・・・。

訴えられた鳩山

「鳩山由紀夫を告発する会」が3日に提出した政治資金規制法違反(虚偽記載)を東京地裁は7日受理した。

あらら、訴えられましたね。
これで、逃げられません。
・・・・もともと逃げられないけどね。