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イギリスUFO公文書を公開(1)

2012-08-08 | ラジオ
ブレア氏は首相時代、UFOからイギリスを守ろうと試みた。これはイギリスの国立公文書館の秘密資料が最近公開された後、明らかになったものだ。
地球外文明の活動ぶりに関する資料を収集するためブレア氏は、UFO問題の特別専門家委員会と会見した。
現在、委員会の報告やUFO学者の書簡など、6700ページに及ぶ秘密資料を誰でも見る事ができる。

この特別委員会は、つい3年前に解散となったが、その原因は活動した全期間中、委員会はついにイギリスがUFOから、現実的脅威を蒙る可能性を見出せなかったからだ。
UFO研究継続を主張する多くの学者達は、委員会解散決定に同意しなかった。
一方フランスでは今も、このテーマは研究されUFOの活動監視を試みている。実はソ連にも同様のプログラムが存在していた。しかし1990年、ソ連邦の崩壊に伴って解体されてしまった。

VOR記者は、ロシアのUFO問題専門家、アレクサンドロフ氏に話を聞いた。
「プログラムはUFOウォッチングの分野でユニークな成果を生んだ。おまけに、そうした成果は、科学アカデミーなどの雑誌に公然と発表された。長年に渡り、そうした研究がなされていた事は明らかだ」
専門家は、このようにコメントしている。

イギリスUFO委員会に届く情報は国防省に渡され、そこで信頼できるものと、そうでないものに分類された。軍事パイロットや宇宙飛行士、警官、軍人の情報は、信頼できるものとされた。イギリスUFO委員会報告書のアーカイヴのなかには、フォークランド諸島をめぐりイギリスとアルゼンチンが軍事衝突した際、イギリス軍人が見たポンチョのようなものを着た、緑の小人といったかなり有名な報告もある。

イギリスUFO公文書を公開(2)へ続く

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7月17日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル