スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

ジャガイモ掘りと放射線汚染

2011年06月25日 | 週末菜園

■ お天気と時間の都合で、7:30ころジャガイモ堀りに出かける。

お天気は、

  今日の作業は、もうすぐ終わり

今、植わっている野菜の状態を見て、

雑草を刈り、

トウモロコシなどに追肥をして土寄せをする。

この一帯は風が強く、道寄りの一本が傾いていた。

竹の柵で囲い、倒れないようにする。(冒頭の写真)

ナスとインゲンマメを収穫し、

倒れていたゴーヤの支柱を立て直し、

ジャガイモを掘る。

ナスの初収穫

今年のジャガイモは、キタアカリ、ダンシャクあわせ90kgの収穫でした。

 

住まいの近くには、日本分析センターがある。

3/11以前は、0.022μSV/h、
3/15~3/16は、福島第一原発の水素爆発の影響で最大の放射線量0.73~0.30μSV/hを示した(東京においても最大)。
3/17~3/20は
0.1μSV/hくらい。
3/21以降は0.3~0.2μSV/h。

6/25は、減衰時定数が長大となっている期間なので0.11~0.14μSV/hと安定?(30年くらいはこの値なのだろう)。

一方、私がジャガイモを植えた場所はN町で3/18。

N町の放射線量は、
5/26の値で、0.06μSV/h/地表1cm   0.04μSV/h/地表1m。

N町は、千葉市の1/3~1/4の値である。

原発事故の後、知識があったわけではないけれど外出を控え、長時間の外出は、ジャガイモを植えに行った3/18で場所はN町。

したがって、植え付けの時の土壌は、上記の値から0.3/3=0.1μSv/hで行い、ジャガイモの上に土をかぶせたことになる。

3/21にふたたび上昇して、ということは、5cmくらい埋めたジャガイモの上の表土も0.3/3=0.1μSv/hになったと推定されるが、減衰して落ち着いた表土の値が0.06μSv/hになっているので、土の中のジャガイモはほとんど汚染されていないと考えられる。

夕飯で、採りたてのふかしたジャガイモを食べたが美味しかった。
有機栽培、無消毒のおいしいジャガイモは、ご近所、息子家族、娘家族にもおすそ分けする。

安心して食べてよね~!!

魚、加工食品など、放射線汚染に対する食品安全表示(必要に応じた年令区分別に―赤ん坊、幼児、子ども、成人など)がほしいですね。 

 

<参考> 小出裕章(京大原子炉実験所)さんの非公式ブログから転載
   
 ・2011.6.24 今、日本に安全と言いきれる食べ物は存在しない

⇒ 危険があることを消費者が十分に認識したうえで、自分が口に入れる食品を選ぶべきであり、政府はそのための情報をこそ、国民に提供するべきなのです。

この汚染がいつまで続くのかと問われたら、一つの答えは『永遠』です。細胞分裂が活発な子供のほうが、大人より放射線の影響を受けやすいので、不安な食べ物はなるべく大人が避けてあげることが大事です。

 ・2011.6.23 (遮水壁の設置を)とにかく早くやくやらなくてはいけないのが原則

コメント
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