愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2009年1月18日 Napa 続き

2009-01-18 | Weblog
Robert Mondavi Winey

Napaのワインで価格も含めて満足させてくれるのがこのワイナリーです
商用主義に走っているとか言われながらバランスの取れたブレンド。
トレードマークにあるアーチから眺めました。


アーチを潜って奥に広がるぶどう畑・・・12月でも緑がいっぱいです。


テースティングに向かう途中に昔ぶどう絞りに使っていた道具がありました。
ナパというかカリフォルニアワインの生みの親が使っていた絞り機。


さてさて、テースティングです。
いつもは$15の試飲でしたが、今回は気張って$30のハイグレードコース

ビンテージ1997年の$165、2000年の$135、2001年の$135、2002年の$85をチョイス。高くてめったに飲めないものばかり選んじゃいました
しかも迷わず四種類ともカベルネソーヴィニヨン。
好みから言えば2001年のビンテージかも
つづく

2008年1月12日 Napa 続き

2009-01-12 | Weblog
薔薇のおはなし

ワイナリーの人から「薔薇の花を病原菌進入のセンサーにしている」という
話を聞きました。何気なく見ている景色に薔薇があったような・・・。
「今回はちゃんとチェック

訪問したのは・・・
MERRYVALE「メリーベェール」ワイナリー

昨年、自分の誕生日にボトルラベルのVカットが気になって飲んだワイン
今回訪問することが出来ました

このワイナリーの「Profile」は$110.00 なかなかいけてるです。
自分の好みがボルドータイプのしっかりした味のせいもありますが…。
そして、ワイナリーの周り・・・

確かにブドウ畑を囲んだバラ鉄線の周辺に植えられていました。

そして・・・
次の訪問先FRANCISCAN「フランシスカン」ワイナリー

Napa Valleyの名を一躍有名にした「オーパス・ワン」ワイナリーから
道路を一本隔てたところにあります。

ナパのワインでまだお話していない、かかなりイケテル味の「シルバー・オーク」
の葡萄はここの畑からなのでした。

そして、ワイナリーの周り・・・

やはりバラがありました。
専門家の話によるとバラに寄生する「ウドンコ病」と葡萄に発生する病原菌は多少
種類が違うみたいですが、十分役に立つのだそうです。

鉱山の作業者が「カナリヤ」を連れ歩くのに似てますね。

つづく




2009年 1月1日 謹賀新年

2009-01-01 | Weblog
賀正

大掃除をしながらブログをアップさせるだけの気力もなく厳しーい年末でした。
身の回りに起きるさまざまなことに対応しているいっぱい一杯の昨年でした。
今年は少し楽しんで生きて行ける様に…と思います。

さてさて、忘れかけたNapaワイナリーへの誘い。
サンフランシスコからNapaに行く手前にソノマ・ワイナリーがあります。
ソノマも最近知名度を上げています。
中でもワインの味よりも景色が一押しの『Viansa Winary』


12月末なので風景写真は今一ですが…こんな感じでです。

結婚式もよく行われていて、楽しんですごす所かもしれません。

中に入るとテースティングがこんな感じでやってます。

米人はホント陽気だからカメラを感じると直ぐポーズ作っちゃいますね。

ここのワイナリーはイタリア産の葡萄種子を持ち込んで作られたそうです。
何故かテースティングより目を引いたのがこの食材。。。
やっぱりイタリアンです。


Stuffed Peper…赤ピーマン系のイタリアン料理にとても触手が動きやすい僕。

テースティングを止め食い気に走りました。
トッピングはお馴染バジル。中を割るとお米のような具材。
「Orzo」って言うパスタの種類で僕は始めて。日本では専門店で手に入るらしい。


あまりの美味しさにレシピを聞きました…中身はOrzo、ズッキーニ、パルメザンチーズ、バジル風味をつけチキンスープで味を調えオーブンにかけるそうです。
なんとも美味しーい。
そして付け合わせでつけてくれた「ゴボウチップ」もなかなかのお味でした。



つづく