愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

X'mas懐かしの写真公開(続)

2007-12-24 | Weblog

クリスマス伝道

昨日に続きもう一枚の写真
園児のスモック姿を見るとなんとなく古い感じがしますね。

幼稚園児といえば「サンタクロース」のこと100%信じている世代ですから・・・、
ホント目を輝かせて話を聞いてくれました、今でも鮮明に残ってます。

サンタクロースを信じる感性って、今にして思えば素敵なことです。
「偽り」を知らない・・・。
でも人間は生きていくために「知恵」としてこのへんを学習していくのですよね。
「偽る」ことで長く生きていける?
脳の発達がそうさせる?
生きていくための知恵=偽ること?

人間そんなに強くありませんから自分に優しくするためにも「いやなこと」を丸ごと飲み込んで「偽り」に偽ることで生きて行かないと辛いんですよね、きっと。


X'mas懐かしの写真を公開!

2007-12-23 | Weblog

クリスマス伝道

今から30年以上前・・・金パに「クリスマス伝道」の様子を報告した写真が出てきました。
そして、ちょうど明日はクリスマスイブ

頼まれたとはいえサンタ のコスチュームに憧れ、引き受けたサンタの役
雪降る中を幼稚園に一時間近くかけ「ギャランGTO」で行った大麻の幼稚園。

その時の様子を金パの原稿と一緒に何枚か同封しました。
その一枚がこれ。。。チャコちゃんが「立派な応接室ねぇー」 と。
日本に一時帰国したこともあって、投稿に励んでいた時の下原稿を探しました。
二段本棚の奥に・・・赤ペン自分でいっぱい入れて書いた懐かしのものを発見
あまり価値はありませんが、機会を見てご紹介致します

せっかく懐かしの・・・ブログアップしている割には食べ物ネタばかりで・・・と、少し反省の日々。
日本に久しぶりに戻ってきたので時差無しで天ちゃん、タヌちゃん、mioちゃん、はのちゃんたち皆さんとチャットでお会いいたしたく、只今、ジェット・ラグ調整中・・・。


サンディエゴ展示会(6)

2007-12-20 | Weblog

San Diego 

すっかり期待させ、引っ張り続けて申し訳ありません。。。
このレストラン一押しの「ラビオリ」 をご紹介させていただきます。

ルックスgoodですよね。
スープは深みのあるブイヨンの香りと芳醇な味覚、そしてホワイトワインが奏でる緩やかなロンド・・・トマトはあまり主張せずスープの中で柔らかなたたずみを見せるチェロの響き・・・。
シュリンプロブスターは競演しながらスープに参加しエデンの園の誘惑に似たハーモニーを繰り広げてくれます。
火加減が絶妙・・・あまりにも食感が豊かで・・・感動的でした。

フィリング・・・いわゆるパスタ生地の中に入れる具は、シーフードのためツナべース。
これが何とも・・・テイストgoodなのです。
パスタそのものは生パスタ独特の歯ごたえで納得の食感。
個人的にはもう少しフィリングにペッパーが効いていてもいいかなぁー・・・と一瞬思いましたが・・・、
気がついたら、「ラビオリ」 がなくなってしまいました(あっという間の出来事・・・)。
思わず「おかわり!!!」したくなる味。

私は、明日から日本に一時帰国します。久しぶりの日本・・・とても楽しみです。
この続きは日本に帰ってから・・・になりますね。
まだまだ続きます。

 


サンディエゴ展示会(5)

2007-12-19 | Weblog

San Diego

さてさて、美味しい「ラビオリ」 を頂く前にいつもの食前の感謝の祈り・・・と、ワイン
今日チョイスしたのは「レイモンド・ビネヤード(Raymond Vineyard & Cellar)」。
このワイナリーの設立は1971年の年ですが、もともとベリンジャー・ブラザーズワイナリーから引き継がれた伝統あるワイナリーで、すでに5代目。
実績的には100年以上の由緒ある中堅老舗ワイナリー

ここは、キリンワインブームに沸いた日本の1980年代にカリフォルニアのワイナリーの出資先を調査し選んだところです。
1989年キリンは、このワイナリーに正式出資しオーナーとなりました。
この出資のおかげもあって設備が更新されより良くなったとか
日本でも比較的に見かけるNapaワイン の一つになったのはキリンさんのおかげ。
確かここのワイナリーはアメリカ合衆国政府の公式行事で使用されるワインを提供している中の一つだったと思います。

中堅クラスの価格はBVやロバート・モンダビの標準グレードとほぼ同じ25$前後。
日本のレストランでは6,000円から8,000円になっているかと。

今回は、イタリアンということもあってヘビーなカベルネソービニヨンではなくメルローにしました。
そのためややライトで控えめな感じでしたがバランスがよく日本人になじめる味覚。
「キリンが出資しただけのことはありそれなりに期待にこたえてくれますます。


サンディエゴ展示会(4)

2007-12-18 | Weblog

San Diego 

そして二日目の夜がやってきました。。。シトシトピッチャンシトピッチャン・・・。
なんだかこのごろ食べ物ネタばかりで恐縮してしまいます

日本食の次・・・、迷わずここはイタリアンです。
展示会で隣のブースの方がイタリア系でした。
前日食べに行ったという美味しい「イタリアンレストラン」を当然紹介!。

さてさて、いつもはパスタ中心の選択をするのですが、今日は違いました
瞬時にメニューを捕らえたのが「自家製ラビオリ」しかも「シュリンプ」「ロブスター」のコラボです。いっ・・・いったいどんな味になるんだろぅ・・・?
うーーーん、絶対食べたーい!!!
そして、美味しいワインも飲みたーい。となるのです。

何故こんなに食い気に走るんでしょう?
サンディエゴというスパニッシュな環境からなのでしょうか?
いえいえ、これはストレスから来るのですよね、きっと。(コレ・・・イイワケ入ってます?)


サンディエゴ展示会(3)

2007-12-17 | Weblog

 San Diego

レストラン 「TAKA」
サンディエゴで一押しの日本食レストラン。
まずは『お刺身盛り合わせ』

見てくださいこの写真! 日本の高級料亭顔負けの鮮度!
圧巻は『うに』でした・・・箸でつまんでも型崩れせず、口の中に含んで徐々に融けて広がる芳醇な海の幸。。。うーーーん、感激です
サンディエゴの『ウニ』はアメリカ国内でも有名で是非食べたかった!!!
しかもちゃんとした日本人経営の5つ星レストランで。

「トロ」も「ミルガイ」も「タイ」も・・・・全部10点!10点!!10点!!!パーフェクトです。
「アジのたたき」、「ぶり」・・・お酒も美味しくいただきました。

こちらの国で日本食レストランを選ぶときの決め手・・・
怪しい名前には要注意。。。
「将軍」「京都」「大阪」「みかど」「芸者」・・・クンクンとにかく怪し過ぎ、この手の名前の店は間違いなく日本人が経営していません。

以前、テキサスで入った日本食レストランの名前が「ICHIBON」
うーん「いちぼん」?・・・中に入ると「キリン1番搾り」の看板がいっぱいありました。
どうやら「いちばん」の【ば】と【ぼ】を読み違えたみたいなのです。
良くあるこちらの国の出来事でした。


サンディエゴ展示会(2)

2007-12-16 | Weblog

 San Diego  

「サンディエゴ」に着いたその日に日本食レストランでディナー。
勿論、今、住んでいる「サンノゼ」にも美味しい日本食レストランがいっぱいあるのですが・・・。
なぜか、いきなり日本食レストラン

アメリカでは今、日本食が健康志向のトレンドを受け密かなブームになっています。
したがって、このアメリカで『スシ・バー』といわれる固有名詞ほど市民権を得ているものは無いかも知れません。
ここサンディエゴには『スシ・バー』と呼ばれる店が50件前後あります。
目の前に海があり漁業の歴史観のあるこの地で日本食が栄えることに違和感はありません。サンディエゴはその昔、マグロ漁業で栄えた街なのです。

サンディエゴ市がスタートしたのは1850年、その頃からマグロ漁が始まりました。
始めは中国からの移民、そしてポルトガル、イタリアからの移民達の手によって栄えてきました。
1930年頃は100隻ものマグロ漁船が港に停泊していたそうです。

しかしながら、日本による真珠湾攻撃によって漁船が軍用船に変えられ、一時期姿を消した悲しい歴史もっています。
戦後200隻のマグロ漁船団に復活、「ツナ缶」会社も6社にまでなったそうです。
がしかし、人件費などの高騰により他国へ(その当時、何故かまた日本だったようです…)その事業を委ねざるを得なかったとのこと。

まぁー、まだるっこしいことは別にして、インターネットで検索した「5つ星」レストランの店「TAKA」


2007年12月8日サンディエゴ展示会(1)

2007-12-15 | Weblog

 San Diego

観光で行くならいいのですが、何故かいつも仕事。
今日の写真、マリオットホテル18階から海を臨みました。
ここサンディエゴは米海軍の本拠地で高速道路を通るとドデカイ「トマホーク」を目にします。
そして、何故か今日は偶然にも「太平洋戦争が始まった日」っていうか日本が『真珠湾攻撃』を仕掛けた日でもあります。

この頃の歴史観の授業は中学の時も高校の時も、いつも3学期の終わりで時間がなく流され日本の現代史を知識として持っていません。
先生が「えーっ、もう授業の時間があまり残されていませんので、ここは飛ばしますが特にこの辺は試験に出ません。各自でよく勉強しておくように・・・」と言って駆け足で流されたことだけ覚えています。

第二次世界大戦が1939年、ドイツがポーランド侵攻によって始まったことは重要項目として覚えさせられましたが1941年12月8日に何故、真珠湾を攻撃したの?ということについては授業で学んでいません…一般的には映画や小説が語るひとつの方向からの知識でしか過ぎません。

こちらアメリカに来ると米人のほかに多くのアジア系の方々と接する機会があります。
彼らは学校の授業で日本が如何に酷い国であるかを徹底的に摺込まれ、やや偏見性に満ちた形で教育されていることもあって、どんなに親しくなった関係でも歴史的な話になると熱く語り一歩間違うと喧嘩になるくらいにの温度差があります。
勿論、自分には太刀打ちできるだけの知識がありませんし、受けて発たないことのほうが平和でもあります・・・これって意図的にできないように教育された結果なのでしょうか?
野沢那智さんもある面では戦争否定論者として独自のメッセージを語り、そしてある思想の中で己を主張されている一人であると思います。

うーーーん、さてさて堅い話は辞めにして・・・アメリカは何故か今年、凄い寒波に襲われています。東側は死者も含めて相当な被害が出ていますが、西側の私にも被害の手が伸びています。
暖かく恵まれた気候のSan Diegoも残念なことに寒いのでした


シリコンバレー送別会(5)

2007-12-07 | Weblog

The main dish

さてさて、大変お待たせしました。(誰も待ってない!・・・って一人で突っ込みます)
本日のメインディッシュ・・・迷わず『リブアイステーキ』 に。
ただし肉の量は・・・【2LB】

こちらの生活…小さな悩みは「単位系」が違うこと・・・「オンス」、「ガロン」、「ポンド」、「インチ」・・・。しかも小数点以下が1/16とか3/4とか分数表示も結構あります。
えっー割り切れないの?
スーパーでは肉も魚も、そして野菜や果物も「LB当たり○○$」って表示されていて解読不能
安いのか?高いのか?もわからず・・・。
エルビーって書いてある単位はプレスリー?なんて全くバカなこと言ってもいられず
電卓で換算してー。めんどくせーっlb…どう見てもポンドとは読めないしー。

もともと重さの単位「ポンド(lb)」はラテン語libraからきていて「天秤はかり」の意味らしい。そういえば「天秤座はリブラ(libra)」って言うねっ。

で結局、【2lb】は何グラムかと言うと・・・2x453.5=907g
げっげーっ、骨付きとはいえ…ほとんど1kg】じゃーん。
この「リブアイステーキ」目の前に置かれた段階で勝負は決していました・・・
果敢に攻めましたが当然攻めきれず半分残りました無念
「リブアイ」「サーロイン」の部分に近く脂が乗っていてジューシーでテンダー!!!
思わずワインがグビグビイッちゃいますよ。

残りは、しっかり持ち帰り(アメリカはどこでも必ず持ち帰れます)次の日も頂きましたが、
やはり変わらぬ美味しさでした!!!
明日から展示会でサンディエゴ出張。しばらくしますね。


シリコンバレー送別会(4)

2007-12-06 | Weblog

Napa Valley  (PlumpJack)

うっかりワインの写真を撮るのを忘れるところでした。
いつも前菜まではしっかりカメラで押さえるのですが、ワインメインディッシュを目にした瞬間、欲に駆られて撮るのを忘れます。実はこの写真3本目の終わり頃。

プランプジャック(PlumpJack)、その名を高めたのは2005年『ワインアドヴォケイト誌』12月号
Napa産ボルドー系の中からこのワインを2004年ヴィンテージNapaカベルネ・ソーヴィニヨン部門「第二位」に位置づけました。
「荘厳にして、深いアロマ。極めて濃厚にして説得力のある味」 というのが評価。

今回飲んだのは受賞したカベルネ・ソーヴィニヨンではなくメルローでしたが、カベルネより「ディープさ」 はありませんがアロマは柔らかくとても上品な味

さてさて、このプランクジャック・ワイナリーは、もう一つの顔を持っています。
ワインの栓をコルクからスクリュータイプに変える推進派のリーダーなのです。
実はワインのコルク栓はカビ臭さ【ブショネ(仏:bouchonne、英:corky)とか言います】をワイン自体に誘発する原因の一つとされています。
統計によると12本に1本は存在するとか・・・。(そういえば時々ありますねー)

スクリューにすると密閉性が高まりカビ対策ができ縦方向で保管が可能に。
とは言うものの逆に密閉度が高く過ぎてワインの熟成を妨げてしまう懸念があります。
ちなみに20年以上寝かせたスクリューキャップの高級ワインは安っぽく平坦で古いジャムのような味になるとか・・・。(実験した方がいらっしゃいました!)
さて、あなたはコルク派?スクリュー派?


シリコンバレー送別会(3)

2007-12-05 | Weblog

 Appetizer(2) 

どうしても食べたかったという今日の前菜、二品目
オーブンで500℃に熱したをテーブルに置きその上に『車海老』を乗せて調理します。(これ以上に熱すると海老の表面だけが焦げるらしく「この温度がベスト」と自慢げに解説をしていました)
少し湯気が見えると思いますが、ちょうど乗せたところ・・・見る見る海老が赤みを増してきます。

オリーブオイルを垂らしレモンを石に擦ります(う~ん、いい香り)・・・乗せるだけではなくその場でトッピングを加え料理しながら仕分けまでしてくれます。
パフォーマンスもなかなかのものでした。
うーん、海老の下味に使っているにんにくの香りがとても食欲をそそります。

ここはアジアの影響を受けたレストランとのことで周辺の装飾に随分オリエンタルなものがあります。
先ほどの「ホワイトツナ」などの生魚もこちらのステーキハウスではレアと言えるほどメニューにないものかと思います。

さて、いただきまーす。
ミディアム・レア風の車えび・・・ブリッと歯ごたえがあり出来立ての美味しさに思わずうっとりしてしまいました。


シリコンバレー送別会(2)

2007-12-04 | Weblog

 Appetizer(1) 

今日の前菜は「○×△・・・」の説明を受け、う~ん、一つに決められない(理解もあやふやー)。結局二種類に。
後の前菜は来た段階でシェアーすることにしました。
何故かって?ステーキ用に胃のスペースを確保しておくため・・・。

まず、今日の一品目。
ホワイトツナのショット風。
別に用意された3種類のドレッシングを選んでかけ、このまま粋に飲みます。
私の選択は、薄いソイソース・レモン風味でオリエンタルを満喫。
この種のアペタイザーは結構あって、シアトルではカクテルグラスに生牡蠣を小さく刻んで盛り付けたものを1ショットしたことがあります(美味しかった!) 

ホワイトツナ?って始めの頃はわからず・・・なんだろう?。直訳すると「白マグロ?」。マグロって白かったっけ?でも頻繁に登場するアメリカではメジャーな魚。
日本では①本マグロ②メバチマグロ③キハダマグロ・・・なんてランク付けされ「赤身」に人気が有りますよね。
ホワイトツナは名前の通り「白身」で、日本では「ビンナガマグロ(一般名:ビンチョウマグロ)」。色白なので日本では人気が有りませんが缶詰にすると一躍「高級ツナ缶」に変身します。

ちなみに 『ツナ』 = 『シーチキン』 ? 『はごろも』 = 『シーチキン』 うーん???
正確には・・・ 『ツナ』 = 「まぐろ」『シーチキン』 = 「かつお」です。

私なんかは、皆同じかと思っていました。


2007年11月30日 シリコンバレー送別会(1)

2007-12-03 | Weblog

ALEXANDER'S STEAKHOUSE

ここシリコンバレーは企業間の人材が頻繁に移動することや駐在員の入れ替え各国からの研修入出国など、受け入れ・送り出しが目まぐるしい頻度で繰り返されています。
その度に歓迎会があり送別会・・・、先週末は「ファーエル・ディナー」がありました。
人材のシャッフルが企業に活力を生み出すアメリカの最先端情報発信の地サンノゼ

ご多分に漏れず(と言いつつIT関連企業じゃない)我、アメリカオフィスも入れ替えが激しく悩みの種。・・・残念ながら、私はこの文化をあまり良いことと思いません。
この傾向は必ずしもアメリカ全体がそうでもなく「シアトル」とか「シカゴ」に本社がある企業では15~20年前後の勤続者が結構いるみたいです。

まぁー、ここはシリコンバレーなので人材の流出は仕方ないですよね。
ちょっと周りを見渡すと『YAHoo!』『Google』『McAfee』『Adobe』・・・といったよく目にするIT企業の本社ビルが華やかに立ち並ぶ街なのですから。

今回の送別会ディナーは『Apple』本社のあるクパティーノ。
予約したレストランは昨年できたばかりなのに「シリコンバレー勝ち組が来るお店」として情報誌に紹介され、一躍有名になった「ALEXANDER'S STEAKHOUSE」。
ここ
は某誌、2007年ベイエリア・ステーキレストラン評価ランク第2位。

庶民には「美味しいのは分かるけど高くて…なかなか行けなーい」お店。
・・・なので、今日は何を頂こうかぁー?