愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2010年8月29日 アゲハチョウ再々来

2010-08-29 | Weblog

蝶のまたまたのお出まーし

今朝、ベランダの「スダチ」を確認、おーーーっ、また新しい卵一個発見

いままでのアゲハは「ものぐさ太郎」でまとめて何個も卵を産み付けてましたが・・・。
久しぶりにお越しのアゲハはリスク回避の意識が強いのでしょうか。
それともアゲハの少子化が進んでいるのか・・・。

モノの本によるとアゲハ蝶の産卵は・・・生涯100個くらいだそうです。
2週間足らずの限られた命の中で100個くらいの産卵とは凄いことです。
ずーっと産卵場所を探しながら生み続けているんでしょうね。

そして・・・、
アゲハ蝶まで成長できる確率は、わずか数%・・・。
今シーズンもスダチ結実はありませんので『葉っぱ』の活用は彼らにお任せです。


 


2010年 8月28日 順調に・・・

2010-08-28 | Weblog

青虫君に成長

以前は卵を何個も産み落としてくれたので見守る安心感がありましたが・・・、
一粒種となる少し心配しちゃいます。

なんとか蝶になってまた戻ってきて欲しいものです。

学校の夏休みが間もなく終わり。
宿題やらなくっちゃ・・・って毎日思いながらほとんどやらずに時間だけ経って。
少しあせりながらもまだ大丈夫って。

毎年、夏休みが始まった頃は「今年は早めに終わらせて・・・あとはゆっくり」
まだ始まったばかりだし・・・と、なんとなく余裕の毎日。
とにかくラジオ体操の出席カードだけハンコうめました。
でも結局、今頃火の車に。。。自分もわが子も同じでした。。。

蝶には宿題無いでしょうが、必至で生きてる姿。。。凄いね


2010年 8月22日 アゲハは順調に

2010-08-22 | Weblog

やっと2齢になりました!

他にいないものかと・・・明るいうちにスダチを見渡しました。
・・・近くに一匹だけ、先に孵っていた幼虫がいましたが脱皮に失敗し帰らぬままに。
他に気配も無く産卵は二個だったようで・・・なんだかアゲハに試されているみたい。

なんとかこの「一人っ子」を世に送り出してあげたいものの過保護は禁物
しばらく見守りたく思います

虫達もこの環境変化に生き残りをかけ必至に命を繋いでいるのでしょうが
住んでいる環境も年々変化し適応していくことの難しさってあるんでしょうね。

それにしても我家の「スダチ」、18年近く経つのにいっこうに結実しません。
『桃栗3年、柿8年、ユズのばかったれ18年』って聞いたことがありますが・・・
ユズとスダチは系統が同じなので18年以上かかるんでしょうか?

一般的には、結実する木から接木するそうなんですが我家は種から・・・。
オス、メスとかあったり2本無いと実をつけないブルーベリーもあるようですが
スダチは一本結実種とか。

 まぁー、気長に待ちましょう


2010年8月19日 号外

2010-08-19 | Weblog

アゲハチョウの再来

待ち望むこと4年。
スダチを「アカダニ」に明け渡して長い日々が続きました。
薬剤散布はオーガニック派の自分としては・・・と言いながら憎っくきハダニに占拠され
苛立ちながらもハダニを手で取り除く涙ぐましい日々。

がしかし、今年は意を決して薬剤散布に踏み切りました。
「もう我慢ならん、神々の忍耐にも限度ってもんがー」ってね。
その後は霧吹きで葉っぱ達にミストシャワーを与えフレッシュな葉を維持。
しかも、原水はサントリーの「アルプスの天然水」で。

ところがですね。。。いつも訪れる時期が来ても音沙汰無く・・・、
いつも恒例、夏休みの自由研究開始時期にも兆しがないもんで・・・。
この場所を覚えているDNAの伝承は途切れたのかと・・・・。

いえいえしっかり訪れているではありませんか!!!
この感動はとても久しぶり。
とりあえず『号外、号外、ゴーガーィ』


2010年8月8日 オルセー美術館展 -国立新美術館-

2010-08-08 | Weblog

久しぶりに豪華な近代絵画

「オルセー美術館"人気印象派"の展示スペースが改装されるラッキーなタイミング
で日本に来ていただいたそうです。
なんと出展品115中、モネ、ゴッホ、セザンヌらの名作約60点が日本初公開
業界の人たちは今回の展示は「空前絶後」だと言っておりました。

早めに行こうと思いつつ梅雨は避け、梅雨明けは暑くて・・・機会を失いかけました。
住まいが小田急線沿線ゆえ千代田線「乃木坂」から雨に当たらず陽に焼けずに
入館できるとの情報で、ラスト一週間前ギリギリに駆け込みました。

今回のオルセー展示作品をいろんなTV番組で紹介していましたが・・・、
なんといっても本物にはかないません。

等身大のモーリス・ドニ作「セザンヌ礼賛」は圧巻で迫力いっぱいでした。
見た瞬間、大きな深呼吸をしちゃいました絵に飲み込まれそうです。

会場内の作品一つひとつが有名すぎて、絵心薄き自分でも・・・、
「うーーーん、確か美術の教科書で見たような・・・」という感じになりますね
久しぶりに目いっぱいドキドキしてきました。

フィンセント・ゴッホ作「星降る夜」・・・しっかりペイントされたタッチが説得力を増してます。
会場を暗くしても作品の星明かりで明るくなっちゃうくらいのオーラーでした。
解説によると・・・この方向に北斗七星が見えることは無いとのことですが・・・
それはそれで素敵なことのように感じます

今日の写真…入場券と「星降る夜」絵葉書の合成