今年もやってきました
新型コロナ感染 第3波がきています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大変な中でもボージョレ・ヌーヴォーの日は、なぜかワクワクしています。
この解禁日、あまり騒がれなくなった感がありますが、これくらいのほうが自然な感じでいいですね。
さて、今年は…と、先に評判を見てしまうと先入観が邪魔するので、ここ数年、見ずに頂いています。
写真は、いつもコントロールにしているジョルジュ デュブッフ。
色は、いつもの年よりやや濃いめかなぁ。
一口目…「うーん、うん? ぉ美味しい!」これが第一印象。
二口目…「いやいや、やっぱり美味しいよ」味が濃くてちょっと甘めだけど。。。
えっ、ひょっとして今年は当たり年なの?
慌てて、今年の評価をチェック。
キャッチコピーは・・・
「極めて早い成熟と乾燥した夏による究極のミレジム(ヴィンテージ)」
「非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり」
・・・だそうで、解説によると天候に恵まれ2003年に次いで最も早くぶどうが成熟し、収穫はいつもの年より2週間ほど早かったそうです。
しかし、コロナ対策を万全にしたため、労力はいつもの倍かかり大変だったとのこと。
携わられた皆さまに感謝して頂きたいと思います。
ところで2003年といえば、「100年に一度の出来、近年にない良い出来」とか「並外れてすばらしい年」と騒がれたキャッチコピーの年、期待に十分応えうる味覚の意味が分かりました。
ならば、もう一本と。
カーヴ デュ シャトー デ ロージュ…ちょっと長い名前でゴメンナサイ。
これは「ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー」ワンランク上のクラス。
完熟した葡萄の甘みが抑えられ、バランスの取れたエレガントさが強調されています。
でも、マル的にはコスパを含め、もうちょっときて欲しいというか…若干ものたりなさ感を感じます。 (嗜好品ですから賛否が分かれますよね)
でもピノノワール好みの方には、これが合いますね。
カベルネソーヴィニヨン好みの方なら前のボトルでしょうか。
さてさて、コロナ禍の終わりはまだまだ見えてきません。
忘年会の予定もゼロとはいかず、ぐっと減らしました。
みなさまご自愛くださいませ。
新型コロナ感染 第3波がきています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
大変な中でもボージョレ・ヌーヴォーの日は、なぜかワクワクしています。
この解禁日、あまり騒がれなくなった感がありますが、これくらいのほうが自然な感じでいいですね。
さて、今年は…と、先に評判を見てしまうと先入観が邪魔するので、ここ数年、見ずに頂いています。
写真は、いつもコントロールにしているジョルジュ デュブッフ。
色は、いつもの年よりやや濃いめかなぁ。
一口目…「うーん、うん? ぉ美味しい!」これが第一印象。
二口目…「いやいや、やっぱり美味しいよ」味が濃くてちょっと甘めだけど。。。
えっ、ひょっとして今年は当たり年なの?
慌てて、今年の評価をチェック。
キャッチコピーは・・・
「極めて早い成熟と乾燥した夏による究極のミレジム(ヴィンテージ)」
「非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり」
・・・だそうで、解説によると天候に恵まれ2003年に次いで最も早くぶどうが成熟し、収穫はいつもの年より2週間ほど早かったそうです。
しかし、コロナ対策を万全にしたため、労力はいつもの倍かかり大変だったとのこと。
携わられた皆さまに感謝して頂きたいと思います。
ところで2003年といえば、「100年に一度の出来、近年にない良い出来」とか「並外れてすばらしい年」と騒がれたキャッチコピーの年、期待に十分応えうる味覚の意味が分かりました。
ならば、もう一本と。
カーヴ デュ シャトー デ ロージュ…ちょっと長い名前でゴメンナサイ。
これは「ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー」ワンランク上のクラス。
完熟した葡萄の甘みが抑えられ、バランスの取れたエレガントさが強調されています。
でも、マル的にはコスパを含め、もうちょっときて欲しいというか…若干ものたりなさ感を感じます。 (嗜好品ですから賛否が分かれますよね)
でもピノノワール好みの方には、これが合いますね。
カベルネソーヴィニヨン好みの方なら前のボトルでしょうか。
さてさて、コロナ禍の終わりはまだまだ見えてきません。
忘年会の予定もゼロとはいかず、ぐっと減らしました。
みなさまご自愛くださいませ。