愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2006年2月26日(日)もうすぐ春です

2006-02-26 | Weblog

今日のお天気 一日中でした

わがマンション・・・大規模修繕工事に入りました。新築10年目がひとつの目安とのこと。管理組合として、一年がかりで相見積もりを取り業者選定を行ってきたのです。
そして、12年目を機会に着工の運びとなりました。
全然問題ないと思いつつもよくよく見ると塗装の状態が悪く錆などが発生しています。
ひどくなってからでは遅いので、そこそこのところでメンテナンスする必要があります。

もちろん人の心のコンディションも定期的にメンテナンスする必要がありますね。
仕事に追われ、ついつい自分の心が亡くなる状態…(忙)…では、心の錆や傷(本当は活性酸素で遺伝子が傷付いていることもあるようです......)に気がつかず進行してしまい時が流れてしまいます。


私は先週、腎臓結石の痛みに襲われました。
痛みを感じ始めたのは午前の部内会議の真っ最中。
午後から、アメリカからのゲストを交えて重要会議が予定され、自分で処置タイミングを見図る必要がありました。
初期状態の時はスポーツ飲料を飲んで緩和できた経験があったので何本か飲みました。しかし・・・
二回目の痛みが襲ってきたときは激痛のため顔がゆがみ、その時、病院行きを決断しました。・・・部下たちにも心配や迷惑をかけました。

医師は痛みを散らすか入院か・・・と。私は迷わずモルヒネを注射してもらいました。「幻覚症状が出るかもしれませんが…」とのことで覚悟を決め、午後からは、座薬の痛み止めを併用し乗り切りました。何かを告げる痛みなのでしょうが、うーん、サラリーマンの性ですね・・・。


今日、雨の中、大規模修繕工事の外網が張られたベランダの暗がりで買ってから3年目のシクラメンが咲いているのに気づきました(この写真)
夏に球根を休ませてあげてやっと環境に適応できるようになりました。屋外環境で咲くシクラメンの開花タイミングは今だったのです。
温室でコントロールされたシクラメンは、冬の始まり…街にお披露目されます。大きくて堂々とした花姿に見えます。
しかし、本来のシクラメンは今、この時期が一番ベストな条件なのかもしれません。
小さな花ですが心にオアシスを与えてくれました。心のメンテナンス「我が家のシクラメン」に感謝