愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2022年3月27日 秋田名物

2022-03-27 | Weblog
「いぶりがっこ」と「きりたんぽ」

「いぶりがっこ」の農家さんのほとんどが自分の納屋で作っていますが、食品衛生法の改定で廃業するところが出始めるそうです。
納屋の作りを法律に合わせて改造すると100万円以上かかるらしく、生産者の高齢化もあり、作り手が消えていきそうです。
わが家に送られてくる「いぶりがっこ」も時間の問題となってきました。
この「いぶりがっこ」、日本酒にも合いますがクリームチーズ「Kiri」を挟むとワインとの相性抜群。
白よりは赤、メルロー、ピノノワール…ボルドータイプのカベルネソーヴィニヨンでも行けちゃいます。
燻ったスモーキーな味が樽で熟成されたワインといい感じに溶け合ってくれます。
もーう、ワインが止まらなくなっちゃいますね。

仕上げは「リブアイステーキ」に濃い目のソースで…といきたいところですが、
我家のメニューにはありません。
ただ赤ワインを飲み続けるなら、ちょっと濃い目で負けない食べ物が欲しいです。

今日のメニューは「きりたんぽ」。
うーん、比内鶏の濃厚スープにお醤油のやや濃い目の味付けなら合いそうな予感も。。。


スープをすすってセリ、舞茸と鶏肉をほおばり、そしてカベルネソーヴィニヨン
うーーーん、やっぱり何かが違う?
いゃー…ちょっと無理がある!
ミスマッチとはいかないまでも、マリアージュとして存在するにはちょっと違う気がする。

これはいかん!
襟を正さねば!!
そして小走りに冷蔵庫から取り出したのが・・・
秋田の酒「山本」と「一白水成」。
「きりたんぽ」には、やっぱり美味しい日本酒を。


二択の中から濃い目の生原酒「山本」をチョイス。
生原酒は、とろーり濃いめでアルコール度17%
うーーーん、やっぱり旨い!!!
日本人に生まれてきたことの喜び・・・(と言うよりは、まぁー美味しい日本酒が飲めたことの喜び!?ですね)

さてさて、コロナ感染者の減り方が少ない中での経済活動の再開です。
3回目の接種が進んでることもあるのでしょうか…感染症状が軽いようです。
4回目の接種も視野に入っているようですが、この先いったいどーなるのでしょうか。
「忘年会」の前の「暑気払い」可能でしょうか?

間もなくチャコ様の命日ですね。。。