2015年6月21日 ナパバレー隣のソノマワイン

CHALK HILL(チョーク・ヒル)ワイン

赤ワイン…特にボルドー系というかカベルネソーヴィニヨン種のタンニン豊富なワインが好みながら、最近は白にも興味が…
せっかくなのでワイングラスも白ワイン用を…と思いリーデルへ。

オーストリアで250年続く「RIEDEL」は世界名門のワイングラスメーカー。
ここのグラスはとても薄くできていて、グラスの存在感を感じずにワインを頂けます
…なので我家のグラスはすべてリーデルに。

白ワインは酸味が赤より強いのでスムースに舌に届けるため、くぼみがやや抑え目。
赤の中でもやや酸味がありデリケートなピノノワールグラスは、くぼみがカベルネソーヴィニヨングラスよりく強く作られ、香りを楽しむと共にくぼみが大きい分だけ顎を上げて飲むことになり、酸味を感じる舌部を避け舌の奥に届けるために作られていると…リーデルさん。

さてさて、チョーク・ヒル / シャルドネ2012年
ナパ・バレーの海寄り隣地区に位置しているソノマも良いワインを作っています。
歴史の浅いワイナリーですがWine Spectator誌の年間3位に入る実力のワイナリー。
一般的なシャルドネのライトな感じより一歩踏み込んだ深みのある熟成感を楽しめる美味しいワインでした。
くぼみが小さい分だけストレートに攻めてくるシャルドネ
気がつけばいつもの酔っ払い

2015年6月14日 不死鳥

南の空に「不死鳥雲」出現

関東地方もとうとう梅雨入りしましたね!
しばらくの間辛抱が続きます…

曇り空の中…南の空に不思議な雲を発見
これはまさしく不死鳥…しかし、こんな時に限って携帯不携帯。。。
急いで自宅に戻り撮影しましたが、優雅な姿がやや広がってしまい…
それでもまだおぼろげながら「不死鳥」かなぁ

雲を見るといつも思い出すのが…辛い思い出
卒業論文が【地中送電線におよぼす雷サージの解析と対策】という内容だったのですが
論文を書きながら何故か気がつくと雷を発生する『雲』に強く興味が移ってしまって…
8割の内容が『雷発生のメカニズム』となってしまい「書き直し」に
赤ペンで「君はテーマをはき違えている!!!」と…『雷を落とされました』

当時は手書き論文ですから書き直しにはかなりの時間がかかり腱鞘炎状態。
時間との戦いで…仮眠をとりながらの半徹夜の日々…これトラウマですね

今だったらソツなく仕上げられるものを、若かった…というかバカだったんですね。
あっ、今でもバカさ加減は変わりません