愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

Napaの続きその14

2007-11-30 | Weblog

Napa Valley (Robert Mondavi)

昨日のワインは飲んじゃったので新しいワインを開けましょう。
この夏仕入れたロバートモンダビ・ワイン・・・「ピノ・ノワール (PINOT NOIR)」
ピノ・ノワールは…2004年の映画『サイドウェイ』第77回アカデミー賞主要5部門ノミネートそしてゴールデン・グローブ賞受賞など多くの賞をとったおかげで一躍多くの方に知られるようになりました。

映画『サイドウェイ』のサブタイトル「カリフォルニア・ワインロード、人生が成熟していく贅沢な寄り道・・・」
そして映画の紹介は・・・「人生は極上のワインのように、そのピークを迎える日まで日ごとに成長し、複雑味を増す。それからはゆっくりと坂を下っていくがピークを過ぎた味わいも捨てがたい・・・」

映画の場所はNapaではなくサンタバーバラ・カウンティーでしたが、素敵な場所でした。

「カベルネソービニヨン」は大地の逞しさを象徴した男性好みの赤だとすると「ピノ・ノワール」は繊細でエレガントな赤かもしれません。
「カベ」がフランソワ・ミレーの躍動感あふれる逞しさを象徴した『種をまく人』だとすると「ピノ」はシャガールというよりも私の大好きなラウル・ディフィーの鮮やかな赤で描かれた『30歳、ばら色の人生』なんかに喩えたりできるかと思います。

ワインは交響曲に喩えられたり絵画に喩えられたり・・・芸術的存在。
そして人生もまた芸術であると・・・さて、今のあなたの色は何色?

 


Napaの続きその13

2007-11-29 | Weblog

Napa Valley (CAYMUS)

肉料理を書き続けている本人もさすがにカロリーオーバー気味
ここいらでワインを一杯飲みましょう。
今日のワインは「ほうき星のなまけ猫」さんご用達、ケイマスワイン」

今回、私が飲んだのは、この写真のビンテージで68$(日本ではビンテージにもよりますが1万円前後)。
ただし、このワイナリーが誇る「CAYMUS Special Selection」150$(ビンテージによっては3万円前後するものもあります)ではありません(高すぎて飲めません・・・)

こちら地元のワイン通の方々によるNapa Valley評価では、先に紹介した「Opas One」よりも「CAYMUS Special Selection」がやや上・・・が、しかし「CAYMUS」も最近有名になりすぎて総合評価はやや下といったところでしょうか。(結構シビアなんです)

CAYMUS WINEの名は、仏or独から移民した創業者チャールズ・ワグナー氏が入植した地であるNapa「Rancho Caymus」の地名から取ったとされています。
今の「Rutherford」ですね・・・私がランチを取った場所。
10年前の1997年、カリフォルニア・カベルネソービニヨン・ベストアワードを受賞してから一躍メジャーとなりました。

味覚は・・・味わい深く、ややバニラの甘さが鼻を擽ります、コクと厚さをダブルで感じさせるゴージャス感漂う口当たりは絶品・・・舌の周りを包み込む柔らかさと時間の経過とともに広がる余韻の長さも魅了させる大きなポイントだと思います、人生の辛さを忘れさせてくれる逸品ですね。
あっ、もうなくなってしまいました。。。うーnnnn


サンクスギビング・デー(4)

2007-11-28 | Weblog

Spiral Sliced HAM・・・その原形は? 

一部の方から「昨日掲載のハムの最初の形がどんなのか知りたい!」
という問い合わせがあり、ご希望にお応えしようと思います。
実は今日、予定していたのは『スペアリブ』だったのですよ。
が、この食材、どこにでもあるといえばそれまで、確かに写真としての面白みに欠ける・・・と思っていた矢先だったので急遽、方針変更
幸いこの写真の奥に少し見えるので・・・がそれです。

今回のサンクスギビング・ディナーは、三種の神器・・・ならぬ「三種のお肉」
というのが筋書きだったので主役がひとつ欠けることになりました。
うーん、「スペアリブ」の写真と見比べてもこの『スパイラル・ハム』 存在感があります。

普通のハムは、出来上がった塊をスライスしたりして食べますが、この『スパイラル・ハム』 繋がったままのスライスということもありオーブンに入れても形崩れしません
ただし、縦にしたからといって提灯のように伸びたりはしません。(あしからず)・・・というTV・CMが昔ありました

このハム、売っているところも限られているようですが日本で是非、見つけてトライしてみたいと思っています。


サンクスギビング・デー(3)

2007-11-27 | Weblog

Spiral Sliced HAM

サンクスギビング・ディナーの2品目・・・『スパイラル・ハム』
話には聞いていたスパイラル・ハムですが、現物を見るのは初めて。
ポークをあらかじめスパイラルにエンドレス・スライスされたものをオーブンで3~4時間加熱するそうです。

写真は出来上がったものを皿に盛り付けるためにカットしたところ。
出来立てのハムはなんと美味しいことかと感銘を受けました。
熱いうちに…我慢できずに「つまみ食い」・・・もう、ヨダレが止まらず状態

San Jose周辺のドイツ系ビアレストランに行くとハムを調理してくれるところがあり私のお気に入りのお店のひとつです。機会があったら紹介しますね。
私はこちらに来て(おそらく日本にもあるのでしょうが…)出来立てハムを食べる機会に恵まれ、もう虜になっております。

さて、一般的に『ターキー』サンクスギビング(感謝祭)。
クリマスは、この『スパイラル・ハム』 という家庭が多いと聞きますが勿論「クリスマスはターキーだぜ」派 も多いとか。
ハムは冷たいのしか食べたことがなかったので、自分とっては「ターキー」より「ハム」の方が評価が上でした。


サンクスギビング・デー(2)

2007-11-26 | Weblog

Turkey Day 

『Thanksgiving Day』は別名『ターキーデー』などとも呼ばれるくらいターキーが定番化された感謝祭の食材。
勿論、の原産地がここ北米ということもありますが…。
感謝祭には一番ふさわしいお料理

集まった家族は4家族とその友人関係。
全部でだいたい23~25人くらい。
初めて会う人達もいて「あのご夫婦はね・・・」などと間接的に紹介していたりします。
全員でまとまって挨拶なんてこともなく、家も広いので誰がどこに居るのか状態。
またネイティブ・スピーカーのガキンチョ8人くらい…これも特定できず・・・。
三々五々に集まってくる状況の中、初参加の自分は、ちょっと大変でした。
まぁー、それぞれに視線が合うと自己紹介しあって・・・っていう感じです

とりあえず、メインディッシュ
大きさが分かるように料理し始めたところの写真を。
オーブンから取り出した瞬間「おーっ」と声が、さすがにでかいです。

胸の部分は白い色ですが足の部分の肉はやや薄いブラウン色で分かれています。
白い部分の味は淡白ですか、腿の部分は美味しさが凝縮されていて味わい深いですね。


2007年11月22日(木)サンクスギビング・デー(1)

2007-11-25 | Weblog

Thanksgiving dinner

招待して下さったのは日系二世の方。
で、集まった場所はそのいとこのお家
クパティーノ(Cupertino)の住宅街にあります。
この地区は中国系の家族が多く、教育熱心なこともあり学区内の学校のスコア(APIとか言います)も結構高いみたいです。

アメリカのお家は、みんな大きくて・・・こちらで住んだ方が、日本に帰る時には家具を持ち帰れない悩みがあるそうです。
天井も3mくらいあるので・・・家具が大きいんですね。
駐車場も天井が高い。(日本人的には、このスペースがもったいないって思ってしまいます)

夕方5時近くにお邪魔したので、もう暗くなりかけてました。
サマータイムが終わって時計を一時間進めたのでちょっと前の6時のイメージ。
屋根の上にお月様が見えるんですが・・・分かるでしょうか。

イタリア系の知人宅では昼過ぎからもう宴会が始まって、延々と続き翌日は、パンプキンパイを食べながらテレビのアメフトを見て・・・と、だらだらが続くと言ってました。
確かにこの感謝祭、昔は3日間くらい続いたそうです。
昼過ぎからビールやワインを飲みながら3日間、親戚が集まる・・・というキーワードで見ると日本のお正月みたいです。

さてさて、9時間もかけてオーブン料理した七面鳥(すみませんニワトリで)・・・

 

 


サンフランシスコのディナー(4)

2007-11-24 | Weblog

Handkerchief pasta

サンクスギビング・パーティーでの様子を書く前にSFのディナーを完結させなければなりません。
さて、メインディッシュはやっぱりパスタ
迷わずシェフお薦めパスタにしました(主体性が無くて・・・すみません)

リコメンドされたのはハンカチパスタ
ハンカチパスタ??? (ハンカチ王子は知ってる!)
想像できたのはラザニアに使うパスタの形・・・。

そして、出てきたのは・・・おーっ、確かにハンカチだ
ラザニアサイズの平パスタにエディブルフラワーハーブが間に挟んであって、絵柄が透けて見えます。
まさにハンカチそのもの
ソースに混ぜる前の茹で上がりは、間違いなく花柄ハンカチ。
広げた写真はやや食欲を欠くので崩す前の写真・・・やっぱりちょっと分かりにくいですね。


サンフランシスコのディナー(3)

2007-11-23 | Weblog

House-cured meats

前菜のサラダに加えて・・・
このレストラン自慢の『サラミ』も当然オーダーしました。
出てきたプレートを見て「インターネットに載ってる写真と同じだっ!」としばし感激。

一品一品説明してくれたのですが・・・意味不明???(英語理解能力ゼロの私…)
・・・なので説明できませんが、真ん中にあるのがニンニクの1/2カット焼き
このニンニクをへじってサラミに付けて食べますとても美味しい
真ん中の右側は茄子のオリーブオイル炒めとろけそうなやわらかさ
左にあるのは青菜の塩漬け・・・野沢菜漬けに似てましたgood

ここは、ワインもかなりこだわっていて、ワインリストにはイタリアだけではなく当然、カリフォルニアワインの優れものも揃っています。
今回は、当然高いワイン代になることを想定して持ち込みました。

BV 「SYRAH」マエストロ・スペシャルセレクション・・・I went to Napa(13)のワイン。
アメリカのレストランでは一般的にコルケイジ・フィーを払うことで持ち込みokです。
今回のフィーは25$・・・まあまあです。

 


サンフランシスコのディナー(2)

2007-11-22 | Weblog

Antipasto ; Refreshing appetizer

最初の一品・・・前菜
Antipastoはイタリア語で前菜 (メニューを見た時は分からず調べました・・・)。
まず、シェフお薦め「今日のサラダ」・・・何気ないサラダ このオレンジ色のものは・・・。

最初は分からず…「何だろう?まさか柿じゃないよねっ」と言って食べてから柿だと知りました。
柿を数ミリに横スライスし、クレソンなどの青菜と共に和えられています。

口に入れた瞬間、ドレッシングの存在がほとんど感じません。
オイルはとても薄く延ばされオイリィーさを全く感じずライトです。
とはいえ柿を主張し過ぎない程度にナチュラルドレッシングが効いて、とても上品

私も手抜きで柿をサラダに加えたことがありますが、縦割りの8等分。
ほとんど付け足しでサラダとデザートを面倒くさいので一緒にぶち込んだだけ。
しかも、このパターンはめったにしません。多分合わなかったような記憶があります。

ところが、かなりこの挑戦的な組合せが、まったくミスマッチではないのです。
決め手はドレッシング。
流石「Iron Chef」に出るだけのことがある(舌を巻きました)
仕入れた柿の糖度に合わせてドレッシングをコントロールする感性が要ります。

 そして、次のオーダー・・・・。


サンフランシスコのディナー(1)

2007-11-21 | Weblog

Iron Chef

「チャイナタウン」の後は、「ジャパンタウン」とゲイの人達が集う街「カストロ」を見てディナー先のレストランへ。
サンフランシスコのジャパンタウンは、かなり小さい街並み…チャイナタウンを見た後もあってやや興味が半減(愛国心のない発言でごめんなさい)。
サンノゼの「ジャパンタウン」の方がまだ街々しているかもしれません。

さてさて、ディナーの場所・・・
中華街での食事もありますし、イタリアン街ノースビーチのチョイスもあります。
もちろんジャパンタウンでの日本食もあります。
が、しかし・・・今回はアイアンシェフのお店へ。

今、アメリカでは以前日本でやっていた『料理の鉄人』と同じ内容のTV『Iron Chef』という番組があります。
ちょっとミーハーかもしれませんが、その番組に出ているシェフの店「incanto」 に予約を入れました。

イタリアン中心のレストランですが、オリジナル『サラミ』に人気があります。


サンフランシスコのチャイナタウン(3)

2007-11-20 | Weblog

Unfortunately raining

さてさて、今日の写真・・・チャイナタウン。
あいにくの雨ですが、街の活力が車の中まで飛び込んできそうです。
サンフランシスコにあって不思議と違和感を感じません

さて、今週木曜日22日はThanksgiving(感謝祭)です。
この由来は去年のブログを参考に・・・といっても、まだ引越し途中なので少し解説を・・・。

『この祭日の起源は、イギリスから宗教的な自由を求めて、現在のボストン近郊に移住してきたピルグリムファーザーズが、新しい土地での厳冬、そして苦難に立ち向かいつつ大勢の仲間達が倒れ行く中、先住民達の助けを受け、なんとか春を迎えられたことに感謝し、翌秋の収穫をともに分かち合ったのが始まりなのだそうです』

昨年は何も予定が無かったのですが、今年は友人宅に招待を受けているのでお邪魔する予定です。
遠く離れた親戚の人たちが一同に集まってお祝いするそうで、日本のお盆とお正月を一緒にした祝日のようですね(今から楽しみ)。

日本は23日が勤労感謝の日で祝日ですが、アメリカの感謝祭の意味合いからは少し違っています。


  引越しまだまだ継続中!!!


サンフランシスコのチャイナタウン(2)

2007-11-19 | Weblog

Chinatown's like

今日の写真・・・ここがチャイナタウンの入り口です。
ちょっと横浜中華街のゲートの感じもありますが、意外と地味でした。

でも、中の通りは活力ある中国の雰囲気いっぱいです。
サンノゼの人たちはそれほど凄くは無いよ・・・と言っていたので期待しませんでしたが、なかなかパワフルでしたよ。
イメージ的には台湾でよく見かける街並みのような感じ。
横浜の中華街はどちらかというと「食べ歩き街」ですが、ここは買い物メインの街並みで、横浜中華街より広く感じました。

なので外を歩けず「ロレックス」「タグ・ホイヤー」の時計
「ビトン」「シャネル」のバックのコピー品を見ることができませんでした。
興味ありますよね。。。

中でも「マクドナルド」の看板が世界で唯一中国語で書かれた店があるとのことで探しましたが見つかりませんでした。
小さい店なのでなかなか見つけられないのと、もう看板が取り外されて一般の看板になっているとか・・・。

  引越し継続中!!!


2007年11月10日(土)サンフランシスコのチャイナタウン(1)

2007-11-18 | Weblog

go see what Chinatown's like

年内で特赦?が出るだろう・・・ということで、急遽、観光に走り始めた昨今です。
サンノゼの近く・・・いわゆるベイエリアは結構観光スポットがあります。
サンフランシスコまで一時間あれば行ってしまうロケーションながらなかなか行くことがありません。駐車場少な過ぎです!!!
出張で来ていた時は現地の駐在員がアテンドしてくれるためアルカポネが収容されたアルカトラズ連邦刑務所やケーブルカーなんかにも乗りました。

がしかし、肝心なチャイナタウンやジャパンタウンを見ていません。
アメリカは今日の写真にあるようにイタリアタウンやチャイナタウンそしてコリアンタウン・・・など、多くの国の人たちが特定の区画を占拠しその国の人たちで繁栄させることをしています。

ジャパンタウンはアメリカに3ヶ所(ロス)(サンノゼ)(サンフラン)しかなくなってしまいその存在も危うくなっていますが中華街は違います。とても逞しく生きています。
華僑の逞しい人たちによって創られたチャイナタウンは世界各国にあるようです。

・・・つい3日前、悲しきかな・・・年内の特赦?発令はなく来年の3月まではお努めが続くことが決まりました。

少しづつブログの引っ越し始めました!


2007年11月9日(金) Men's Basketball 2007-08

2007-11-11 | Weblog

Stanford University

週末に大学リーグのバスケの試合を見てきました。
会場はスタンフォード大学
大学の敷地面積はモスクワ大学についで世界第二位。
あまりに広くて迷ってしまいます
大学は自分のアパートからフリーウェイを経由して20~30分で行けるところにあり、アクセスにはとても便利です。

伝統の一戦「スタンフォード大学」「ハーバード大学」。
結果は「111」「56」でスタンフォード大学の圧倒的な勝利に終わってしまい少しがっかり。
見る側からの都合では接戦がいいですよね。

プロ・バスケの試合ではないのでミスも目立ちましたが、決め手は5人のフォーメーションプレーより「シュートの正確さ」でした。
スタンフォード大の選手は、毎年何人かがプロにスカウトされ、有名な選手となった人もます。

が、しかしハーバード大の選手で今までプロに進んだ学生はいないとのことで。。。
彼らは体力ではなく、やっぱり頭で勝負なのだそうです。(それも相当に凄いことですが)


2007年11月4日(日) サマータイム 2007

2007-11-04 | Weblog

Daylight Saving Time(DST)

アメリカのが今日(3日土曜日)で終わります。
日本では「サマータイム」と言いますが、こちらではDSTとかデイライトセービングタイムといわないと通じません。
日本に2週間滞在し月曜日に戻り、火曜日から金曜日までテキサス出張
日本とカリフォルニアの時差16時間、カリフォルニアとテキサスの時差が2時間。
そして、明日から1時間、時間が遅くなります。
なんだか体内時計がめちゃくちゃになりそうな今日この頃ですね。

さてテキサスの目的地は、NASAのある「ヒューストン」。
今日の写真がフリーウェイから撮影したダウンタウンです。
宇宙船のコントロールはヒューストンのNASAですが、発射されるところはフロリダ。
どこで発射しても結局は宇宙の彼方のスペースシャトルをコントロールするわけですから発射地が遠くても同じことなんでしょうね、きっと。
なんとも凄い技術です

アメリカは明日の日曜の朝午前2時に時間が変わります。
正確に言うと日付が変わった01:59分59秒の次の時刻が01:00分00秒に戻ります。
一時間得した感じですね
今年から政府はDSTの開始を3週間前倒しし終わりを1週間伸ばしました。
このことによるエネルギー節約効果を期待してのことですが、効果が無ければ元に戻すようです。
IT関連の会社は2000年問題に次ぐ対応を迫られており・・・、気まぐれ政府の方針に困惑しています。