来年が13回忌
野沢那智さんが他界されて11年が過ぎました。
あの頃は、アメリカと日本を行ったり来たりする慌ただしい毎日で、訃報を知ったのは成田空港に到着した時に掛かってきた安蔵さんからの電話。
野沢さんの亡くなられた72才の歳に自分も少し近づいてみると・・・、きっと、まだまだやりたいこといっぱいあったんだろうなぁ…と思う今日この頃です。
金曜パックと野沢さんとの出会いが、今の自分の歴史をつくっている…。
マルは、2年ほど前から社内に学校を作りました。いわゆる企業内学校。
初等科は「国語」「算数」「理科」「社会」「コミュニケーション」の5科目x4=20講座
中等科は「教養」「財務」「環境」「歴史」「コミュニケーション」の5科目x2=10講座
内容は会社の業務内容を5教科に分割し、社内の技術や歴史をわかりやすく伝えることにあります。
初等科は第一期生をこの春送り出し、現在は中等科が開講中です。
先月は「教養2」の授業。
古典落語「柳田格之進」を教材にし、許しと裁きをワークショップしました。
今月は「財務2」の教科書作り・・・
『企業の存続はとても重要で、日本では100年以上続いている会社が33万社あり、200年となると3,146社、500年となるとぐーっと減って32社になります。』
『さすがに1,000年以上続いている会社は…と、調べてみるとありました、ありました…なんと7社。』
『その筆頭は飛鳥時代に遡り、創立578年の「金剛組」。』
『聖徳太子が大阪に「四天王寺」を作るにあたり、日本にいなかった宮大工を百済から3人招聘し建立したそうです。』
『その一人である金剛さんが日本に残り創業したのが「金剛組」』
と、ここまでくると大阪出張時に時間を作ってでも「四天王寺」へ行きたくなるものです。
ラッキーなことに先週すぐ実現!
四天王寺の敷地は、甲子園球場の3倍もあるとのことで、塀をぐるーっとまわって・・・。
途中に立て看板!
なるほど1,400年になるのですね。
そして、やっと正面にたどり着くことができました。
この四天王寺は7回ほど火災や戦災に見舞われたそうですが、その都度再建され現在に至っているそうです。
「聖徳太子」と聞くとお札と教科書の世界で「法隆寺」がすぐイメージに出てきますが、その20年前に創建されたのだそうで…恥ずかしながら知りませんでした。
さてさて、中に入ると・・・ドカーンと目の前に迫ってくるのが…
凄く立派な五重塔です。
お天気が良く空に向かってそびえ立つ感じですね。
緊急事態宣言が解除され、感染者数が「急激に減り始めた現象」明確に説明できる人はいませんね。
かといって、これから先のことだって誰もわかりません。
マルの今の心配事は選挙結果じゃなくって、年末まで「忘年会」できるかなぁ…ってこと^^。
野沢那智さんが他界されて11年が過ぎました。
あの頃は、アメリカと日本を行ったり来たりする慌ただしい毎日で、訃報を知ったのは成田空港に到着した時に掛かってきた安蔵さんからの電話。
野沢さんの亡くなられた72才の歳に自分も少し近づいてみると・・・、きっと、まだまだやりたいこといっぱいあったんだろうなぁ…と思う今日この頃です。
金曜パックと野沢さんとの出会いが、今の自分の歴史をつくっている…。
マルは、2年ほど前から社内に学校を作りました。いわゆる企業内学校。
初等科は「国語」「算数」「理科」「社会」「コミュニケーション」の5科目x4=20講座
中等科は「教養」「財務」「環境」「歴史」「コミュニケーション」の5科目x2=10講座
内容は会社の業務内容を5教科に分割し、社内の技術や歴史をわかりやすく伝えることにあります。
初等科は第一期生をこの春送り出し、現在は中等科が開講中です。
先月は「教養2」の授業。
古典落語「柳田格之進」を教材にし、許しと裁きをワークショップしました。
今月は「財務2」の教科書作り・・・
『企業の存続はとても重要で、日本では100年以上続いている会社が33万社あり、200年となると3,146社、500年となるとぐーっと減って32社になります。』
『さすがに1,000年以上続いている会社は…と、調べてみるとありました、ありました…なんと7社。』
『その筆頭は飛鳥時代に遡り、創立578年の「金剛組」。』
『聖徳太子が大阪に「四天王寺」を作るにあたり、日本にいなかった宮大工を百済から3人招聘し建立したそうです。』
『その一人である金剛さんが日本に残り創業したのが「金剛組」』
と、ここまでくると大阪出張時に時間を作ってでも「四天王寺」へ行きたくなるものです。
ラッキーなことに先週すぐ実現!
四天王寺の敷地は、甲子園球場の3倍もあるとのことで、塀をぐるーっとまわって・・・。
途中に立て看板!
なるほど1,400年になるのですね。
そして、やっと正面にたどり着くことができました。
この四天王寺は7回ほど火災や戦災に見舞われたそうですが、その都度再建され現在に至っているそうです。
「聖徳太子」と聞くとお札と教科書の世界で「法隆寺」がすぐイメージに出てきますが、その20年前に創建されたのだそうで…恥ずかしながら知りませんでした。
さてさて、中に入ると・・・ドカーンと目の前に迫ってくるのが…
凄く立派な五重塔です。
お天気が良く空に向かってそびえ立つ感じですね。
緊急事態宣言が解除され、感染者数が「急激に減り始めた現象」明確に説明できる人はいませんね。
かといって、これから先のことだって誰もわかりません。
マルの今の心配事は選挙結果じゃなくって、年末まで「忘年会」できるかなぁ…ってこと^^。