愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2017年11月26日 ボージョレヌーヴォー2017

2017-11-26 | Weblog
ジョルジュ・デュブッフ作

今年のヌーヴォー店頭に並ぶ期間も短くあっとい間に棚から消えてました!
年々、話題性もなく盛り上がりも欠けてきましたね。
そもそも「熟成途中のワインを早出しで高く売る」というのはワイン道に反する?^^?
ヌーヴォーにプレミア感を高めるのはいかがなものか…というのも反感を呼んでますね。

さて今年のキャッチコピー
『今世紀最高と称される2015年を上回る、芳醇さと優美さが魅力』
とのことでかなり期待度高まりました。
さらに「完熟したベリー系の香りがあふれる風味まろやかな味わい」とか。

毎年コントロールにしているジョルジュ・デュブッフのヌーヴォー…
ベリー系の完熟感はありますがその分、アルコール香がやや強く何といっても渋みが強すぎ。
渋みは好きなワインのジャンルですがそれにしても…。
バイオレット色は例年より強く出ていて熟したブドウの収穫年と思われます。
でもこのヌーヴォーの渋みはいただけません。。。
ヌーヴォーで飲むより18~24ヵ月寝かせた後に期待感が高まりそうですがヌーヴォーに使用される「ガメイ種」の葡萄が長期熟成に向いているかはなんともわかりません。

ジョルジュ・デュブッフさんは今年の作品『我がワイン人生最良のヌーヴォー』とのこと。
このヌーヴォーの帯「ボージョレヌーヴォー市場売上&受賞歴No1」とあるのですが、
うーーーん、苦しーいタイトルに納得。

メルシャンがチョイスした「アルベール・ビジョー2017」がもう一本あるので次回に期待しまーす^^

2017年11月19日 チョットだけリフレッシュ

2017-11-19 | Weblog
バリ島

お休み取ってバリへ
11月から雨季、アグン山噴火で先月まで「警戒レベル4」…
まぁー、何とかなるかぁーと出かけました。
こちらとしては観光客も少なく快適、でもバリ島の皆様にはちょっとお気の毒、お見舞い申し上げます。
行きと帰りで2日間はなんとももったいないですが7時間程かかるので…。

さてさてちょっとだけ観光、世界遺産「ライステラス」

ここではお米が年3回収穫できるそうですが、土地が痩てしまうため工夫がいるとのこと。
いつ行っても見れる「ライステラス」…世界遺産の維持はとても大変。
そんなわけで「刈入れ近い稲穂地区」を見学後、移動した先に「田植え地区」が目に飛び込んでくる風景…不思議感漂いながら納得。

同じく世界遺産「タマン・アユン寺院」

とても広い寺院で維持が大変そう…。

次の日はウブド市場、寺院、美術館、ウブド王宮舞踊と…

生の迫力に圧倒されます!

後半は海沿いヌサドゥアへ移動しプチリゾート気分。。。

海水も暖かく一年中泳いでサーフィンしちゃうんですね

バリとえば「スパ」、スパと言えば「バリ」…

自分のスパ姿は絵になりませんゆえ…足が限界^^
とにかく時間がゆっくり流れていく感覚、時が刻まれ進む感じとは少し違います。。。

ランチのあとは部屋から120歩のビーチへ、至福の2日間…
もうこの段階で帰りたくなくなってます^^

オーストラリアからここまで3時間、バリは物価が安くロングスティが多いそうです。
毎日がこんな風景の日々なんですね。。。


ボージョレヌーヴォーは予約のままでまだ飲んでおりません…今週ですかね。