鮎のフルコースから「うるか」への道
鮎のフルコース
は始めてなので少し緊張して正座。
まず一の膳・・・「煮魚」から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/13/4e5c6c3fe583dd1aa730c26a1042d054.jpg)
味はそれなり、鮎は癖のない魚なので煮魚にしちゃうと「鮎」らしさが無くなり
煮魚には向かない感じがしますね…。
二の膳・・・ご存知「塩焼き」の登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/da/009c421d6c8a546ba439cc5df39d16ee.jpg)
やっぱり鮎は塩焼きが一番![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
ここまで食べて気が付いたのは…この二枚の写真、対面席のじゃなくて自分もの。
お魚さんが「いやいや」方向を向いてます。
恥ずかしながら真意のほどをお伺い
すると…
さりげなく
『焼きは「海背川腹」、盛付けは「川背海腹」の流儀』に従っております。
・・・で、そのこころは?
川魚が川を上るさまを再現、海の魚を区別するために背を向かせいるとか。
一説では
海魚は腹に脂がのり、川魚は背に脂がのるため美味しいところ向けるとか。
でも、庶民には違和感あります。
うーーーん、続いて三の膳は・・・味噌焼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/de/a48f75d60c273ac8810e294e6e61e5d0.jpg)
可もなく不可もなくなんですが…ここまで来ると少し飽きがきますね
(スミマセン)。
そして、そろそろ「うるか」の交渉ごとへ
…
お気に召すかどうか…当店の二種類の『うるか』を・・・と言って出てきたのが
右側、定番の鮎の塩辛「うるか」と左側が数の子の「うるか」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e3/2cb3ba720870fd4bf2df94ba79b4c74d.jpg)
二種類とも食べた瞬間、ガリガリっと塩の結晶が食感として伝わってきます。
塩分の濃さが相当強く出てきてますので驚きます
。
これは高血圧の人には無理。かなり塩っぱく…、でも僕は大丈夫!
そして口の中で溶け出すと、徐々に発酵した芳醇さと苦味が広がってきます。
お店の女将曰く
「決して万人受けするお味ではございませんが…」
好みがかなり出て意見が分かれるそうです…好む人はレアケースとか。
わたしの場合…おもわず「おーぃ、酒!
」ってとこでしょうか。
この味に負けない強いお酒
が飲みたくなってしまいます。
しかしそれを堪えて「ご飯
を少しだけください」とお願いしました。
この後、鮎のフライが出てきましたが、かなりお腹いっぱいに。
そして仕上げが土鍋で炊きだした「鮎粥」でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/84/200de27f9be5239fcd8d1eb9aed73a2c.jpg)
これが逸品
。
鮎を生の状態からお米と一緒に炊き出すそうですが、とても上品な味
です。
満腹でも二杯お替りしてしまいました
。
鮎のフルコース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0050.gif)
まず一の膳・・・「煮魚」から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/13/4e5c6c3fe583dd1aa730c26a1042d054.jpg)
味はそれなり、鮎は癖のない魚なので煮魚にしちゃうと「鮎」らしさが無くなり
煮魚には向かない感じがしますね…。
二の膳・・・ご存知「塩焼き」の登場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/da/009c421d6c8a546ba439cc5df39d16ee.jpg)
やっぱり鮎は塩焼きが一番
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
ここまで食べて気が付いたのは…この二枚の写真、対面席のじゃなくて自分もの。
お魚さんが「いやいや」方向を向いてます。
恥ずかしながら真意のほどをお伺い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0085.gif)
さりげなく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mike.gif)
・・・で、そのこころは?
川魚が川を上るさまを再現、海の魚を区別するために背を向かせいるとか。
一説では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
でも、庶民には違和感あります。
うーーーん、続いて三の膳は・・・味噌焼。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/de/a48f75d60c273ac8810e294e6e61e5d0.jpg)
可もなく不可もなくなんですが…ここまで来ると少し飽きがきますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_kaze.gif)
そして、そろそろ「うるか」の交渉ごとへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/wakaba.gif)
お気に召すかどうか…当店の二種類の『うるか』を・・・と言って出てきたのが
右側、定番の鮎の塩辛「うるか」と左側が数の子の「うるか」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/e3/2cb3ba720870fd4bf2df94ba79b4c74d.jpg)
二種類とも食べた瞬間、ガリガリっと塩の結晶が食感として伝わってきます。
塩分の濃さが相当強く出てきてますので驚きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
これは高血圧の人には無理。かなり塩っぱく…、でも僕は大丈夫!
そして口の中で溶け出すと、徐々に発酵した芳醇さと苦味が広がってきます。
お店の女将曰く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
好みがかなり出て意見が分かれるそうです…好む人はレアケースとか。
わたしの場合…おもわず「おーぃ、酒!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/drink_sake.gif)
この味に負けない強いお酒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/drink_ochoko.gif)
しかしそれを堪えて「ご飯
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rice_hungry.gif)
この後、鮎のフライが出てきましたが、かなりお腹いっぱいに。
そして仕上げが土鍋で炊きだした「鮎粥」でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/84/200de27f9be5239fcd8d1eb9aed73a2c.jpg)
これが逸品
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
鮎を生の状態からお米と一緒に炊き出すそうですが、とても上品な味
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
満腹でも二杯お替りしてしまいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)