愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2024年7月21日 三人会

2024-07-21 | Weblog
初 桂宮治

先週、地元で柳亭小痴楽・蝶花楼桃花・桂宮治"の三人会"。
小痴楽さんは"二つ目"の時から、桃花姐さんも何度か、ただ桂宮治さんは初。
前座は三遊亭げん馬さん。
前座の方たちもお噺上手な方が多いですけど…"伝える力"の道のりは深く遠く険しい。
ホント大変なお仕事だと思います。
まぁー"極める"ということでは、どんなお仕事も大変ですけどねぇ。

「笑点」に抜擢され一躍 " 時の人" になった宮治さん。
さすがに上手い !
小痴楽さんは次の予定が入ってたらしく前座の次に演じ、ササっと上がっちゃいました。
なので観客がまだ重たいままだったのを宮治さんは察したんでしょうね。
まくらで観客をいじくったり、突っ込んだり、おだてたり…と、
しまいには小痴楽、桃花もいじりのネタにし…お客との"一体感"が出るまで練りました。
おそらく「今日の客はノリが悪いなぁー」だったでしょうし、「もう少しいじって」「いゃまだまだ…」の繰り返し。
自分なんかも落語好きな割には「乗りの悪い客のひとり」なので、あまり笑ったりしない。。。
噺家さんにとっては重たくて…扱いずらくて…ノリの悪いイヤな客。。。
優秀な聴き手さんは、おそらくこっちで盛り上げて噺家さんをいい気持にさせて「最高の仕上がり」で聴くのかも。
そんな聴き上手な客の少ない地元(自分も含めてゴメンナサイ)ながら・・・
気が付くと宮治さんに乗せられ、会場の波打つ笑いに自分も噴き出し笑ってる…なんとも不思議。
勿論、「猫の災難」ネタなんで、どーしても酒好きなマルは心をくすぐられちゃう。。。
初 宮治、「くやしーーーぃ」、デモにくい噺家さんでした^^。

今回は桃花さんが主任。
この業界でここまで上り詰めての存在感はすごいなーぁとつくづく思います。

これからしばらく猛暑の日々が続きます。
ご自愛くださいね

2024年6月27日 スダチvsアゲハ

2024-06-27 | Weblog
旅立ち

我が家のスダチ、種から育て32年。
花が咲いて実がなったのは20年後。
しかもたった3回だけ、久しぶりに去年は花が咲き一個だけ収穫。
今年は花が咲く様子もなくただの樹木。
そんなこともあって、今年はアゲハに葉っぱを提供。

ただ、ワシワシ葉っぱを食べられても…と入居制限をかけました。
限定一名(?)様は、食欲旺盛で逞しく育ちサナギになる場所を探索。
ベランダを徘徊し始めたのが今月初め。
物干しポールのステンレスから排水パイプの塩ビ、床材のコンクリートと素材選びをしていましたが、
結局のところ元のスダチに戻って落ち着きました。

サナギになる瞬間はぶるぶるって震えて「変~身」
翌日は保護色化、ちょっと見るだけではわかんない。
誰も教えてないのにちゃんと「身支度」できるんですよね。


待つこと二週間!
一昨日、アゲハにヘンシンを遂げましたた。

脱皮したサナギの殻はやや小さく萎みましたが、こんな大きな蝶が入ってたなんてね!不思議!!

さて、関東甲信越の梅雨入りずいぶん遅くなりましたが21日頃入梅。
今年の夏も暑くなりそうで。。。お身体おいといください。

2024年5月28日 ペリー黒船下田に…

2024-05-28 | Weblog
下田開港170周年

「黒船祭り」があるから伊豆・下田に出向いたわけではなく…
連れ合いがいろいろ疲れ「なんかゆっくりしたい…」とのつぶやきを聴き、
温泉にでも…と予約したのが「踊り子号で行く二泊三日の伊豆下田温泉の旅」。
これは観光の黒船ですが、当時、こんな感じで何艘もの黒船が見えたんでしょうか(スマホのズーム故ピン甘)


インバウンドの流れに乗りそびれた感のある下田の街並み。
お祭りの翌日ということもあって人の姿もまばら。
気になるのは駅周辺の商店の一部のシャッターが下ろされ、
食べるところを探すにしても飲食店がポッポッと離れているのでちょっとダルぃ…。
たとえ観光資源があっても計画的な都市再生が進まないと、街が衰えることになるのだなぁーと。

なまこ似の漆喰壁も時に話題になりますが・・・

その建物も点在化しているために景観に流れが生まれません…。
でも、ここペリーロードはそれなりに雰囲気があり流れがあります。

なんだか評論っぽくなってゴメンナサイ。

最近、感じるんですけど世の中ハラスメントだらけでね。
特に昨今の「カスハラ」、弱い立場だと分かってやる「一種のいじめ」で、必要以上に不満をぶつけたりしてるよね。
その昔、ステージで『お客様は神様でございます…』なんて言ったあたりから、勘違いが起っちゃって歪曲が進んじゃった。
" そーぅだよ、自分は客で偉いんだ " ってね。。。困ったもんですが…。

何か言おうとしたら「ハラスメント」、ちょっと何かをやろうとすると「ガバナンス」。
何でもかんでも規制がかかってきちゃって・・・何もできない。
最近、ストレスとフラストレーションの中で生きてるなぁーって感じることありませんか?

行き過ぎてる円安…理由はわかるけどもっとやり方あるんじゃないの。
インバウンドは経済的にはありがたいけど、私たちが海外に行くにはしんど過ぎる。
それにさぁ呆れるよね、政治資金と裏金隠しに脱税だよ…いったいどーなっちゃってるの!
私たち国民は、まじめに働いて納税してるのに…
やり場のない不満ってさぁ、ぶつける先がないんだよね。
だから身近なところでスーパーに行って「カスハラ」しちゃってるのかもしれない。
職場の上司となっている皆様も自省してくださいよね。
それにしてもなんだか心に余裕がなくなっちゃってるよね、今…!!

そうそう、ちょっとだけ観光したの「竜宮窟」。

洞窟から上に登って下を眺めるとハートが見える。
ということで、ワシワシ登り眺めたところが
このワンショット。
ハートにギリギリ見えるかも。


ちょっとほっこりしながら、ゆったり…とね

2024年4月30日 連休始まり

2024-04-30 | Weblog
新宿御苑

気が付けば今日で4月終わりなんですね。
この連休、特に計画もなくこのまま終わっちゃうのもどーよ…って。
家でくすぶっているのもねぇーということで近場の新宿御苑へお出かけ。

"桜を見る会?"もタイミング的には終わってるので、ゆったり散歩ができました。
今は「ツツジ」や「サツキ」、「ハナミズキ」が見ごろを迎えていますね。
緑に囲まれた御苑から覗くドコモタワーもなかなかなものです。
しかも28日は最高のお天気でした。



新宿御苑の駅は水炊きのお店「玄海」さんがあるので時々下車しますが…。
そーなんですよね、「いつでも行ける」って思うのは「おそらく行かない」に繋がる。
なので「ならばいま行かねば」となりました。

みなさんあちこちにお出かけのためか、とてもゆったり過ごせました。

ここは江戸時代、信濃高遠藩内藤家の下屋敷があった場所だそうですが、とにかく広ーい。
日本の氏族というか豪族・大名というのは、大きな権限があったんですね。
今では考えられません。

整形式公園ではバラが満開を迎えようとしていました(まだ、ちょっと早いかなぁー)。

バラがお好きな方、いろいろ鑑賞できますよ。
そうそう、入園料が一般500円ですが、65歳以上の方は半額250円!

さてさて、連休後半どーしようかなぁー

2024年3月21日 古希の祝い

2024-03-21 | Weblog
気が付けば70歳

いゃー、早いもので古希を迎えてしまいました。
花が届き少しうれしいものです。

もっと嬉しかったのはこのお酒。

純米大吟醸「KISS of FIRE」
2012年・2013年、ストックホルムで開かれたノーベル賞受賞ナイトキャップパーティーで
二年連続で使われたとか。
古くは2005年ルイ・ヴィトン日本法人のニューイヤーパーティで初めて乾杯酒として
選ばれた日本酒がこれだそうです。
もったいなくてまだ飲んでませんが、今月末いただきます。
というのも、今月末で長らく続いた顧問のお仕事を終えセミリタイヤ。
年内に完全リタイヤする感じですね。
仕事はもういいね…これ以上いると老害になる。
そう決めて…というのと、本当のところ義母の世話を…親あっての子だからね。
まぁー、そういう年回りになってきたということかなぁ。

そうそう今月31日「セイ!ヤング 55周年特別番組」があるそうです。
落合恵子さん・・・懐かしいですねぇ。
北海道はキー局がなかったので、かすかに届くレモンちゃん…耳を澄まして聞きました。

パックの那っちゃん72歳の若さで旅立たれましたけど・・・自分もその年に近づいて…、
まだまだやれることいっぱいあったのにねぇ…って思ってしまいます。
・・・といいつつマルも那智様からお誘いがかかれば旅立たねばなりません
その前に是非みなさまと🥂

2024年2月24日 流氷だより

2024-02-25 | Weblog
網走へ

流氷を観に行った娘から届いた網走港からの様子。
動画で届いたのですが、gooは動画アップできないみたいなのでフォト化で。
前日まで暖か陽気だったそうで港付近の氷はやや解け気味。
マルは20年以上前、陸別での寒冷地走行テストの帰りに寄りました。
その時は雪が降った後、陸地から港、港から沖合いまで繋がっていて…ただただ真っ白なだけでした^^。

次に届いた写真・・・
サロマ湖には白鳥が群がっていてタンチョウも目の前をじやんじゃん飛んでありがたみが薄いらしい。
ただ、写真を撮るにはスマホじゃ無理、ちゃんとした望遠カメラが欲しいと凹んでました。
河口沿いの畑には普通にオジロワシや肩が白いオオワシがごちゃごちゃいるようです。
ただ、接近はできないのでスマホのズームで撮るとこれが限界。

LINEの写真をよく見るとオジロワシの向こうに痩せたキタキツネの子供がいました。
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これは…ひょっとするとオオワシとオジロワシに狙われているキタキツネ?

『うどらじ』日記族風…
キタキツネ(熊)「お母さーん、やばいよーぉ、オジロワシたちに狙われてるっス」
オオワシ(有)「へへへぇ、俺様のもんだぜ、手ぇ出すんじゃねぇーぞぉ、オジロー」
キタキツネ(熊)「僕さぁ、痩せててあんまり美味しくないっスよ」
オオワシ(有)「るっせぇーなぁ、親の言いつけ聴かねぇーからこうなんだよ」
・・・・・・・・・・
オジロワシ(有・熊)「まぁーお手並み拝見といきましょう!日記族」
=うどらじ"日記族"(ご存じなければスルーしてください)=
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そのあとキタキツネがどーなった?かは不明。
本人はオジロワシとオオワシしか撮ってないと思っていたらしいので。。。

さてさて、今年はうるう年、29日まであります。
暖かい2月、今年の夏は酷暑なのでしょうか?
花粉症、闘いながら迎えるひな祭り・・・字余り

2024年1月17日 寒中お見舞い

2024-01-17 | Weblog
被災お見舞い

能登半島地震に被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
元旦の夕方、一家団欒のひとときを襲った大きな地震でした。
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
そして翌2日、羽田空港での航空機事故・・・大きな災いが起きた辰年の幕開けでした。
どんな一年になりますやら・・・。

さて、みなさま新年いかがお過ごしでしょうか?
ここ数年、コロナ禍ということで、不安の中で新年を迎えていました。
「コロナ禍はいつ収束するのかなぁーーー」と。
昨年5月、5類に移行となってから少しずつ元の生活に戻りつつあります。
でも、相変わらず感染者は増えているようで…不安は絶えませんね。

今年の箱根駅伝、史上最強といわれていた駒澤大が青山学院大に敗れるという大波乱。
絶対王者駒澤大は昨季の3大会から今季の2大会まで駅伝負け知らず、
今回の箱根も独走するといわれていました。
スタートから一区、二区はトップを堅持・・・、
三区では圧倒的な引き離しを狙い今エントリー全選手中、1万メートル最速の選手を配置。
しかし、先行逃げ切りのはずが、なんと青学に追いつかれ、逆に追い抜かれてしまう想定外の展開。
過去5大会の駅伝でいつも先頭を走り、勝利を手にしてきたチーム。
強いがゆえにトップを譲って追いかけるレースをしばらくしていないこと。
さらに最強の3本柱をスタートから配置してアドバンテージが取れなかった動揺と不安が、
その後のレースに響き立て直せずに崩れていきました。
人生も同じですね…勝ち続けることも大変だけど、負ける経験も必要です。
平穏な日々が長く続くと、不穏になった時のリカバリーがちょっとキツイ、ずるずると負のスパイラルへ行っちゃう。
なので辛いことが度々あるとしんどいけど…「辛さ」を忘れず覚えているからこそ、さっと切換え対応できる。

対する青学、原晋監督から直前のミーティングで「2位でいいから」といわれ、選手は逆に発憤。
また気楽さが余裕となり、プレッシャーから解放された選手たちは伸び伸び楽しんで走っていました。
その結果、往路・復路とも完勝し大会新記録を樹立。
まさに『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』でした。

前置きが長ーくなっちゃいました。
いつもの新年「初笑い」です。
今回から入船亭扇遊さんに代わり七代目むかし家今松さん。
前座は柳亭市遼さん。
昨今の前座さんは、とても落ち着いて(内心緊張してるでしょうけど)噺がうまいですね。
鯉昇さんは相変わらず、楽しい笑いを用意してのまくら…
そうそう「時そば」改作「蕎麦処ベートーベン」面白かった!
新年早々、小菊姐さんの都々逸を聴けるってーのは、ホント、春から~ぁシアワセもーん!!


さてさて、どんな一年になりますやら・・・。
皆様の今年一年のご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

2023年12月25日 メリークリスマス

2023-12-25 | Weblog
Merry Christmas🎄

今年も残すところあと一週間になりました。
皆さまどんな一年でしたか?
最近、コロナ禍もあるのでしょうが…クリスマスの盛り上がりやや少ないように感じます。
いろいろなところでイルミネーションで盛り上がっていますが、それほどクリスマス感は無い感じで…
マル的にはイエス様のお誕生をね、できればお祝いしてほしい訳ですね…^^。

横浜地区は赤レンガ倉庫のイルミネーションが今熱いです…。
オフィスのあるクイーンズタワーは、さっぱり。
昨年、25周年なんですが過ぎてしまったらイマイチの盛り下がり^^。
いつものツリーも「今年は"屋根裏のラジャー"とのコラボ!」との謳い文句なんですが、夜になっても・・・点灯パターンがチマチマ変わるだけで、うーーーんって感じ。


忘年会も復活しつつあるものの以前ほど盛り上がらず、儀礼的な開催。
もう「忘年会」とかいうイベントは過去の産物になってしまう感じがしますね。
そうそう22日の週末金曜も終電近いころには、賑わいが少なくなってました。
日本経済が冷え込んでしまった中、大谷翔平さんだけ頑張ってて…変だね日本。

毎年クリスマスの週末夜は、クイーンズタワーの各オフィスに通達が入ります。
「ブラインドを上げて照明を点灯したまま帰ってください」と、加えて場内放送もかかります。
なので一年に一度こんな夜景が見られます。


いつも来年こそは良い年に!って言ってる………ということはさぁー・・・。
おっと、暗い話になっちまったぜ!!


でもやっぱり
「みなさん来年こそは良い年に!」

2023年11月29日 ボジョレ・ヌーヴォ2023

2023-11-29 | Weblog
今年のボジョレ・ヌーヴォ

長かった暑い「夏」が終わり、ちょっとだけ「秋」、気づくともうそこに「冬」。
秋が短かった今年…もう少し秋を満喫したい…と思ったら、なんと明後日から12月。
今年はホントいろんな変化が身近に起こり…って、まだ11月 これからも起こる?
長い人生の中、変化の多い一年だったかもしれません。

まぁー、今年の出来事のマトメは来月に取っておいて・・・と。
さて、今年のボジョレ・ヌーヴォのできはいかに。
前評判は「今年は当たり年!」(毎年そー言って宣伝してます…)とのことで、いつも買っているジョルジュ・デュブッフを2本。
一本目に写真を…と思っていたところ、かなり呑んでしまって気づきニューボトルとの写真に。

色はとても鮮やかでやや濃い目で私好みの色。
香りもヌーヴォらしく爽やか・・・前評判通り。
さて、お味は………。。。うん?うーーーん、ヌーヴォにしてはタンニンがきつく出ていて渋みが強い。
舌先にその渋みがまとわりつくので、気になってほかの繊細で複雑な味を感じ取りにくいのです。
「これって当たり年?っていえるのかなぁー」と。
カベルネソーヴィニヨンの熟成された渋みは好きですが、この渋みはちょっと…。
あるソムリエさん『・・・比較的豊かな酸を感じタンニンは新酒としては強めで力強さも感じ、骨格のしっかりした新酒ワイン・・・』
舌先にその渋みがまとわりつき気になってほかの複雑な味を感じ取りにくい…⇒『タンニンは新種としては強めで力強さも感じ…』
ソムリエ的表現はなかなかのもので、ものごとはもっとオブラートに包んでソフトな表現を心がけるべきなのですね(汗)。

昨年は天候の影響で不作と言われながら流石ジョルジュ・デュブッフ。
それなりに仕上げた感があり、決して悪くはなく美味しくいただきましたが…。
今年の…このヌーヴォの渋みは、マルはちょっといただけません。

合わせたマリアージュがお肉料理だったので、小瓶に移してとっておいた
ナパのカベルネソーヴィニヨンを最後の仕上げに頂きました。
出来立てヌーヴォとヴィンテージののコラボ。

見た目ではバイオレッド・ヌーヴォーですが、味わいはエイジド・カベですかねぇ。
まぁー、好みはいろいろなので何とも言えませんが…。

人間の渋みは、年を重ねた魅力として存在し…ワインのヴィンテージに似ています。
「幼稚園生に渋みってどーよ」ってぇのが今年2023年ボジョレ・ヌーヴォの個人的感想でした^^。

さぁ、今年もあと一ヶ月!!!
「結果としては良い一年だった!」と言えるように一ヶ月楽しみましょう

2023年10月30日 久しぶりの北海道

2023-10-30 | Weblog
同窓会で帰省

コロナ禍で延期となっていた同窓会。
「そろそろやらないと遺影参加者が出るぞーぅ」との脅しもあり開催へ。
せっかく行くんだったらこの際「ぎゅっと詰め込んで4泊5日のひとり旅」。
久しぶりにいろんな人に会おうと計画したら、実家に寄る時間が無くなりました^^。

何故かこのところ美味しい本場!味噌ラーメンが食べたいと思うように。
加えて二条市場の懐かしい昭和24年創業「だるま軒」のラーメンも食べたーぃと。

うーん、横浜で食べれる札幌味噌ラーメン・・・
そうだ野毛に「すみれ」がオープンしてた…と。
先月、食べに行ったのですが…味噌が濃くてしょっぱくて…うーーーん、これはねぇー。
益々、募る本場「味噌ラーメン」愛。

海老とか帆立だとか変化付けずに、純粋な味噌ラーメン…
チョイスしたのは「けやき」。

うーーーん、これこれっ!
好みは人それぞれながらマルはこれが一番正統派と感じてます。
店主曰く「来月、ラー博"名店シリーズ"に出店します」とのこと。
「だるま軒」は臨時休業でした…残念

そして翌日、昔の仲間二人が積丹まで連れて行ってくれました。
余市までは行ったことがありましたが、その先の積丹は初めて。

うーん、日本海っぽーぃ。
良く紹介されるローソク岩、そして黄金岬から望む積丹ブルーの見える場所へ。
6~8月が見ごろだそうですが…もう少し日差しが欲しかったなぁ・・・

積丹ブルーに出会えませんでしたが・・・。
でも、それなりに大満足。
友人たちに感謝です。

ただ、ランチの場所がねぇ…

札幌から積丹に向かう途中「小樽に寄って飯喰おうぜ」というので…
うん?寿し?はたまた「いくら丼」か「うに丼」…いやいや「海鮮丼」でしょう。
と、期待を膨らませ たどり着いたところが創業昭和27年「若鶏時代なると」本店
超ー渋い選択!!!
11時過ぎに入ったのですが、結構混んでいて予約客(地元の人)も含めてごった返してました。
広いお店なのに客であふれている…凄ーぃ人気店!!!
家族連れ、若いカップルからお年寄りまでと幅広い世代に支持されてる感じです。
「ここに来たらこれしかないべさ」と北海道弁で薦められたのが…、
人気のランチメニュー「若鶏定食(1,270円)」。

ステンレスの皿に若鶏の半身揚げがドーンと乗っかっていて、見た目はちょっと…ながら味は天下一品。
ただ…若鶏半身とご飯を食べ切るには、なかなかヘビーな量。
しかし、勝負!勝負!!勝負!!!
なんと古希三人組は完食、皮がカリッとして脂っぽくないのでサクサク食べれて胃もたれしません。

旅の最後が今回の目的「同窓会」、登別温泉"まほろば"へ。
札幌テレビ塔から温泉地までシャトルバスが運行…大型バスに3人だけ。
贅沢に感じつつも"経費割れ大丈夫?…"と余計なことを気にしてしまうマルでした。

話題は孫の話より年金、病気自慢と親の介護^^。
そういう年になったんですね。

次回は熱海で3年後になりました。

2023年9 月30日 出張の寄り道

2023-09-30 | Weblog
京都

日帰り出張…もったいなーぃ! 休みを取って一泊プチ京都の旅。
紅葉のシーズン…などというタイミングに仕事は合わせられず、まぁー雨でなければいいか…と。
大阪のホテルから移動を含めて、実質7時間で在来線やバスを乗り継いで行けるコースを検討。
もう、そうなると仕事より気合が入ります。
費用をかけずにいかに効率よく回るゴールデンコースは・・・気分はツアーガイド。
新大阪から近くの駅「南方」から京都の「西院」まで阪急で390円一番安いルート。
ここからバス230円で『金閣寺』に到着。
朝のお天気イマイチでしたが…それなりの"逆さ金閣寺"。

なんとも圧巻の眺めでした。
インバウンド・・・"国慶節"の始まる1日前、ということもあって込んではいますがそれなり。
むしろ日本の修学旅行生が目立ちます。
ガイドさん「えー、この金閣寺には約10㎠の金箔が20万枚使用されてまして、その重さはなんと20kgにもなります…」
と聴こえてくるそばから…今、"金"が値上がりして10,000円/g超えたはずだなぁー、2億円かーぁ…と"おやじ感覚"でひとり突っ込みを入れていました。

さて、格安時短ツアーは急がなければなりません。
バスを乗り換えて一路『清水寺』へ。
ここはだらだらしたのぼり坂を結構歩くんですよね。
時々振り返った景色を楽しみながら…といっても晴れてきたこともあり結構蒸し暑い。

でも、癒されますね。

ビジネスバックをもったサラリーマン姿はちょっと浮いた存在かも…と気にしながら次の目的地へ。
下りながら見上げた清水の舞台もなかなか迫力があります。

改めて凄いなーっと。

順調に来ているので、少し遅い昼食が食べれそうです。
計画段階では、複雑なバス停の乗り場探しから乗り間違えや駅までの長い歩行距離を想定するとお昼時間の確保はちょっと厳しいかも…と。
格安時短ツアーには、コンビニおにぎりの食べ歩きも組み込む覚悟をしていましたが、順調に進んで少し時間の余裕が生まれました。
お店で食べられそう…と、京都に何件かあるチェーン店の鶏料理のお店で親子丼。

なかなかいいお味に仕上がっていて満足、一息付けました。
今どきのお店は目の前にコンセントがありスマホ充電ができ大助かり。

さてさて、最後のコース『伏見稲荷』。
「清水五条」から「伏見稲荷」まで京阪電車で220円。
電車を利用するため清水五条駅までは結構歩きました・・・格安ツアーなのでね。
でも伏見稲荷は、駅からはすぐそば。

観光客の切れ間を辛抱強く待ちながらシャッターチャンスを狙います。

左側の鳥居からはいると撮影スポットへ。


最後の『伏見稲荷』を満喫し、順調に進んだことで1時間ほど余裕ができました。
大社を出る近くにカフェ風の佇まい「啼鳥庵(ていちょうあん)」の看板を見つけました。
でも…帰り道ゆえ誰も寄ろうとせず通り過ぎていきます。
ちょっと覗いてみるかと…恐る恐る入るとそこに無料のテラス席・・・なんと素晴らしい!!(5年前にできたそうです)。

庭園を眺めながら…ただ、ただボーッと1時間近く贅沢な時間を過ごしました。
何にも考えない…いや、考えようとしてもなにも頭に浮かばない不思議な空間に入り込んだ感じです。

とても贅沢な一日、夢のような一日でした。

2023年8月26日 里帰り

2023-08-25 | Weblog
盛岡🚄秋田

コロナ禍もありしばらく帰っていませんでしたが…。
今回は帰ろう!と決めていたところに帰らざるを得ない状況が急遽加わっての帰省🚅。
この夏、東北~北海道方面は熱波に襲われ、エアコンなしでは生活できない日々が続いています。

「都会の雑踏を離れ…」とはよく言ったもので、ホントに静かで車もほとんど通らない。
いろんなセミたちが、競って鳴いているのにうるささを感じさせない長閑さ…
「これもいいもんだ…」と思いに更けても、ちょっと厳しいのが現実の生活。
車が無ければスーパーに買い出しに行けない、ファミレスで食事なんかは夢のまた夢。
これが地方社会…と知ってはいるけど、いざその場に身を置くとホント大変。

帰りは高速バスで盛岡まで。
お昼…といっても1:30過ぎ、もうこの時間なら待たずに…ぴょんぴょん舎。
なんとなんとこの時間でも並んでる。
スーパーやネットお取り寄せじゃなく、やっぱり本場のお店で一度は食べたーーーぃ。

ここ ぴょんぴょん舎駅前店は3階までありました。
そして吹き抜けのある2階フロアー。

天井が高く贅沢な広さにぎゅうぎゅうにお客さんを詰め込まない営業方針…ゆったり頂けます。

頼んだのは、冷麺の辛さ普通でスープの美味しさを極め、辛さは別サイドメニューで。

うーーん、美味しーぃ。
やっぱ家で食べるのとは違うわ!

さらに追加したのが・・・
ユッケジャンスープ
辛みMaxで濃厚な旨さ!
レンゲが止まりません…

納得のスープでした。

いつもの年は、9月に入ると秋モードになりますが…今年はどーでしょう。
皆さまお身体ご自愛ください。

2023年7月30日 土用丑の日

2023-07-30 | Weblog
暑中お見舞い申し上げます

関東地方の梅雨が明けました
毎年のこの暑さにも慣れたとはいえ、やっぱり暑ーぃ
この暑さを乗り切るための食べ物…関西はハモだそうですが、関東はウナギ。
マルは関東の蒸し焼きより、名古屋以西の直焼きが好きです。
パリッとした皮、脂ののったジューシー感がたまりません。
暑さに耐えかねた先日の金曜、土用を待たずに鰻屋さんに。

かれこれ30年以上前からお邪魔することのある神田「きくかわ」。
ここの1.5匹の折り返し鰻盛りがマルのお気に入り。
しっぽの部分がカリカリしてて、この部分だけ直焼き感を楽しめます。
このお店、今は2ランクしかありませんが、以前はその上のランクがあって、
この鰻重のごはんとご飯の間にも鰻が入っていて、なんとも贅沢でした。

鮭は川で産卵した稚魚が海に向かい、再び産卵のために川に戻ってきますが、
ウナギは海で産卵した稚魚たちが川に戻ってくるんですね。
しかも産卵場所が3,000kmも離れたマリアナ諸島付近だそうで。

そうそう、高知で食べた四万十川の天然鰻は味が濃くて美味しかった
nhkの朝ドラってそんなに真面目に観ることがないのですが、今回は何故かはまっちゃってます。
田邊教授…ムカつくくらいの名演・・・要潤、嫌われ役ができて本物ですね。
朝ドラに縁のない娘が、四国に行って人気のある植物園と言われて行ったら、そこが牧野植物園だったって^^>
随分広いんだそうで、おばちゃんたちがワイワイ騒いでいて気付いたそうです。

そしてお土産がこれ。

お菓子の感想は…まぁー、こんな感じでしょうかねぇ。

さぁー、暑さはこれからが本番!!
美味しいものいっぱい食べて夏を乗り切りましょう!
ご自愛ください。

2023年6月27日 美しい貝

2023-06-27 | Weblog
緋扇(ヒオウギ)貝

「貝送っといたよ」とメールが入り日曜に届きました。
発泡箱を開けると網にくるまれたホタテ貝風の2枚貝。
明けてビックリ、なんとカラフルな貝です。

一見、着色したの?と思ってしまうくらい艶やかな色です。
思わずググッてみましたが…、この発色、学術的にはまだ解明されていないようで、食べるものによる? 遺伝的要素もある? などといわれており・・・。
一説によると外敵に狙われるのを避けるためサンゴ風の色合いで群棲しているとか…納得。

さて、ホタテほど大きくないので…どう料理しようかと…。
でも…まずは刺身だよねっ!と、捌いて洗いちょっと味見。
「うん、ホタテより味が濃いなぁ」と。
バランス的に半分ほど刺身にし、貝の上に盛付け。。。

さてさて、次に浜辺焼風・醤油バターの準備。。。

うーーーん、それにしてもきれいな色。

6分待って出来上がりがこれ!

もうすでにお刺身で一杯はじめていまして…、もうヨダレだらだら最高潮。
頂いた20個、あっという間に完食。

食べ終わって家内曰く・・・

回転寿しの・・・「お皿の色でお勘定!」だそうです。

LINEの時代、メールアドレス変更のご案内もどーなの?
と、思いつつ送った先から思わぬ贈りもの。

コロナの感染者が少しずつですが増えつつあるようですね。
元の生活に戻るには、もう少し時間がかかるのか…、
いやいやもう、これが当たり前の生活スタイルになるのでしょうか。
みなさまご自愛の程。





2023年5月28日 京都嵐山

2023-05-28 | Weblog
渡月橋から天龍寺

関西出張…このまま帰るにはもったいない。
帰りは京都経由で…デモ、お天気イマイチ。

この写真懐かしーぃ・・・嵐山・渡月橋。
嵐山はマルが出張帰りに立寄る大好きなスポットのひとつ。
いつもは時間の関係でこの橋を渡らずに少しブラブラ、時にはビール呑みながらの時もありますが^^。
今回はこの橋を越え『天龍寺』の庭園へ。


夕方ということもあってインバウンドの方々は徐々に引き潮、混雑回避に成功!
庭園入場料500円、時間の関係で諸堂は断念しました。

社員の中に嵐山出身者がいるので「天龍寺の庭園どーぉ?」と聞くと
「あーーっ、いいところですよね。でも参拝料のかかるところにはいかないんで^^」だそうです。
"東京の人は東京タワーになんか登らない"的な感じなんでしょうかねぇ。

さて、中に入ると静まり返った先に広がる石庭。。。
心がほっこりしますね…龍安寺を思い出します。

夕方ぎりぎりに入ったことで人も少なく静寂な空間を満喫することができました。
でもあまり時間が…と、いそいそと曹源池庭へ。

もう少し進んで・・・

ここからのアングルが、「紅葉」や「雪景色」などの時に紹介されますね。
本堂は周りから眺めるだけ・・・とてももったいない、せっかく来たのに…と。

そこそこ大きな庭園で、ゆっくりお散歩できれば…と思いますが、おそらく日中はひと人の波。

石段を登り・・・と思いつつも時計を見ながらなんとも慌ただしい。

1日中眺めてても飽きが来ない広い空間。
ぎりぎりに退場、冬時期だったらもう真っ暗ですね。
そして、「ここは必ず行こう!」と決めていた若竹の小径。
天龍寺を出て左に曲がるともうそこが目的地。

おそらくここも日中は「銀座通り!」、写真すら撮るのが大変そうなのでしょうね。
鎌倉・報国寺の竹林も有名ですが一角だけ、ここは歩きながら左右に広がる竹林を楽しむことができます。

出張先の方で5月連休中、コロナに感染したご夫婦がいて、最初の感染者が奥さん。
奥さんは医療従事者だそうで、日ごろから家庭内でも徹底して注意していたそうですが感染。
いい加減な亭主が先に感染するならともかく逆だったそうです。
加えて同居のおばあちゃんも感染、熱が39℃から下がらず3日後に入院したそうです。

コロナ感染症も今月から5類に位置づけが変わりましたが、まだまだ注意が要りますね。