スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみようvs今の現状vsそうゆうものだ

2011年06月05日 | 日記

とにかく生きてみる。深夜バイトも労働基準法に照らしあわせて、深夜働く時間が少なくなった。当然収入の方も減ることになる。元嫁の腫瘍の結果は、心配しなくてもいいとの報告が、長女から入った。ひとまず安心だ。しかし今の現状は背筋が凍るようなものである。

まず手持ち金が38000円位あるが、近々払わないといけないものが、国民保険を入れて20000円ある。それに私の両親が、既に年金生活に入っていてるが、長年商売をしていたので、国民年金の受取だけであるから、2ヶ月に1度の年金日まで、生活費用がショートする。
今月は特に、既にこの時点でショートしているようで、15日間での食費等の援助をしてあげるが、こちらも玉がない。まず飯であるが、淡水化物をひたすら摂取することでその経費をおさえる。玉子とじうどんとカレーと冷凍牛丼とレトルト赤飯をいただく。
世間の政局がどうだ、管がどうだとか、言ってる暇もないし、余裕もない。
土曜日は、日曜日の昼間は、図書館でかりた、弁当箱のような厚い本(上下)をただ読む。読んだからと言って、何かの足しにしようなど、今の所まったくない。時間を潰す、それも只で潰すことでは、本が一番安上がりなのである。そんな気持ちで読む為、むしろ深く考えなくて読めるので、結構心に残ることがる。
年老いた両親にも美味いものを食わせてやりたいが、その財源がない。今の稼ぎで、元嫁の子宮腫瘍の病院代と子供らに負担を掛けないようにいくらかの送金と、年金の日まで持たない年老いた両親の生活費など、今の私の態勢で、どうにかなるなんて全く考えられない。
私はダイエットと称して、磯自慢と米、ツナカンで食いつなぐことは出来るが、少し記憶をなくし仕掛けてる母は、毎日財布の中を空けて、「ひとつもお金があれへん・・・・・・」と言う。
始末しないとと毎回言う。なんとかしてあげたいのだが・・・

仕事でもそうだ。東京でのクライアントに提出した企画書も、担当者の当然の移動で、今の所ペンディングになっている。競馬、競輪ギャンブルに掛ける資金もない。
人からお金を借りるということは、もうしないと決めた。まで返済していない物も沢山ある。

さてどう生きる!!すくなくとも今月の深夜バイトの給料日までは・・・・・
少し痴呆に成りかけている両親をどう食わそうか?
元嫁の入院費用を援助を幾らにするか?待ってもらうか?
仕事での交通費用をどうするか?
忍び寄る全ての経費をどうするか・・・
答えは簡単である。今の38000円を両親らの食費に回す。
私もこの15日間は徹底した切り詰めを敢行する。
そして泣き言、恨み、つらみ、ねたみ、を一切口にしない。
それでも生きてることに感謝、いや、生かされてることに感謝をする。
「ありがとう・・・・」と言う。
それでも腹はへるだろうし、我慢もどこかで崩壊するかもしれない。
それでも、それでも、私の周りでは、何も変化しないだろう。奇跡もないだろう。


世の中「そうゆうもんだ!」
英語でいうと「so it goes」

なんか周りのみんなも程度の差はあれ、苦るしんでいるのが、やけによくわかる此の頃になった。
それもやっぱり「そうゆうもんだ」と思う。

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