スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs雨の南港フェリーターミナルvs晴れた‼️

2021年04月30日 | 自小説 ノンンフィクション小説
朝も早よから、カッパを装着しての雨の中の仕事!
ずーーーーーーーーーっと降りやがった雨!
カッパ2セットビチョビチョ。
パンツとシャツの着替え一回。
長くつ、休んでる人のを借りての2セット使い。
トイレ小5回の大2回。
ツキの無さを恨む事50回以上。
その反面、これで米が育つと善人ぶった事3回半。
辛かった雨の南港フェリーターミナル!
そして遂に18時30分頃に、西の空から雲が抜け、陽がさしてきた。
「ほー」とため息が出る。
笑顔になって来る。
雨粒をさける仕草で縮こまった身体が、緩く伸びて行く。

晴れて来た☀️!
今、それには何の哲学も思想もシンクロもスピリチュアルも無い。
今晴れて来た☀️!
只晴れ来た!
雨と晴れの境目をハッキリコンシャスした空!
なかなかの演出は「毎回こんなんちゃうからなぁ!」と今日の雨を詫びているのか?

晴れて来たら腹へったぁぁーー








とにかく生きてみるvs救援物資届くvs冷凍たこ焼き

2021年04月19日 | 自小説 ノンンフィクション小説

「何が有難いって、これなんですよ〜〜」

9回裏ツーアウトを食らってる僕に救援物資が届いた。本当に有難いのだ。

22時の出航を終えて自宅に戻るのは、23時30分頃。
翌日の朝6時の入港の仕事をするので、余裕のある晩飯にはならない。早く寝る態勢に入らなければならないから早く食べれるものが重宝するのだ。
そんなおり、高校の同級生のN君から冷凍された「たこ焼き」をいただく!
ソースもかけないでも、しっかり味がついていて「本当にうまい」のです〜
冷凍庫にたこ焼きがあるだけで、勇気100倍での帰路につける。
有難いたこ焼き!TV番組ではないけど、僕の人生飯なんだ。
荒天モードで生きる僕は、このたこ焼きを頬張る度に、もっと強く生きてやるとーー誓うのだ。








とにかく生きてみるvsゴルフとバッティングvs只打つだけ

2021年04月06日 | 自小説 ノンンフィクション小説
「打つ打つ只打つのみーー」

僕の身体は打ちたい打ちたい症候群にかかりました。
さて何を打つか?が問題になるのです〜
太鼓---
囲碁将棋--などの文化系では、身体が満足はしない。
そうなると街場で打てるとなると、ゴルフかバッティングになるのです〜
僕は生活圏の中にあるゴルフ練習場とバッティングセンターを目指す。
只、行くとなればチャリでいかないといけないのだ。
まさか息子に乗せて行ってくれーとは言われないし、
又、練習用のクラブケースも持っていない僕は、はだかでクラブを自転車に括りつけてチャリを漕いだ!
打ち放し場の前でチャリから降りて僕は久しぶりに、その雰囲気を望む!
「行く予定も無いゴルフだが、只打ちたい為に来た」事よりも、チャリに括りつけたクラブを見ることで気遅れを感じたのだがーーー
これが自由というものなのか?自由になると泣けるのか?ーーと呟きながらも、you tubu でも散々頭に叩き込んだ新しいスイング理論(チャゴール理論)を端の方で黙々と打つ!
「ドヤこの球筋ーー」
「チャリにクラブ括ってきてるんやで!」とドヤ顔で立っている僕は誇り高きプロレタリアート。
そして帰りには、バッティングセンターに寄り50球ほど打ったった。これもyou tubu で門田博光をフュチャーしていたので、一本足で打ったが、やっぱりバットの重さにスイングがバラバラだった。又選球眼が衰えているのがわかった。
春の一日
僕の打ちたい症候群は収まった。