スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs眠民の餃子を食べるvs皮を破らないで食べる

2023年02月17日 | 自小説 ノンンフィクション小説
たまに食べたくなるのよね!的な話しでわ無い
そのたまにとは、自分的には3ヶ月くらい長くても半年くらいのインターバルを言う〜が、
数年ここの餃子を食して無い。
路地裏店好きの僕の足がお初天神路地横の店を見つけた。

ここの餃子の味?大体わかるけどの再確認で、
注文をする。
あえてあの巨艦店のアレとを比べるのを避けて
じっくりと食す。
「う〜ん薄皮の食感に、あっさりしっかりの餡」
「美味いやんかいさ〜」に包まれる。
そう言えば、若かり頃ー
眠民の餃子は、箸の使い方が雑な僕には一個一個取り外しが困難で、三つ四つをまとめてタレにつけて食べていたのです〜
それが、今なら一個一個と皮も剥がれず分けれるのです〜
そうなれば、酢も足しながら大人タレをチョイチョイーとなる。

あぁー64歳にして、眠民の餃子を綺麗に食ったのだ。
眠民の餃子の皮を破らず取り分け食べれる人を
僕は大人と呼ぶ!






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とにかく生きてみるvsたこ焼きたそがれvs大人はこうでしょう

2023年02月06日 | 自小説 ノンンフィクション小説
たこ焼きを買う時の、それは奥深い謙虚で、
且つ大人の買い占め感いっぱいの言葉って!

沢山の観光客が目指す難波やアメ村のコマーシャルチックな店では無い!
昔からおばちゃんが焼くMAX (4コ✖︎8コが
4セット)128個バージョンのお店の話しである。
自転車で通りかかり、「たこ焼きかぁー」とチョイ脳裏を過ってUターンとなる様なたこ焼き屋なの話しである。

夕方、商店街の端にあるたこ焼き屋の前を通る
パート帰りのご婦人と焼き場のおばちゃんの会話が聞こえてきた。

「あるだけでいいよー」

たこ焼きに対するそのリスペクト感
お店のおばちゃんへのリスク回避の配慮
そして買い占め気分満載の充実感
色々な思惑を含んだそのセンテンスー
決して子供には出来ない芸!

「もう今日は店終わり、もう焼きたくは無い!」
と言うオーラをやんわり出すーお店と
「それを受け止め引き受ける」ーお客さんの成熟さ。

「あるだけでいいわー」
街たこ焼きでは忘れたく無い言葉なのだ!








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