スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみようvs東京貧乏出張

2011年05月25日 | 日記

とにかく生きてみる。お世話になった岡山の社長さんの用事で、東京に出張した。1泊2日のスケジュールでした。当然止まるところは、クライアント先の寮に泊めてもらいます。
朝9時に錦糸町に行く予定でした。余分目に川を出発したら、いきなり秋葉原での人身事故の為、京浜東北線、運転見合わせ、それにともない東海道線は、大混雑。ホームは人手溢れ返っているは、人の行列は動かないは、後から後から、到着の列車から、通勤、通学の人がなだれこんでくるはで、川駅構内は、パニックに???と・・・・・
思っていたのは私し一人かな、と言うくらい東京子は、平然としているのでした。
私鉄振替の切符を貰い改札を出て行く人、なれたもんで、人身事故なら20分もすれば、ダイヤが回復すると見切り、長い列に並ぶ人。これくらいの電車アクシデントは東京では、驚いたらあかんのです。私は、私鉄に振り替えようか、このまま京浜東北線を待つか?アナウンスで言ってるように「その影響で東海道線も遅れが出ていまして、電車が着ても直ぐに乗れません。お並びいただいた順番にご乗車をしております!!
「どれも!!人が一杯や・・」「間に合わん」「どの選択をすべきか?」と案内サインと見ながら、人々に体を当られながら、高校生に軽蔑されながら、執るべき方法を考えた。
もともとから乗る予定のラインを選択して、大阪万博アメリカ館以来の、幅の太い列の最後尾に体を進めた。

 

墨田区錦糸町に何とか45分遅れで到着した。駅を降りた瞬間、東京スカイツリーが目に飛び込む。途端におのぼりさんチックになる。携帯でスナップを押さえる。まーなんと高いこと・・
生まれてこの方私は世界一をみたことがあっただろうか?記憶にない。なんにしても世界一をこの目で見ることが出来たことに感謝しよう。

 

さて東京貧乏出張では、昼ごはんが肝になる!!
夜はコンビニで弁当を買って部屋食べるのだが、昼は外で頂くのだ。
大阪にない激安ランチ屋が多く、どれも美味そうに見える。
また、街の中華屋さんが多く、華僑さんが作っていそうで、雰囲気もある店が多い。
それでもコーヒー付きのランチで600円でボリューム満点のJRA場外横の、ダービーという喫茶店兼レストランで食べた。量の多さにはビックリでした。また合い席の了解をとられていたので、私の席には3名の会社員とOLが座る。全てタバコ吸いチームであり、街中のチェーン店では、禁煙になっているので、街中の喫茶店に足が向くのだろう。人がいる>物が売れる>サービスが出来る>また人がくる。という好循環モードには感心する。人がいること、需要があることが、やっぱり活気につながるのだ。


さて帰りは・・・約束とうり深夜高速バスの利用となる。新幹線に比べると、4000円安い。
横浜西口23時15分出発の近鉄バス。3列シートのリクライニング、トイレ付き、お茶、水、は紙コップでセルフサービス。この交通機関は、全く人の需要がない。たった3名を乗せて、大阪に向かう。採算が合うとかの問題ではないが、やっぱりこれだけは耐えられんことがある。
「バスは、道中4箇所くらいに休憩に入る。それは乗務員の交代と、バスの点検の為であり、乗客は、一切外には出られないのだ。完全ミッドナイト護送車として一路大阪に送られている。
また、到着が午前6時となれば、そこから何をすればいいのか(大阪出張の場合)判らないだろう。ただ時間を早朝のビル街で過ごすことは、かなり落ち込むだろう。
安い=それなりに欠点はあり、それを飲み込んでその対価を支払い、納得するのだが、7時間のバスの中は、いくらリクライニングが倒せても、眠っても、気持ちがシンドイものだ。
この深夜バス、ミッドナイトライナーと言う。飛行機感覚で乗るなら、これも納得しよう。

東京1泊出張費は、交通費を入れて20000円で納める。疲れは自分で癒す。
あー貧乏。

 

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