スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

僕がワンピースを好きな訳 vs夏の終わりのエッセイとして

2015年09月17日 | 自分的エッセー
この夏ワンピースの似合う女性に魅せられた。
大人であり、清楚であり、涙が出るくらい綺麗だった。
僕は夏の暑さのせいにして、狂ったようにその女性に本気になっていった。

そしてこの夏、僕は毎週素敵なワンピースの女性(ひと)の前で話をした。
それでもワンピースの女性は僕にその夜を預けてくれなかった。
僕は、僕の事を「好きに」なって欲しとは考えなかった。
僕はこんなに好きになれた女性が、僕の前に現れた奇跡にビックリした。そしてこんなにも好きになれる僕の気持ちに自分で驚いた。
僕の体の中に残ってる、恋愛細胞が最後の活動を開始したようだった。全ての思考はその女性の笑顔の獲得に注がれた。
そして奇跡が起こった。
僕は今は、夏の終わりの海辺に彼女を誘った。
綺麗な顔は一段と綺麗だった。
シックでおしゃれなワンピースだった。
多分、このお返しは死んでからでも、地獄の入り口を毎日掃除しないといけないくらいの債務を神様は僕に貸した。

その彼女の背中に手が届いてる。
素敵なワンピースのホックを震える手で外している。ワンピースの背中のジッパーを去りゆく夏の速さのように下ろす。
綺麗な背中が僕の前に。
僕はしっかりと見ようとするが中々視線が定まら無い。
僕はこの綺麗な背中に何を誓うのか?を必死で考える。
ジッパーを上げるまでの間に僕が出した答えは~~
「君を絶対に泣かせない」だった。
綺麗な背中に、そう誓ったのはジッパーを降ろしてから2時間後だった。













フクラハギに感謝vs120の心拍数vsとにかく生きてみる

2015年09月12日 | 自分的エッセー
急性心筋梗塞でカテーテル手術を受けて14日目でようやく退院する事ができた。
色々な検査を受けてとにかく心拍数を120以上あげないで、運動をするべしという指導を受ける。ダブルバインドである。要は適度運動だが~~結構筋力も落とすなと言うところであった。
それから先生はフクラハギに助けられたと仰った。本物の心臓の役20%をカバーしていたらしいとの事だ。今後もフクラハギを鍛え筋力を落とさないで、それで心臓に負担かけないで~~と言う指示だ。
そこでセカンドライフにちなんで、「第二の心臓フクラハギ」に敬意と感謝を込めて~フクラハギが強くなってきたトリビュートを画像で残しておいた!

追手門学院高校硬式野球部 4番ピッチャー
甲子園に行こうと言えば待ち合わせ何処にすると言う話しになる


追手門学院大学体育会ラグビー部 センター
ウイング 宴会部長
監督コーチ無しだった!自主性が芽生えた。


チャラい事が大好きだった!冬はスキーに!
彼女を連れてスキーに行きたかったが、チェーンが巻けず二人で行く事はなかった!


付き合った女の子の趣味をそのまま自分の趣味に出来る凄い特技に気づいた!硬式テニスが好きだった次の彼女!軽いサーブを本気でリターンされた時、この女の子では無いと確信した。

ヤマハ時代に始めたヨット!ディンギータイプ。同期が不純であったため一回だけのレースで辞めた。終了のホーンが鳴っているにも拘らず、フィニッシュ出来なかった!
何とか戻った時には表彰式が終わり、パーティが始まっていた。そしてこのセールナンバーを見てくれ!「893」通称ヤクザだった!
社員にしか売れないのだろう

つづくー

手術の夜「ミラクル5」より送られたパワーについて

2015年09月09日 | 自分的エッセー
病室のベッドの中、深夜3時を回ったところだ。昼間から寝たり起きたりのセミ安静状態をキープしている為に、いよいよ寝れなくなった。まぁ折角の入院なんだから明日の事も気にせず起きてやる。テレビも見ないから本を読むしかないが、この病棟の談話室では、運よくスマホが使える。

今はそこで書いている。
本当に今回の急性心筋梗塞になった事で沢山の気づきがあり、それ以上の感謝がある。
たまたまお店の営業中に救急車で運ばれたものだから、その情報はたちまち広がった!みたいで、LINEにも「返事はいいからー」とにかく頑張って~~というメッセージもいただいていた。
このお店で知りあって、竹生島や伊勢神宮などの日帰りツアーに寄せてもらってる素敵な5人の女性と、心優しい男性がいらっしゃる。
たまたまその内の二人がお店に来られてる時に倒れたので、5人の女性にはその事が届いたのだ。

彼女らを「ミラクル5」と呼んでいる。
それぞれのアイテム(数秘、マヤ暦、リーディングカード 、アートセラピーなど)を駆使されながら癒しや鑑定をやられている。
その効果がどうのこうのという話ではない!「ミラクル5」には純粋さと、優しさと、謙虚さがあるのだ。スピリチャルの力を過信せず、神の域とのボーダーをちゃんと知ったうえで、ホリスティックな観点から、人間の持つ「気」の力を丁寧に使って、自分の弱さを隠さず、楽しくヒーリングをする。
だから彼女達のパワーは春風の様に優しくて気持ちがいいのだ。
僕はスピリチャルの本の編集者であったから、沢山のエスパーさんとお会いした経験から言わしていただくと、スピリチャル的効果はヒーラー側ではなく、あくまでもクライアント側にその判定や(納得)の主体があるべきであると思う。要するに「誰の話しなら聴ける?」と言うところがポイントの様な気がする。
ほとんどの人なら「ミラクル5」の話しは聴けると思う。向きあってくれる姿勢が良いのだ。
(是非一度彼女らの鑑定を受けてみたら分かる)

ミラクル5の女性の4名がレイキを扱う事が出来る。だから僕が集中治療室に入ってる時に、僕に遠隔レイキを送ってくれたのだった!あとの1名はレイキヒーラーでないので「愛情」と言う事だったらしい。
とにかく「ミラクル5」から送られたパワーは確実に僕に届いた!
大先生や、有名ヒーラーより優しい「気」と「愛情」が届いた。
一人一人の専門的な分野は違っても「ミラクル5」に合体?した時のパワーは半端ではないと思った。一人で困難な時は5人が一つになる。
この柔軟性が今までのヒーラーには無かった。
私の力が一番?と言う思い上がりがスピリチャルの発展を妨げて来たのだと思う。
「みんなでー~せ:い:のー」と送り出されたパワーは✖️5ではないのだ。その3倍の15パワーがある。
「ミラクル5」のスピリチャルに対する姿勢の良さに、我我には見えぬ上級者からの力が与えられていると僕は確信しました。

お礼に何もできませんが、今回の件をフューチャーした曲を贈ります。
本当に有難う。




急性心筋梗塞vs「死」を想像しながらvsとにかく生きてみる

2015年09月05日 | 自分的エッセー
おとといの夜に救急車で運ばれた!
突然だったっが、自分の中では近々にこうなるだろうと思っていた。自分自身は心臓に血栓が出来ているのでは?と思っていた。このまま痛みを我慢していれば再生出来ないくらいのダメージが残っていたのだったが、「救急車呼ぼか?-」の言葉に頷いて命を繋いだ!
カテーテルで心臓の血管を広げフーセンを入れて血管を広げたらしい!
とにかく胸の痛み、背中の重さが取れた!
そして3日間の集中治療室での心臓のダメージをみながらの、動こかないリハビリを経て、今は僕は一般病棟に移った!
あとは6分歩行やチャリ漕ぎで呼吸や血圧が乱れなければ無事生還となる!

そこで今考えてることを忘れない為にもここに書いておくことにする。

親父が7月の最初に亡くなってから役2ヶ月!
僕の生き方に今までとは違う思考が生まれてきた。それは「死」を想像しながら生きるということだ!
何時かは、死ぬんだという考えを、今、ココにというリアルな現実に添わして、ふりかけて考える。
そう考えれば、その「死」の思いの混ざったところに案外心地よい風が吹くことに気がついた。
自分が消えることを想像した時の、恋する気持ちの揺らぎなさも今までに無かった!
友達の何気ない言葉の暖かさも今は痛烈に有難く感じる!
仕事もあれが良いとかこれが悪いとかもなんて陳腐な話なんだろうと思う!


残ってる人生をどう生てみようかを「死」を想像しながら考えると妙に、「いい感じになる」
、それは自分中心ではないからだろう。
僕の周りの人が僕の話の主人公なんだろう!
もっと早くに気づくべきだったんだと改めて思うが、「死」を想像するのは難しいもんなんだろう!
あと数日僕はココで再生する。そして「死」を想像しながら一つ一つ僕の夢を完成させるつもりだ!