親父のクリスマスーーって
寒風の港からの帰り、時刻は21:40分に駅に着く。
開いてるか、閉まってるか、それとも売り切れてるか?
などなど考えながらモスの前に立つ。
気持ち的には、「すいませ今日はアレですから売り切れてしまいました!」って言ってくれれば、クリスマスをスルーするのだが、あっさり「一つですね?」とオーダーが通った。
そうなれば買って帰るか?
一人のクリスマスチキンーーモスチキン
クリスマスに足をつけてしまったーと思いながら、
親父は照れながらチキンを齧る!
そうなれば、クリスマスモード突入
きよしー西川
きよし前川
ちゃうちゃう
きよししこの夜ー星はひかりーーーとなった!
安いクリスマスカンタータでわあるがーそれはそれである。
モスチキンを喰らう親父のメッセージを好きに解釈してくれたらいい。
ただ外して欲しく無いのは、この一人クリスマス10分ディナーの意味の宛先は君たち我が子供である。
それはたった一つ!「親父は君たちを愛してるー」と言うメッセージなのだ。「どこがやー?」と叫ぶだろうー
わからんかもしれんーなぁ〜
220円のチキンでわなぁ〜と反省する私し。