齢61歳の男には未だ言えぬーあの注文‼️
エンドレスサマーを求めて
恥ずかしいわけでもないけど、なんか小っ恥ずかしい。
いちびってる気はないのだが、もう一人の僕がそれに倫理を問う。
「何イキってんねん!」と後ろを向きながらスタッフ同志が、「エエおっさんが、フラペチーノやって!無理-ムリ-むりーー」て言ってる気がするのです。
それは、スターバックスのフラペチーノ!
61歳のおっさん一人、汗をかいた作業着のままでお持ち帰りの注文、「カフェフラペチーノ!トーール」なのです。
火照った身体をクールダウンさせるドリンクとしては秀逸だと思う。
閉店前のスターバックスに飛び込み、フラペチーノを注文する俺は、「フラペ」で1回切って「チーノ」を繋げ、あえて知らんけど、知ってるノンポリシーの外野席の位置を取る。それは61歳のおっさんの悲哀なのだ。笑ってくれ!
夏が終わる迄には、流暢に「アイスフラペチーノ‼️」
と言ってみせる。
イヤ、流暢に「アイスフラペチーノ」と言えるように、世界の夏を追いかけるエンドレスサマーへ旅するか?