スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

風俗女性のスピリチャル私小説vsタイトルは「ヒーリングタッチ」

2010年10月31日 | 日記
「出会い」 2005年 9月

その女性は、秋月という源氏名で店にでていた。
風俗と一言で言ってもそのジャンルは幅が広い。昔からのソープを筆頭に、女性と裸でいちゃいちゃする普通のファッションヘルスと呼ばれるもの。ターゲットの思考にあわせ熟女や、萌え系の女性や、女王様などキャラクターを楽しみ。その性欲を満たすことが出来る。
その春木という女性は、「前律線マッサージ」というマニアが通う店に勤めていた。
店の名前は、「処女のお父さん」と英語で表記されていた。大阪南のある高級マンションの一室で営業されていた。数年来の風俗通いの私は、ファションヘルス的な店では興奮も興味も沸かなかい。また久々の大きな仕事、仕事らしい仕事のギャラが入ったので、サウナ、マッサージの類より、密かに新しい風俗を探し、自分の性へのアンテナを磨きたいと思っているから、スポーツ新聞の細かい記事に載っていた、このお店に電話をし、予約をいれた。「指名はございますか?」との問いに
「初めてですから、いい娘をお願いします。」と返事し、外室先でのこともありインターネットの確認もしないで、その店に向かった。「アナル開発のお店です。浣腸をしていただき、アナルと前律線をマッサージをいたします。」と説明を受けたが、前律線がどのように気持ちいいのかは、全くわからない。普通の玄関をのチャイムを鳴らすと、ナースの格好をした、(頭には何もつけていなかった)女性が対応に出て、「いらっしゃいませ。」と笑顔と丁寧な言葉で迎えてくれた。
マンションの中の一室に案内され、ゆっくりとその女性の顔をみた。「こっざぱりしていいて、なかなかのギャルソンぽい感じの女性だった。「秋月です。」と挨拶。「部下の○○に似ているな・・」と思いながら、秋月さんは、営業口調でシステムの説明をしてくれた。私もこの店が初めてであることを正直に話し、質問をしながらシステムの説明を聞くことができた。「まず浣腸をいたします。アナルに指をいれ前律線をマッサージいたしますから、腸の中を綺麗にしていただきます」と私が驚くのを予想しながら含み笑いをして説明をしました。「初めてです」と正直、まな板の鯉を宣言すると、「浣腸は普通の大きさで、量も普通句くらいでやりますね」といって、お金を受けとり部屋から出て行き、用意をしに行きました。部屋は6畳の洋室にマットレスを引いてあるだけで、テレビと小型コンポが置かれ、SM雑誌(マニア向きの活字が多い)ものが2冊と、あとはセンスのいい額と、いい色のカーテンが、ここのマダムのセンスのよさを想像させた。2~3分で戻ってくると、今度は少し厭らしく感じられた雰囲気がした。お客である私を脱がせてくれるのだ。

とにかく生きてみるvs時間軸がずれるvsその夢

2010年10月31日 | 日記
とにかく生きてみる。最近深夜バイトの影響で睡眠時間が不規則です。昼間、ほんの少しの時間でも居眠りをする。電車の中や、喫茶店の中、家でもソファーですぐに眠る。ここに面白い現象があらわれだした。どうも私の時間軸がずれ始めたのではないかと思う。夜と昼間の逆転と睡眠時間確保に、少しずず深い眠りを確保しようとするDNAが、ついさっきまでの現実を夢に変えてショートストーリを見せてくれる。
まず、眠る前に見た現実。
徳山物産の会長が亡くなったこと・・・口頭で聞く。 ユンソナの事故・・・・・インターネット  ハイヤーセルフの検索・・・・インターネット 風俗女性との取材の約束・・・・電話  数日前に読んだ本「スリランカの悪魔払い」・・・本  体力確保の為に食べたいと思った焼肉のこと。 インターネットをシャットダウンする前に少し見た無修正エロ動画。
これらの情報をインプットした後、うとうとして眠ってしまった。

場所は東アジア、多分韓国の北部であろう。出てくる地図には英語で地名が書いてあった。
先輩の「女」を共にしてある地点に向かっていた。その女性が、クールで優しくて、綺麗であるが、私の行動に文句も言わないで行動を一緒にしていた。地下鉄に乗っていた。幾ら乗っても目的地につかない。そこで誰かに地図を広げて聞いてみた。「今何処にいてるのか?」と。そうすると私がいる場所は、空港の近くで、目的地とは反対の方向であった。あそこの分岐路で間違えたのだと思った。地下から地上の駅にあがり、電車に乗り換える為に、町の中を歩く。雑踏の商店街、多分鶴橋あたりの雰囲気であり、若者が通りで、ホイル焼や鉄板焼を食べている。私は先輩の「女」に食べて行こうと言うが、あっさり時間がないと言われた。駅に着いたが人が並んでいる。
その駅を通過するには思想教育を受けなかればならないようだ。パンツ1枚になって、体にレーバーペーストを塗られ順番を待つ。スグ前の男に私が聞く。「何処から来たのか?」「刑務所から出てきたと」いう。でもなんかいい奴に思える。やせていてストイックな雰囲気がある。そいつが前にでて何かを教授の後に続き大きな声で街宣させられている。駄目だしばっかりで、OKがでない。
そのうち、地面にしゃがみこんでしまう。教授は近寄り、殴るのかなと思いきや、その彼の口に、おかきを食べさせる。すると元気になる。教授は、壁に架かっている昔のバスガイドのマイクで、喋りだします。教授は、白髪交じりの七三の髪型で、金と黒の2ピースフレームのめがねを掛けている。「はいーありがとうございます。我々は自由です。でも金満にまみれてはいけません。」と淡々と話す。順番待ちのレバーを体に塗られた私は、きつい匂いに吐きそうにならなかった。匂いがないのである。これはエンターテイメントやなと思う。横では、冷静に事の成り行きを先輩の「女」が見ている。

目が覚めた。            
まず夢にでた焼肉屋のレイアウトは、東南アジアぽく斬新なデザインだった。
地図の場所が南西に行く予定が、北東に向かってたこと。そして北東に空港があったこと。
先輩の「女」が、ずーと私を勇気ずけてくれたこと。
私は時空を越えた旅をした。ハイヤーセルフにつなっがた瞬間だった。

風邪を引いたvs早く治して深夜バイトvsモチベーション

2010年10月29日 | 日記
そのとうりになった。今晩から寒くなります。風邪にはご注意してください・・・・とニュース番組で言っていた。深夜の野菜ピキングバイトから戻り、喉がいがいがすると思っていたら、熱が出はじめた。寒気もする・・風邪を引いてしまった。 今晩(早朝)の仕事もあり、まだバイトしたばかりなので、簡単に休むわけにもいかず、とにかく12時間で治して、バイトにいかなければならないのだ。
薬をのみ、納豆とカレーうどんと飯をむりやり食べて、ひたすら眠ると言う作戦にでた。
体力回復作戦である。

5時間後目覚めた時、熱は下がっていた。よかた!あとは、自分の意識を回復させなければならない。「風邪を引いてる」という現実に負けない、モチベーションを作らなければいけない。
プロ野球の選手や、アスリートは、このモチベーションの継続こそが、非常に成績に左右する。
お金を出して見に来て頂いてるファンの方の為にや、チームのみんなの為にとか、記録の為にとか、そのモチベーション維持の為に毎日の生活に思いを込めて生きている。それは感謝と言う言葉で繋がっている。
さてこの私ときたら、この雨そら、深夜のバイトに、風を引きながら出かけるモチベーションは何処にあるのかである。勿論、急に休むことで迷惑を掛けられないという気持ちはあるが、それは当たり前のことである。それでは他にあるのか?
家族の為、・・・・・そうでもないのだが?
やっぱりお金の為・・・・・・・時給1000円のことで、そこまで思えるかい・・・・
今まで世話になった人や応援してくれた人の為・・・・1~2日くらい休んでもわかるまい
????モチベーションがない。ただ時間がきたら自転車に乗ってバイトにいく。風邪を引いてるが死ぬわけでもないのでそこまで考えることもないが。と思う。
何故、風邪を引いって、深夜のバイトに行くのか、時給1000円で。
モチベーションは何なのかである?
「とにかく生きてみる」と決めたのである。それはどんな生きかたをするのではなく、生きるだけ生きるということなのである。判断はすべて世間が下すことになると思うからである。バイトに行って、仕事にならなければ帰ればいいし、また先方の方から「帰りなさい」と言われるまでバイトをさしてもらおうと思う。ただそれだけでいいと思う。
でもモチベーションがみつからないのは困ったもんだ。


とにかく生きてみるvs深夜作業は厳しいvs何処にでもスパースターがいる

2010年10月25日 | 日記
とにかく生きてみる。深夜の野菜のピッキングを初めて2週間になる。
早朝12時~8時までの8時間労働だ。作業場は温度が役18度くらいに設定されている。
海外からの野菜や、オーガニック野菜などの特別なものは、作業所の中にある冷蔵庫にとりに入る。冷蔵庫は大体10度くらいに保たれていて、長時間、中での作業は少々つらいのである。
まず作業スタートしてから午前3時までは休憩はない。ひたすら作業である。
注文書に書いてある野菜、フルーツをそのオーダー数や、大きさを確認しながら集めてきて、それぞれパックして、ダンボール箱につめ、所定の配達ルートのカーゴに乗せるのが仕事である。
6時から7時までに、全ての作業を終えなければ、配達ドライバーさんに迷惑がかかるので、時間を気にしながら作業をすすめる。まず野菜の種類の多さにビックりするのだ。キャベツ、レタス、サニーレタス、グリーンリーフマカロンレタス等など・・・・あの系だけでも種類があります。また葱類の種類の多さもびっくりです。私は、今どの野菜がどの場所にあるかを覚えることで精一杯なのです。
集める籠を持って歩く距離は、2KM位でしょう。
とにかく時間に追われる為に、8時間はスグに発ってしまいます。ですから深夜作業でも眠たくはなりません。

そこに、その職場には、やっぱりスパースターの主婦が2名おります。パートのなかでは主任となっておりますが、まず仕事が速いのです。出荷の量を瞬時に読み取り、人員配置を考えます。
また。全ての商品の置いてある場所を覚えていています。それにすごいと思うことは、野菜のフレッシュさの判断が抜群なのです。私の場合、早く梱包したいが為に、棚にあるやさいは、レベル3の傷みくうらいまで入れてしまうのですが、彼女らの場合はレベル1の状態で、出せないと判断してボツの箱にいれるように指示します。それにより選ぶ時間が増え、最後の出荷い間に合わないのでは、少々言い訳気味で、ずぼらをかまします。

彼女達は、この仕事を15年もやっています。週休2日での連日の深夜作業。盆も正月もない鮮生野菜のピッキングですが、これだけ長いこと続けられるのにはなにか訳があると思います。
収入のことだけでない何かがそこにあると思います。たかが2週間でそんなに物事が見えてるわけでもないのですが、彼女らの会社に対するロイヤリティーの深さにありのではと思います。
どの職場でもある、会社批判の井戸端会議みたいな雰囲気は、一切聞こえません。
そして8時間で5分の休憩も、誰も文句を言う気配もありません。それはなぜか???
一つわかったことがあります。この会社は、最新のタイムカードと給料計算が出来るシステムを導入しています。1分ことに給料がカウントされます。だからタイムカードを通した瞬間から、ON JOBなのです。また5分前に終わっても、時間を待ってタイムカードを打たなくっていいのです。
働いたリアルな時間が計算されるのです。

それにしても深夜これだけ多くの主婦が、働いているということに時代の悪さ、景気悪さを感じるのではなく、誰かの為に黙々と深夜作業する姿は、生きるということを強く表現している。
一つ一つ詰めていくことが大事なのである。一獲千金という言葉がなんとゲスに聞こえることか、
そんなことを思いながら、トマトの良品を選別している私です。

とにかく生きてみるvs姪の結婚式vsその場所は!

2010年10月24日 | 日記

とにかく生きてみよう。私の姪が結婚式をあげた。この姪とはただ親戚の間がらだけだはなく、私が以前勤めていた、広告企画、制作会社に新卒から勤めており、形では後輩とも言える間なのである。もともと京都生まれで、上賀茂の育ちなので、結婚式は、上賀茂神社での神前結婚をしたかったみたいだ。今や上賀茂神社は、世界遺産に登録だれており、非常に京都の中でも人気のある神社である。私も子どもの頃はこの神社の中に流れる、明神川に入り、魚を網ですくったり、川の中を歩いてずーと下に向かって橋の下をくぐったり、小さな堰をくだったりして、少年時代をすごしました。
神前結婚は、非常に厳かで、ホテルや結婚式場のような作り物でない場所でとりこなわれるので、神様の前で宣誓することは、非常にプレッシャーのかかることです。昔の結婚のように、家と家の新しい縁の取り結び的な要素であれば、家同士の親睦や、協力を誓うことに重きをおかれたかもしれませんが、二人の愛、夫婦道を神に誓うとなれば、本人の心の問題、意識が大きくクローズアップされます。結婚式ではそこまで考えることはありませんが、若い二人には、これからの将来の色々な夢に向かい、二人で頑張っていい家庭を築こうと思うことは当たり前です。
実は、私も今から22年前に、この上賀茂神社で、結婚式を挙げ、神前に誓ったことがあります。それからの数十年後に、離婚することになりました。神前にあがり厳かな気持ちで、「神様すみませんでした、誓いは続きませんでした。」と別口で謝り、今後のこの二人を宜しくお願いを申し上げました。上賀茂神社では、今では年間700組が神前結婚を挙げるとのことです。そして披露宴は、自分のプランで、ホテルやらレストランやら、友達同士でパーティー形式で開くらしいとのことです。
その多様化については今後も増える傾向です。結婚する二人が、自分の結婚式をどうしたいのかが、親の見得や、とにかくホテルでやっとけば問題はないとか、結婚式を簡素にしてまで、新婚旅行に予算を掛けるかは、もうスタンダードがないように思います。
さて、本日の披露宴の会場は・・・・・・・・・・

京都東山の、ミシュランで御馴染みの「菊乃井」さんです。料亭での,純和式の落ち着いた雰囲気で、本当に美味しい、手の込んだ京料理をいただきました。着物を着ている出席者や、年配の方もいらっしゃるので、和式の畳に上品に椅子を置き、首のある会食のお膳が用意されていました。



今まで、沢山の結婚式の披露宴に出席させてもらいましたが、これだけ料理を堪能させていただい覚えはありません。京料理は、地元の人間でも食べる機会はそうそうありませんが,今回はいい機会に感謝です。






ゲストの方の評判も上々でして、ふだんなかなかいけない「菊乃井」さんの、京都らしい気のつく
雅なおもてなしにあらためて感心いたしました。でもでも実話実は・・・・・・・・・・
私の披露宴も京都の料亭でしましんたんどす!!!
どうか若い二人に、僕の二の舞にならないことを祈って、「結婚おもでとうございます。」