スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs本当の痛手さvs前の銭湯が営業終了

2021年12月30日 | 自小説 ノンンフィクション小説
本当の痛手なんだーこの閉店はー

年末の今日、僕の心に「あぁ痛い〜」と言う風が吹いた。家の近くの銭湯が26日に閉店していたのだ。
それは近いと言うもんではない、歩いても1分もか掛からぬ距離にある銭湯だった。
冬でもTシャツで帰っても未だホカホカのイイ風呂上がり感があるし、風呂上がりのジュースを飲む迄の銭湯意識も無いくらい「自分の家の風呂」だったのだ。
実わ僕的にはあまり風呂好きな人ではないーー
誘われ風呂は大好きだが、毎日湯船に浸からなければならないと言う渋い親父では無いのだが、だがよーー
節目には、コミカ温泉に行って正月を迎えたり、寒風吹きさらしの港では、コミカ温泉に飛び込む事だけを考えるだけで、体温は5度上がり、気持ちはホッコリする様なユーザーだったから、大袈裟な事は言えんのですが、それにしても辛い!
老朽化とか、後継者とか色々あるのもわかるから、文句もクレームも無いのだけど、けどやーー
その前身の西郷湯では、女風呂もフリーパスの時代からで、コミカ温泉時代を入れるとざーッとその歴史は僕の年齢を越えているはずだろう。

心に風が吹くーー
本当の痛手だよーコミカ温泉の閉店は!
明日の大晦日、港帰りの僕の身体を何処の湯船につけてやるのか?
今は考えつかない。







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とにかく生きてみるvsたこ焼きディナーinクリスマス

2021年12月25日 | 自小説 ノンンフィクション小説

「男飯IN クリスマスイブ」

冷凍してあるたこ焼きを
チンして食べる聖しこの夜!星は光りーー
ソースの要らん味付きたこ焼きを13個食べる
ハフハフしながら、雨は夜更け前には雪にーー
なんて美味いんだろうーー
友達からクリプレにもらったたこ焼きは、この世界を
美しいものにした。

「ここに愛がなければ、愛を作らねばーーーー」

多分2階でゴソゴソしてる息子にもサンタは来んわなぁーーと心配しながら、「オイ クリスマスたこ焼き食えよー〜」と声を掛けるやいなや、パクパクと2個ほど口の中に入れて、出ていきよった!
グッチのええ匂いをさせてーーーー







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とにかく生きてみるvs親戚一同をバインドするvsすぐき

2021年12月14日 | 自小説 ノンンフィクション小説
「恒例味見せすぐき寄り」年末行事
   




京都の北区上賀茂に伺うと言うか、帰ると言うかの微妙なとこなんですが、今シーズンのすぐきの味を試す
試食会を一人敢行する。
味付けは塩だけ、そして発酵を経てあの味となる。
さらに上賀茂に流れる空気と時間がそこに神的なものをつけ加える。

今年のすぐきは、独特の香りが優しいわりには、上賀茂神社に奉納するような神々しい品と微妙なためらいがあります。
「貴族の初恋」か「二回目のデート」とかでタイトルを迷っています。
白いご飯は勿論ですが、白ワインにも合うこと間違いありません!

その後、手作り京漬物ので晩餐会でしたーーー
●賀茂ナスの柴漬け
 先ず巷の柴漬けの味を忘れてください。
 お茶に合うのです〜利休もびっくり
 いつまで話し込んでしまう「ぶぶ漬けし!」
 なんです。

●すぐきの千枚漬けオレンジ仕込み
すぐき菜のカブを千枚漬けにしてオレンジピューレを昆布と一緒に挟んだ逸品です。
甘く少し苦く、そして大人な味なんです

●大根の柚子漬け
柚子風呂に浸かった大根ですから、香る歌う、
箸が進むのです〜紫式部もびっくりの雅さがあります

●そして人気中の人気 先代の美智子おばさんが
作ったロングセーラーの茄子の辛子漬けとにかく呼びます、酒を呼びます。
甘口の日本酒とか、甘いドイツワインがいいですね。
辛子漬けを口の中に入れた瞬間から、手がお猪口を探しています。

円町北上がるに構えるみちこの駅でも商いしてますが、
もし食べてみたいと思う方はメッセンジャーで連絡くださいね!とコマーシャルしときます。
又NHKが取材しましたすぐきの漬け込みVTRもあります。
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とに生きてみるvs未だかって歌になったことの無い作詞家vs商店街

2021年12月04日 | 自小説 ノンンフィクション小説
あの神田川や赤ちょうちんやメランコリーの作詞をされた
喜多条忠さんがお亡くなりになった。
又昭和歌謡の偉人がいなくなった。
僕は、おでんを買って帰れる事を知ったあの一曲にリスペクトを込めて、あの空気を今に歌ってみたいと思った。
勿論 南こうせつに歌ってもらうつもりである。

        「商店街」
              作詞: 洋 キタナ
古い市場がある商店街

仕事帰りはこの道をてくてくくたくた歩きます

アツアツ回転焼ふたつ買い 

頬に当てて 痛い足庇いながら歩きます

「地道にコツコツとー上みたらあかん」と

言ってた毛糸屋のおばさんの声が聴こえるアーケード

時は正直 寂れてしまった商店街

生きてる事は悲しいことですかと尋ねる

僕の細道 夢のあと





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