スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvsテクノなカッパvs糞切りだけだが

2016年09月26日 | 自分的エッセー
「テクノスタイルのカッパマン」

夜10時頃から降り出した雨!
カッパマンがカッパを持ってこなかったのだ。
でもチャリで帰る。
ナイロン袋をカッパに裁断!
思いっきりテクノスタイルでこの雨に喧嘩を売る。
でも「こうゆうスタイル止めませんか?」と誰かが言っている。
もうやめようかとも思うが、どうしても何かに負けたような、なんか挫折しているような気になるぼくがいてる。

このゴミ袋カッパは腕が裂けてくるし、首も雨が入る。が、正面の体のびしょ濡れは防げる。
10分以内なら傘を差してと考えるが、飛行時間約60分のフライトでは傘では無理なのだ。
それともう一つ必ず警察が止めてくる。
それは訳のわからん男に見えるのだろう。
チャリ泥棒に映るはずだし
ズボンはビチョビチョになるからこれでコンビニ買い物は諦めることにする。
どうしていいかわからん時にでも何とかなるような生き方を最強とする。それはとにかく生きてみる的なしなやかな生き方と呼ぶ。

雨の表に出るには糞切りが必要だ。
糞切りを覚えたのは今から数年前だ。
さぁー〜そろそろ糞が切れそうになった。

秋の交通安全週間である。
2回は止めて尋問されるだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく生きてみるvsカッパマンになるにはvs考えない事

2016年09月20日 | 自分的エッセー
台風16号接近のちょと前の大阪。
雨もカウパー液のように台風が来やすくするように其処らへんを濡らしている。
カッパマンの本領発揮の時が来た。
でもでもだ、なんか腰が引けるのだ。
何に反応しているのか、よーく考えると
もう無茶する事もないと言うショボイ自己啓発の本からの影響か、それとも精神力の減退なのか?
それに雨に打たれないと、雨の中をチャリらないと見えない真理も殆どないと思っているし、まして雨チャリをしたからとて、いい事でもある気もしないという事が理由だろう。

其処にカッパマンモビールスーツがある。
これを装着するとパワー全開となるのか!
だぶんそんなヒーローモノの様な軽い話しでこれを装着する事は難しい。
電車で帰るとなるともう二度と雨チャリは出来なくなる様な気がするし
タクシーとなると自分のアイデンティティが無くなる気がするのだ。
心臓は大丈夫だ。
何も無い普通のおっさんになって雨チャリをしよう。
帰ればおふくろの食べかけのトーストを焼いて
ボロニアソーセージを乗せて食べよう!
とにかく生きてみるは、何も考え無い事だったはずだから!
カッパマンに変身して〜ーー何も考えず60分後の僕がどうしているかなのだ。其処には今の僕より少し成長した僕がいてるかもしれない。
一瞬より少し長い雨の夜、僕は誰になる!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく生きてみるvs餃子は王将vs京都か大阪か

2016年09月12日 | 自分的エッセー
店の中より外が涼しい大阪王将

仕事が休みの、オカン体験老人ホームで一人で晩飯となる。
とにかく生きてみる的に一人外食となればほぼ間違い無しに王将の餃子となる。
例えば松坂牛一周間連続と王将の餃子連続では、最後に王将の餃子に箸がでると言うような「松坂牛と王将餃子」のような童話も作り話しでないような人生訓が此処にあるからだ。
それと高校時代の30分10人前タダのスーパー販促企画に未だに居着いてしまっているからだ。

さて京都人は王将はやっぱり王将と言う。
大阪王将を認めない動きが主流派である。
だから王将の餃子の良いところをカウントして、それを積み上げる作業をするし、ライバルをけなす事でもその得点を確保している、他をけなす事で王将を上に行かす偏差値的な思考を採ってでもトップに居てなければならない宿命なのだろう。
僕はどっちも良いところがあるよ的な左翼リベラルな事を言うつもりはないのだが、ここはどちらの言い分もあるから無闇に答えは出てこない。
また京都に行けば、王将ええやん!!
大阪では、やっぱり大阪王将やでと言う風見鶏になるつもりはない。
そんな思想が錯綜する中でどうしてもここを紹介する。
今風の大阪王将ではないくらい店は古いし汚ない、女性だけで入ろうもんならこのハードボイルドに耐えれますかお嬢さんと言って跳ね返される力がこの店構えにある。
僕は此処で餃子10人前30分を何回も挑戦した。
かってはこの店の壁には、
「追手門学院高校 野球部 北村洋一 22分」
て貼ってあったのだ。
その横には、恐ろしいワルな学校や強烈なクラブの名前もあった。
興国高校 ボクシング部とか 近代付属応援団とか!

そんな思い出に浸れる店がここ大阪王将なのだ。
綺麗にする気はまだないみたいだ。
もっと近くにはアノ王将があり、「こーテルリャンが〜」って聞こえない割れ気味のマイクで言っている。
そして大阪王将の餃子のタレは2種類ある。
でもこれは昔はなかったからノスタルジーにはならない。
先日B級グルメの探求者の秀樹君がこの2種類のタレに微妙に酢やラー油を入れて調剤していたのを見たとき、京都も大阪もない真摯に餃子と向き合う姿勢を勉強した。

店の中より外が涼しい大阪王将で、ビールなしで餃子2人前を食べる。

汗か涙かわからんけど、顔から落ちるもんがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とにかく生きてみるvsすぐきvs繋がる

2016年09月08日 | 自分的エッセー
すぐき〜
上手いお漬物です!
今や高級食材にのなっていてネットでのお取り寄せも商品不足となっている。
絶対に残したい日本の食べ物には入る。
そして僕は上賀茂のすぐきが大好きだ。
細かく切ったすぐきが好きだ。
おばぁちゃんが食べていた食べ方だ。
12月が来るのが楽しみだ。
寒日とつめたい水も大変だが、貴方が作らないと誰も作る人がいないのです。
唯一無二の存在に貴方はすぐきで介してなっていくのです。
貴方がいなければすぐきが食べれ無い!
だから、貴方にはもっと強く生きてもらいたいとそのファンは強く思っているのです。

それを受けた貴方はもっと強く生きようとするのです。
この頑張って欲しいのキャッチボールが大切です。

ところが食べるものが何もなかった戦中、戦後に上賀茂で育った母は、「なんか言うたらすぐき食べとけ」と言われたらしいとすぐきの話しをすると直ぐにこれを言う。
すぐきのすっぱ美味い味は少し悲しさが混ざっているからだろうか。

美味いすぐきで紅白歌合戦を見ながら一杯やる。
その為に一年頑張ってきたと今年も思えるように
後4ヶ月とにかく生きてみる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする