スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs痴呆のオカンの家出vsふるさとに帰るてっか?

2017年05月31日 | 自分的エッセー
痴呆のオカンが出て行くと言う!
荷物まとめて玄関に向かう前に記念写真を一枚。
トイレットペーパーが入っているのが憎い。
その惜別の言葉はーーーー
「迷惑ばかりかけてるから、賀茂のねいさんとこに行って話しを聞いてもらう〜〜」
痴呆のオカンの原始の状態はそこなんだ。
人は呆けても無意識の中に初期化ができる場所が必要なのだと思う。
そしてその場所を故郷と呼ぶのかなぁと思う。
「電車賃を欲しいと言う?」
机に置いてあった55円を渡す。
肌着に包んだ中身は、パンツとタオルとシャツなんだ。
6人兄弟の末娘だった痴呆のオカンには、にーいちゃんや、ねーちゃんがいつも今でもいるのだ。
叱ってもらって、褒めて貰って、用事をいい使って、の時間が普通で、その瞬間のそこに自分を感じるのだろう〜
痴呆のオカンは不思議と「京都に行くと」は言わない、「賀茂に帰ってくる」と言う。
この痴呆のオカンの思い切った跳躍を僕は受け止めるだけなのだが、この荷づくりには笑いが溢れる!
使いかけたトイレットペーパーが家出の荷物に入ってるのがなんかせつない。


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とにかく生きてみるvsまだ足りないvs友達の入院に贈る

2017年05月31日 | 自分的エッセー
俺達は本物のシティーサファーだった。誰がなんと言おうとそれは間違いない!
でも笑いだけは一ノ瀬でも、斑尾でも、栂池でも、はたまた与論島でも負けなかった。
南の百番では、他校の笑いの猛者をことごとくうち破ったった。
落研であろうが、素人参加番組の有名野郎でも、
「雪だるい〜〜、おめげ〜〜〜」でスコスコと退散しよったもんや。
フィーリングカップル5対5の予選では、飛ばしすぎて予選出入り禁止になった俺達やったもん!

それから40年近くなる〜〜
俺達の仲間が入院ということになる。
まだまだおもろい事を、さらにおもろい事をやろうと思っている。
まだまだ足りん、これで充分生きたとは思えない。
幸いにも軽いという事で安心しているが、
フォーリーブスの「地球は一つ」の最後のところのフリがまだまだ完成してないのを言っておく!
とにかく成功を祈る🤞

心臓に指鉄砲、それでお手上げさ!
これを聞いた時は震えたよ
Tatsurou のレッツダンスベイビーを聞いてくれ‼️

https://youtu.be/7prIJJt9grY


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とにかく生きてみるvsおめらぎ色vs過去に存在しなかったけど存在する

2017年05月23日 | 自分的エッセー
ウインナーの皮に切れ目入れずにフライパンで焼いったったら
「uuu--」と言いよる!
今まで聞こえなかった音が、最近たまに微かに拾う事がある。
もうこれ以上は炒めるのは止めよう。
ここまで生きてきたのだからそう言う事も有ってもいい。
山口百恵の歌で、
「貴方から許された口紅の色は〜〜〜」
についてふっとフラッシュバックする
その色は「おめらぎ」色ではないのだろうかと思うが、はたして「おめらぎ」色って何?と疑問が湧く。
赤でも、青でも、グレーでも緑系でもない、まだ僕らが見た事も無い色だと言う事だけがはっきりしている。
ネットで調べてもそんな色はないみたいだ。
でも確実に僕の中で「おめらぎ」色は存在する。
この宇宙では存在はするけど、未だかって存在したことのない色がある。
いぁいやぁ、それは色でなく何かかもしれない。
「おめらぎ」は美味い
「おめらぎ」は邪悪
「おめらぎ」は怖い
「おめらぎ」は心地よく癒される
全くわからないけど、僕の中に存在する「ある物」として未解決のままフォルダーに入れておく。
「あなたから許された〜〜おめらぎの色は?」
そお言うあなたは誰なんだろう?
頭の中が「おめらぎ」で占領されてしまう前に
「ウウぅ〜〜」と言うウインナーをトーストに乗せて食べる事にする!
「おめらぎ」とはなんなのだろう!

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とにかく生きてみるvsチャリで夜間飛行vsジェットストリームを感じる

2017年05月21日 | 自分的エッセー
自転車でジェットストリーム

深夜チャリでの夜間飛行は色々な体験をする事ができるのです。
この道500Mは殆ど車の通らない両手離しの自動飛行ができる道なのです。
前から来るチャリ野郎も両手離しで漕いでいたりしたら、ちょっと「おまえもけー!恥ずいやん」と一人呟きながらも、たいがいは僕より若い奴ですから臆することもなしに、腕を頭の上で組んで伸びをする余裕を見せながら、イチビリ人同士の確認と道中の安全を祝福し合うのです。
この道から普通は右に逸れて城北通りの北上になるのですが、夏場は左に操縦桿を切ります。

夏場は暑いのでいい夜風が吹く、淀川堤防沿いで帰るコースを選ぶ事が多いのです。
その深夜の堤防路は暗いのが難点なんですが、その暗さが必要なんです。
普通のチャリパイロットなら、最近流行りの白く光る強いライトを取り付けて夜風を切り裂く様に走っているのですが、僕のチャリにはライトは無いのです。
深夜の検問にも度々止めらる事もあるのですが、それでもライトを取り付け無いと言うか、本当にゴメンなんです。
僕はフクロウの目を持っているから?大丈夫ではなくて、多分僕の夜間飛行には、星空に溶けたいと思う無意識があるのかもしれません。
自分のハンドルが見えない程の暗闇の中を、チャリで結構なスピードで漕ぐと自分が浮き上がり、暗闇の中を飛んでいる様な気分になるのです。
日曜日から月曜日にかけての深夜の淀川堤防沿いは工場や周りの住宅の光も少なく飛ぶにはいいコンディションなんです。
特に淀川にかかかる橋の下は一瞬真っ暗になります。
これは去年の夏発見したのです。

「遥か雲海の上を音も無く流れさる気流は、たゆみない宇宙の営みを告げています〜〜」
ジェットストリームなんです。
それでも周りの明るさが邪魔をするので、数十メートルくらいしか飛べないのです。
でもゾーンな暗闇に入ると、チャリが消えて、僕の手が消えて、身体が暗闇に消えて、僕の存在が消えて僕は飛び、「豊かに流れゆく風に心を開けば煌く星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂のなんと饒舌な事でしょう!」
暗闇の中をチャリで走る、ジェットストリームを感じそして僕は飛ぶ‼️
さぁ今年も淀川堤防線のチャリ夜間飛行の就航です。

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とにかく生きてみるvsアメ村に今思うvs四ツ橋ぶっ飛ばし

2017年05月19日 | 自分的エッセー
いい天気やね〜〜
チャリで通称アメ村に来た訳で、用事はそんな重いもんでもないので、三角公園にチャリを止めてブロックに腰を下ろす。
やっぱりあったと言うか、残っていたと言うか、進歩していると言うか、雑多感いっぱいが相変わらず街の健全性を担保しているし、正直さがいっぱい落ちている。
剥き出しの欲望とそれぞれのショップが発信する「これがいいねん!」の本気で騙されてみたい記号がツーアウトを喰らった僕にビンビン入ってくる。
入ってくると言うことは、僕のアンテナもまだチューニングが壊れてないということなのかな?
今日は昔の思い出に浸る気がしない!
この街に僕はパーフェクトを望んでいないからなんだ。
息子位な青年と待ち合わせるには、僕の意識はあまりにも凝り固まっているのが、只ここにいればわかるだけなのです。
雑居ビルの3階で「介護上等」のタツゥでも入れてみてもいい!それくらいご機嫌な風がいい感じで僕にあたる。
そうアメ村は正直なだけで、僕はまだ純情なんだ。
そして失敗はそこなんだろうと思う。
まだまだ足りないと感じ、もっと僕の心に入ることが出来ると思いながら〜チャリを漕いで帰る。
四ツ橋筋の車道で、ツールドフランスの様に猛烈にチャリを漕いだった‼️


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