スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs 未だかって歌になった事の無い作詞家

2020年10月20日 | 自小説 ノンンフィクション小説
未だかって歌になった事がない作詞家が創るsongs

      「ナイス パー」
                                        作詞:洋 キタナ
  
 今、持ってるものは 誰がみても値打ちなし
  冷蔵庫の中は 缶ビールとトマトジュース
 腐るかなと思いつつ 面白く生きているのは

  天気がいいし 友(ツレ)がいるから

同じものを見て そうそうと笑える時があるよ
あの時の無茶苦茶が空振りだったりスカ当たり
罰が当たると思つつ なんとか生きているのは
  
  天気がいいし 友(ツレ)がいるから

  今日は少し気持ちを入れてトライする
  これが入れば チビらずいけば
  ナイスパー
  たまにだから大きな声で言ってくれーー
  ナイスパー





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とにかく生きてみるvsカッパを叩く雨の音vsあのメロディ〜や

2020年10月13日 | 自小説 ノンンフィクション小説
とにかく生きてみる的ーー連日の雨の港に立って浮かんだ あの歌?

先週の台風の影響で、南港にも辛い厳しい雨が3日も振りました。
その雨の中で九州行きや四国行きのフェリーの入出航の仕事をするカッパマンには、欲も得も無く、ただ只「もう明日は止んでもらわんと〜〜」の気持ちで港の男達は繋がっていたと思うのです〜
大型トラックの後ろに立つ僕のカッパのフードにトラックのボディを撥ねた雨が、馴染み安い記憶の中にあるリズムで当たるのです〜
「パンパ・パン パンパ・パン〜」と!
「なんか?あのイントロとちゃうん!」と思うと、そう聞こえるのです。
雨の中の3時間、僕の頭にあの歌が流れ続けたのでした。そして歌詞を変詞していたのです〜

    「チャンチキおけさ 南港では」
           変詞: 洋 キタナ

       月がーあぁー詫びしい路地裏の
       屋台の酒のほろ苦さ
       知らぬ同士が カッパ着て来て
       チャンチキおけさ〜

       いややいややと嘆き今夜も
       チャンチキおけさ〜

       欲も得もが雨に流れて
       チャンチキおけさ〜

       星も月らも拗ねて隠れて
       チャンチキおけさ〜
     
       おけさせつなや 定刻出航〜





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とにかく生きてみるvs紅白の風景vs慎ましく団欒ってか‼️

2020年10月05日 | 自小説 ノンンフィクション小説
ええやないの、あべ静江ちゃんの「紅白バージョン!水色の手紙!」

紅白バージョンと大袈裟に言っても未だあの頃の企画ですから今時のステージとは雲泥の差はありますけど、1974年ですから僕が多感な中学三年の大晦日と言う事になります。
水色の手紙という歌には、最初に少しセリフがありまして、「お元気ですか?そして今でも愛してるって言ってくださいますか?」と語るのですが、紅白ではこのセリフの所がアレンジされているのです〜
(チャラ-ララララァ〜)とイントロが流れてきて、「全国の皆様 お元気ですか?ーーーーーー」と言うのですからちょっと驚きと言うか、今で言うサプライズですね。

このビデオをyoutubu で僕は見つけました。
誰もいない一人の部屋だけど、親父がいてて、お袋が座っている気配がするのです〜
そして大晦日の独特の時間の進みがこの空間に表れてくる。

この時もお袋は「やっぱり紅が勝つなぁ!」と茶の間に笑いを入れるつもりで、テレビの静江ちゃんに突っ込みを入れているのです〜
親父は、聞こえるか聞こえないかの小さな声で「白や!」と呟いたのを覚えているのか?今無意識に僕が創作したか? とにかく下を向いて競馬の本を開いて言ったのです。

あれから46年アゴーか‼️
「お元気ですか?そして今でも馬券は100円が正しいと言ってくれますか?」

なんか寂しい秋に浸ってみる!








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