スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs全裸監督村西とおるーーを読んで!

2023年11月22日 | 自小説 ノンンフィクション小説
秋の夜長の読書ーー
もとい、港迄の通勤読書に選んだ本です〜
感動しました、
為になりました、
勇気が湧きました等の云々の話しでは無い!

ビニ本から
裏本へ
擬似本番のAVから売れるAVへの飽くなき挑戦!
法に引っかかるギリギリを攻め、時には逮捕起訴迄もを引き受けるそのスプリットを知りたかった。
やはり貧しい少年期にその発端はあるのだが、
そこよりも、閃きと言うか、演出の面白さの源を見たかった。
黒木香の脇毛ー
気持ちよくなったらラッパを吹くー
48手既存以外の駅弁スタイルーー
ベタで人間味があって面白いと僕は思う。
そこは落差が大きいほど人は興味をそそる!と言っている。

もしあの時代にこの人と知り合っていたら、僕は間違い無しにダイアモンド映像で仕事をしていただろうと思う。
そこそこの企画は今でも持っているー





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とにかく生きてみるvs喪服の家族vs生真面目ですね

2023年11月04日 | 自小説 ノンンフィクション小説
生真面目に喪に服すーー

今日も19:50分出航の北九州行きの船が出たー
連休半ばでほぼ満船状態だった。
ふと目に止まった「喪服姿の家族ー」の景色。
多分身内か親しい人の告別式へ駆けつけるのだろう⁈
お父さんは黒スーツ
お母さんは喪服ワンピース
子供ちゃん二人は中学と小学校の制服だった。

「今から13時間の航海、普通の服から喪服に着替えればいいやん!」と思う筈だったが、五日前に亡くなった叔母さんとその家族の暖かい葬儀に列席して思ったのだがー

葬儀に向かう為に家を出た時から、
この家族は喪に服しているのではないだろうか?
「早くから喪服着なくてもーいいやんかいさ!」
の世間体よりも、「快適な移動時間!」を確保する様な旅行モードよりも、亡くなった方に対する想いが伝わるこの凛々しさがいいのです。

若い頃なら僕は、「葬儀モードは未だ早いでー」と少し揶揄していたかもしれないが、
この歳になれば、逆にこの喪服家族の「生真面目さ」に心が洗われる。

そう考えてみると恥ずかしくなる。
ちゃんとした喪服のスーツを買おうと思う。
(先日の叔母さんの告別式にステッチの入ったテカテカの黒スーツを着て行った)





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