スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvsベビースターラーメンvs天一ラーメンコラボ

2017年09月22日 | 自分的エッセー
僕なりのベビースターラーメンと天下一品ラーメンについて‼️
コンビニでこんなもんが売っていたからすかさずとは言えないが、結構早い決断で買いました。
ベビースターラーメンでお馴染みのおやつカンパニーから発売されている、天一のコッテリ味を再現した、コラボベビースターなんです。
もともとおやつカンパニーは松田食品と言う会社から大きくなったのですが、当時僕がまだ小学生の頃から、駄菓子屋でちびっ子ラーメンとして売っていた記憶があります。
そしてあの頃の記憶を遡ると、それはチキンラーメンをお湯をかけないで食べると言う、ジャンクフード中のジャンクフードとし下町小僧の間では隠れ人気がありましたし、親に内緒で食べる事で大人感を培っていた様な気がします。
最初の頃はチキンラーメンの端っこを詰めてると思っていたのですが、何のこっちゃ無い別の会社がきっちりとおやつとして製造していたのです。

本題はここからで、子供心でもこのベビースターラーメンは、食べ過ぎるとよく無いのでは?と言う自制心を自分に問いながら食べていたもんです。本能的にこれはちょこっと喰うからいいのであって、縦長袋三つも四つも食べるもんでは無いと自分自信を抑制していました。
そして天一のコッテリとのコラボ商品を発見。
喰いたいけど、喰うたらなぁ〜の✖︎2乗がコンビニの店頭に出ていたのです。
この歳での天一ラーメンの楽しみ方は、あくまでも僕なりですが、食べたい衝動との葛藤と誘惑、
そしてそれを万が一食べた後に来る、「やっぱりやめといたら良かった」と言う後悔とのせめぎ合いが、この歳における天一ラーメンの食べる時の哲学なんです。
だからベビースターラーメンと天一のコラボはこの葛藤を倍増させる麻薬となるはずだったのですが、以外にも上品やんけ〜〜でした。
「もう当分は手を出したらアカン!」と言う意識と反対にそれを見るとついつい買ってしまう欲望のせめぎ合いをさせてくれる強烈な麻薬的なスナックと期待していたのに〜〜残念!
唯単に良い子ちゃが食べるおやつだったのです。
「オヤツカンパニーも大きなって偉なったのうー」と捨てセリフを吐いてしまいました。
ベビースターラーメンと天一の二大 食べた後の後悔が、自分自身の弱さや脆さにスポットを当ててくれるものは無いと信じています。
食べる前と食べた後の180度の気持ちの変化を自身で見つけ、反省と開きなおりを醸造させてくれるのがベビースターラーメンと天一ラーメンの真骨頂じゃ無いのですか?
それやったら俺に言わさんかいあの台詞を!
「やめといたら良かった」を‼️


とにかく生きてみるvs漕いだ夏vs淀川航路

2017年09月01日 | 自分的エッセー
とにかく漕いだ夏道‼️

今年の夏も何とか乗り切ったと言う安堵と、未だに染み付いた夏休み大好き小僧が、エンドレスサマーを懇願しているのです。
痴呆のオカンも命を繋ぐ水分補給だけは何とかこなして、元気に生活していますし、明日からの9月を愛でたく迎えれると言う事です。
この歳になれば絵日記にするような夏の思い出も無いのですが、この冬になれば絶対に忘れるだろう〜日常の些細な事を夏の思い出として無理やり纏める事しかありませんが、それを大人夏と呼ぼうと思います。
とにかく夏の梅田へのフライトは、街の喧騒と車などの生活熱を避けて淀川土手ラインを使います。
夏草の匂いや、蝉のカラカラに干からびた死骸や、蛇の皮を道バタで発見しながらチャリを漕ぐのです。
盆前は上半身ハダカでチャリを漕ぐスタイルも土手の夏風景にさえなるのです。
この夏、僕はこのフライトで、何を考え、何を思っていたのか?と自問してみても全くノーシンクなんです。
ただ、オカンが熱中症で倒れへん様に緩めにしておいたペットボトルのキャップや、開封したままの紙パックのジュースの事と、ボケ散らかすことで、親に対して思いっきり暴言を放った冒涜感の処理がメインだった様な気がします。
それとこのコースで今夏にメガネを落としました。そしてやっぱりそれが出てこない事にチョット奇跡と言うものの確率の悪さを呪ったくらいですか!
それでも暑かった約1時間の毎日チャリフライトは荒天の時が来てもまだまだ生きていけると言う自信を植えつけてくれた様な気がします。
やっぱりこの夏もバイクを買いませんでした。
ただ唯一手に入れたのが、雨を凌ぐポンチョです。
夏のカッパは辛いのです。
2017年過ぎゆく夏に感謝と敬意を込めてこの動画を残しておきます。
秋になれば、土手のアゲンストウインドが吹き、体力と気持ちが無ければこのコースを走れないのです。
その川幅の大きさに流れを感じない淀川の太さと逞しさにチャリパイロットとして敬礼をもってこの夏の淀川航路を終います。
来年の夏に必ず帰って来ますので〜〜〜