スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs心臓手術4回目vs退院風景

2016年08月26日 | 自分的エッセー
さぁー退院です!
一人で来て一人で帰る
チャリの荷物もバイク便の如く乗せて帰る。
昨日心臓の血管にカテーテルを入れたのに
もう帰れる。医学の進歩に感謝だ。
とにかく生きてみるはーー こだわらない!

どんな時にも生きれる資質はシンプルなんです!
なんでも食える
何処でも寝れる
誰とでも友達になる
これしかないです!

少しの秋風を感じながら漕いで帰ります。


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とにかく生きてみるvs痴呆のオカンvs上賀茂の実家へ薮入りにいく

2016年08月14日 | 自分的エッセー
朝からオカンを薮入りに京都まで送っていく〜
駅のベンチ〜なんかおかしい
座るとこが違うがな!
あなたが京都から嫁いで来た時はベンチは
横一直線のベンチやったんやろ!
自動改札もなかったんやろ!
もう一人では絶対に帰れない実家に
この夏連れていく。

それでも昔の一直線でない遊園地みたいな三条京阪の駅が好きだな。
電車を降りてタクシー乗り場が見える光景が懐かしい。

京阪四条の横の川は何故か流れが早く感じられた。
それより四条の駅は大阪行きが乗るところが別やった。大阪から来て降りるところも前だけで狭かった。そこにいつも待っていたお婆ちゃん。

そういえば昔の京橋の駅ー〜傾いてなかったか?
もう一回昔の京橋の駅の中に立ってみたい。

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とにかく生きてみるvs心筋梗塞の検査vs朝飯を食って考える

2016年08月11日 | 自分的エッセー
朝から病院に検査に来てます。
もちろんチャリで、付き添い無しです!
一人で来て一人で帰る、これ基本です。
朝の天六を通ると絶対に食ってしまう朝飯の店

十八番です!ここの豚汁定食と名神草津サービスエリアの豚汁定食が、僕には大好きなご馳走なのです。
だから死ぬ一週間でたべる21食に入れたいと思います。
因みに滋賀方面にゴルフに行く朝〜〜
知人の秀樹君は黒丸サービスエリアには絶対に入らない暗黙の了解を持っている。黒丸はあかんは!と必ず言うのが好きなのです。

さて美味いし物を食すると健康であると実感するもんですね〜〜
そして検査の血圧だ。血圧の検査だ。
多分高そうな気がする。160〜〜の88ってか?
夏も近づくやんかいさーーと一人喚きながら
タバコは止めたけど、B級グルメは止めれませんと思う。塩分多めのバランス無視の男飯!
とにかく生きてるみるは、そんな事を気にしない。あと死ぬまで豚汁を100杯は食べないだろ〜と考えながら、今採血にむかう。
それにしても思いっきり混んでる。
心の蔵の病気である。瞬間であっちに徃くのが決まる病気なんです。
それなら瞬間より少し長い人生を楽しもうかぁー!と一人ごとにならない位でつぶやく。

そう言えば恵那峡サービスウエイの豚汁も美味いのを今思い出した。

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オカンの時空を超えるvs生きてるやらvs死んでるやら

2016年08月02日 | 自分的エッセー
「生きてるのか死んでるのかワカラヘン」
痴呆のオカン一人で留守番をしている我が家だ。
暑い日中は、なんとかエアコンをつけながら水分を十分に採らせているけど、仕事に出て行くともうその室温と水分コントロールは、痴呆のオカン次第なのだ。
冷茶、とジュースをペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておくし、オカンの部屋の窓を開けて出てくるのだが。
そして仕事終わり、チャリで帰りながらオカンの部屋の温度を考える。
オカンは絶対にエアコンはつけないし、つけたら消しに回りよるのだ。
そして癖で、窓とカーテンをきっちり締め戸締り完璧にするのだ。だからそんな部屋で寝ているオカンを僕は今晩、熱中症で死んでるかも!と思いながら、明日の朝と昼の食材を深夜玉出出て見繕って帰る、熱帯夜の夏の深夜帰宅だ。

帰って来て直ぐにオカンに声をかける。
「生きてるか?」と。
それと同時にオカンの部屋の窓を開けて風を通しすのだ。すると暑い生温い空気が逃げて行く。
畳にひいた布団には、細いオカンが薄いタオルケットで巻かれて寝ている。
2回位声をかけても返事がない!
「死んだ?か」と思う瞬間だ。見かけは死んだと変わらない位なのだ。
そして「うぐモグ」って言って起きるというか気がつくのだ。
直ぐに冷茶をコップに入れて飲ます。
「美味しいは〜〜」っていいながら2杯を飲まして、「生きてるやん〜おめでとう」と言って、
もう一度眠らすのだ。

思うに、目が覚めなければ死ぬということで、
覚めれば生きてるという事になるのだ。
毎晩、オカンは死んでもおかしくない状況で寝て、そして何故か寿命に逆らわず今も目が覚めて、健全なる生死を毎晩確実に彷徨ってるのだろうと思う。
これで起きなかったら死ぬという簡単な秩序を繰り返しているのだろう!

昨日の晩である。何時もの様にチャリで帰る
オカンの暑いマニラの様な部屋に行き、
「生きてるか?」って声をかける。
「うんxん〜〜生きてるか死んでるかわからへん」と掠れた弱い声で答える。
オカンはあの世とこの世の境界線を行ったり来たりしているのだろう!
すっかり神さま予備群の修行を積んで時空を飛んでいる。
そうなんだ「天晴れ〜〜ハレルヤ」
オカンは宇宙と仲良しになっているのだ。
「生きているやら死んでいるやら」の時空をクロスしている痴呆のオカンに中古の社長のリクライニングに椅子を買った。
これは生きてる側の話で、「座っていたら気持ちいいやろと!」僕は言う
生きてるか死んでるかわからんという感覚は
どうやらこの椅子が気に入ってくれたみたいだ。



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