スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvs誰が想像した⁉️vs時間とは神様vsここ何処感

2018年12月31日 | 自分的エッセー
誰が想像した?当の僕にも解らなかった!
2018年の大晦日の夜に、南港のフェリー埠頭の先端で、ツナを外している僕がいることなどを。
あの時から時間に流れながら僕はここにいている。
あの時と今の僕を一望俯瞰で並べて見る事は出来ない。
今日の僕はいなく、去年には存在していなかった。
そして今年の僕が去年の僕の変体として、僕の他者としてここにいている。
これが面白いんじゃないの!
時間はまさしく全く理解の出来ないものをそこに置いてくれるから、来年は何処でどうしてるやらと考えながら、今年最後の22:00出航の先端のツナを外す。
時間は優しいと思う!
何かつまらなかった事も、辛かった事も、許せない事も時間の経過の中で、見事に癒してくれる。
時間って神様の事ではないだろうか?
神様は時間なんだ!
もつれた思考は、迎える新年の目出度さに未だついて来ていないという事なんだろう。
早く正月モードに切り替えよう!
年越し蕎麦も食べないといけない。
それでも明日もここに船が入港して、僕はこの場所に立っているのだけど、それでも良しとするかと思う。
海風は突き刺さるくらい寒いけど、「ここ何処?」感を僕にくれるのです。
「ここ何処感」って中々ご機嫌なんですよ。
あと1時間少しの大晦日、こんな事を考えて過ごすかと腹を括ってみる。
2018 12月31日 22:43分

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