スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvsコールスローの意味は教えないで下さい

2018年05月30日 | 自分的エッセー
「コールスローの意味は絶対に教えないで!」

雨の中歯医者の帰りにコンビニ寄る。
慢性野菜不足の為の僕が唯一大好きな野菜系サラダ?と言うか、野菜を摂取するフードとして好んで食べているのが、コールスローなんです。
古くはケンタッキーで食べてからの好物となっているのです〜〜
もしくは今はもう就航してないブリスベン行きのオーストリア航空の中で出ていた機内食にもついていた気がする。
とにかくコールスローが好きになったし、僕が幼少の頃には食べた記憶も無いので、大人になってからの出会いにはひとしお好物の偏りが激しいのも許してほしい。
たまにミニストップで売っているのも知ってるけど、チョット量が多いし割高感がある。

それが、ファミマで、100円のちょーどいいサイズで売っていたから全てがストライクゾーンに来ている嬉しさで早速新発売のミニコールスローに手を出した。いやいやミニと言う言い方からして
もこれがあたかも本流の規格では無いと仰っているのだろうけど、このサイズで丁度いいのも知らない人間の驕りなんだと痛く思うのだ。

そこで僕はフット考えた。コールスローの中身はキャベツとかなんとかで、味はレモンとかなんとか?だと言う事はわかるが、その名前の意味についてだ。
コールスローは、オーバースローやアンダースローの親戚では無いわな!勿論サイドスローのはずは無い。
冷たくして投げるもんでも無いはずや!
スローとはディープスロートの様に吸い込むものか?ストローから来てるんか?とも考える。
けどけど、「生きてて、なんでもかんでもその事を理解しようとしなくてもいいかぁな〜と思うし、意味を知らないけど、なんかご機嫌に生きていける事もあるよ」と僕の意識が言っているのを聞いてしまったのです。
普段ならネット検索してコールスローの語源やその原始のスタイル調べたりするタイプやのに、
今日に限って古いサンダル履いていた、という訳でも無いのだが、「調べんとこ!」と思ったのです〜〜
死ぬまで、死んでも僕はコールスローの意味をあえて知ることを拒否する事に決めたのです。
空や雲の語源やその成り立ちを説明できない様に、コールスローもその語源は説明不可能かもしれないし、又それを知ったところでポテトサラダに気持ちが変わる事も無いし、なんでもかんでも、そのルーツや定義を前提にして生きるのもシンドイので、僕はそのコールスローの語源を知ることを停止することに決めたのです。
だから、だから何人も僕にコールスローの意味を教えないで下さい。
ラインでもメッセンジャーでも、耳元での囁きも、名刺の裏にも書かないで下さい。

「コールと言うのは、冷たいーーーーーーーunnnunn」それを言わないで下さい。

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とにかく生きてみるvs大阪メトロvsチョット聞いて

2018年05月14日 | 自分的エッセー
ちょっと聞いて❗️
大阪メトロⓂ️の中央線の車両のシートって全くクッション無し!
「ああー疲れた!」と思って腰をどかっと降ろすと、ペレカチのケツ痛やんけー
もう四、五回もけつを痛め、これは薄すぎるやろー〜〜とその度に思っていた。
これが硬いと思ってるのは僕だけですかねー?

もう一つ!
四つ橋線よ!
本町で繋がってると偉そうに言うなボケ!
歩かし過ぎやーーー御堂筋線まで歩くのは、まさしく練習メニューやーーー
アレが繋がってると言うなら、改札を通らないで歩けば何処でも繋がってる事になるで!

どう考えてもアレは繋がってると言う距離ちやうやろ!
ヌケシャーシャーと「御堂筋と中央線はお乗り換え」って言うよる!
本来なら御堂筋線への乗り換えは、ちょっ盛りすぎたかなぁと言う控えめな態度で「改札を一旦出なくてもいいけど、歩く距離は結構ありますので!」と正直に言わんかい!
お茶目に「御堂筋線への乗り換えは、実は盛りましたー!本当にすいません。そこでこの夏は60才以上に籠移動キャンペーンもしくは荷物でも搬ぶポーターさんを導入いたします」
する気は無いわな!^_^


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とにかく生きてみるvs中高年のバイトvs手を振る事なんです

2018年05月01日 | 自分的エッセー
今僕は、南港のフェリーターミナルで働いています。
22:00出航の愛媛東予港行きのフェリーのトラックや車、そして乗船客の乗船サービスを担う仕事をしています。
フェリーはほぼ間違い無しに22:00キッカリに岸壁を、汽笛と共に離れて行く。
そして18時からスタートしたグランドスタッフ達が、乗船のお礼と航海の安全を祈って、ゆっくり進むフェリーに手を振るのです〜〜
そしてそのまま一日が終わるのです。
豪華客船でもないし、海外航路でも無いそれは、毎日瀬戸内海を行き来するフェリーだが、陸路や空路に無い別れの時間があるのです〜〜
人と人が離れて行く時間が緩やかなのです。
お客様もデッキに出て南港の風と点滅するライトや、高速道路の灯りを目に映して、右に見える倉庫や、遠くの観覧車などを観て物想いを楽しんでいます。
そして緩やかに小さくなるそれらの物を、「賦」と言う歌に無意識に表していると言うか、自分の徐景の詩を記しているのでしょう。
それがなんか祝福となって地上にいる我々に伝わってくるのです。
だから「貴方の祝福、ありがとう!」という気持ちで、「僕には届いたから、貴方もいい旅!」と思って手を振って返礼をするのです。
そして方向を整えて船はゆっくり小さくなっていくのです。
僕の仕事は22:00に手を振って気持ち良く終わるのです!

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