スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみるvsイケズなベテランさんvs中高年のバイト

2018年06月05日 | 自分的エッセー

今日の南港フェリーターミナルは、初夏の風が吹き、どっかの外国にいる様な錯覚をするくらいの夕暮れだった。
ここに来るまでのいくつか仕事した会社の、
あえて言うあのベテランさん達に「手止まってる!」てきつく言われた日々、「メモして下さい!、一回言った事はお覚えておいてください」とこき下ろされた日々の傷がようやく癒えていく。

「ええか、よう聞けよ!俺らなんぼの時給やおもてるんや?」
「この時給で正社員並みに使おうと思ってる君らの中途半端な企業姿勢がボケなんや!」
中には超大手企業への短期派遣で行くと、中高年や未経験者をどう使えばいいか、どの様にその日のうちに、しかも午前中から戦力になるかをよーく考えているのが一目瞭然や!
それが、「話し聞きながら手を動かして!」とか「手止まってる!考えてる?」と言うキツイ叱責にはこっちも笑いが出るわ!
イケズなベテランの為のセミナー研修でも開催したろかなぁ!
あんたらいつの時代のワークスタイルを基本に置いているのか?
「何故ベテランパートさんは、そんなにイケズなのか?」
何回言ってるけど、簡単な一言なんやけどなぁ
「なんでも聞いてや!」これで随分やり易くなると思うけど。
沢山いろいろな業種に短期バイトで行った僕には、頭の良い会社は上手にバイトを使うと言う事に感心するしほんまに勉強になるわーーー
初日からいくらなんでも新人には全くルールがわからへんと言う事が想像できなのかなぁ!
ルールも知らないゲームに途中から参加したプレイヤーには、優しいパスを廻す事からしかないやろうと思うのだが!
まぁそんなとこはさっさと此方からバイバイですから!
この歳での仕事には我慢や忍耐とかの単語はない。
身体が気持ちいいかどうかに賭け金を置くべきだと思う。
そうすれば最高のパフォーマンスができるのだと思う。

22時の出航には後、2時間半はある。
海風が気持ちいいのです〜〜