MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

2011

2011-12-31 | Weblog
一年ぶりの大晦日がやってきた。

この数日はギックリ腰になったり風邪気味になったり散々だったけど、今日は気分良く過ごそう。
と思っていた夕方過ぎ。
ケータイが鳴った。
H氏からだ。
「はいはい」と出てみる

が…

「もしもし!もしもし!あれ?もしもし?」

とH氏がこちらの声に反応してくれない。

あ。
これはあれだな。
ボクのケータイの話し口部分の故障だよ。

ボクは2年に一回はケータイが故障しているほど故障のベテランだ。
ありとあらゆる故障を経験してきた、故障のスペシャリストと言ってもいい。
なにしろ故障以外で機種変更した事がないもんね。

みんなそうかと思っていたけど、周りの友達からも「よく壊れる」と言われるので、普通はそんなに故障しないようだ。
丁寧に扱っているつもりなのになぁ。
壊れるたびに「身体から何か出てるんだ」と言われるけど、本当にそうとしか思えなくなってきたよ。

しかしまあ、大晦日に壊れるかねぇ。

かろうじて、受話部分を囲うようにして大声で話せば聞こえなくもないので、どうにかはなるけど…。
でもケータイがちゃんと使えない状態ってのは落ち着かない。
どんな電話がいつかかってくるか分からないもんね。

その後、数人で近所のショッピングモールに行って鍋の材料の購入をする。
が、ボクは心ここにあらず。
周りは大晦日&お正月ムードだけど、ボクだけケータイムードだ。

もう我慢が出来ず、みんなに買物は任せてボクはショッピングモール内にあるドコモショップへ。
修理に出しましたわ。
ボクがほぼ最後のお客だったから、この店舗では今年最後の修理だっただろうね。

あ~あ。
ついてないなぁ。
今年の年越しは、代替え機種で過ごすことになっちゃったよ。

何だか気持ち悪い。

ま、そういうわけで今年も終わり。
例年のように何人かが我が家に集まって、ダラダラと年越しですわ。

今年はシャインクラブ十周年だってのに、二年連続で作品が完成出来ないという不本意な年になっちゃいました。
夏に完成って言ってたのになぁ。
予定外の事が色々と起こった一年だったってのもあったけど、でもやっぱり不完全燃焼だね。
ま、来年こそは2作品完成を目指しますよ。
今のがクランクアップ近づいてきたから、可能性は充分ある。
十周年イベントもせねば…。

今年お世話になったみなさん、ありがとうございました。
2012年もシャインクラブをよろしくお願い致します。


ギックラー

2011-12-28 | Weblog
家に1人でいた昼間。

いつものように台所で袋ラーメンを作り、居間へ行って床に座ろう

とした瞬間!

ピキンッ!

腰に激しい刺激が走った!

おうぅっ!
きてしまったぞ!
ギックリ腰発生だ!

ラーメンを持ったまま固まるボク。
身動きがとれない。

重い物を持った時ならともかく普通に座ろうとしただけで痛めるとは情けないよ。
ま、いつもの事なんだけどね。
よく、ぎっくっちゃうんだよな。

ギックリ腰の常連といえよう。
マスターとも打ち解け、ツケがきくくらいのレベルだ。
一部の人から“ギックラー和田”というニックネームで呼ばれていた事もあるほど。

けど今までのは全部背中だった。
肩甲骨の下辺りがピキンッと痛くなり、ひどい時はその痛みで立ち上がれないくらいになるの。
だから、ギックリ腰ではなくギックリ背中だったんだよね。

ギックリといえば、腰だ。
ギックリ背中というのは、あまり聞かない。

だから知り合いに背中を痛めたと伝えても、たいてい「ギックリ腰になっちゃったんだ」という認識をされてしまう。
ボクもいちいち訂正するのが面倒なので、そのまま済ましてしまっていた。
本当はちょっと違うんだよなぁ。
という後ろめたさを感じつつも、でも他の人にとっちゃそんなに違わないからいっかと思っていた。

でも今日のは完全に腰。
純度100パーセント混じりっけなしの腰。
これはもう堂々とギックリ腰と言ってもよかろう。

どこにだしても恥ずかしくない、真のギックリ腰だ。
良かった良かった。
これでもう後ろめたさを感じる事ないな。
安心安心。

なんて、言ってる場合じゃないよ!

かなり痛いけど、これどうすりゃいいんだ!?

とりあえず、ゆっくりとその場に座り、とりあえずラーメンを食べる。
うん。
どんな時でもラーメンは美味いね。

それから常備している腰痛に効く薬を飲み、大人しくしておりましたよ。
この年末の忙しい時期に…。
せめて、ぎっくってない状態で年を越せるように、早く治さなければ。

それにしても、ギックリ腰って人に言ってもあんまし心配されないのが不満だね。
生死にかかわる病気じゃないってのもあるからかな。
友達に言っても、「あ、そう。ふ~ん」と、それほどたいしたリアクションは無い。

嘘丸わかりでもいいからさぁ。
どっかの国民みたいに、身体を震わせながら嘆き悲しんでもらいたいものだよ。

あ~痛い。

いざという時

2011-12-27 | Weblog
朝。
愚妻が車に乗って出かけて行った。

と思ったら、出かけて行かない。
窓から駐車場を見ると…

カリリンッ!カリリンッ!

という音がして、エンジンがかからない様子だ。

あ~あ。
こりゃ、バッテリーだな。
聞くと、もう5年以上変えてないとのこと。
そりゃ間違いないよ。

んじゃあ、後でボクの車と繋いでエンジンかけましょうかね。
そしてそのまま車屋さんでバッテリー交換してもらえばいいわ。

1時間くらいして、そろそろ出かける時間に。
面倒だけど、ちょいとやりますかね。

ケーブルを取り出して、ボクの車を前に移動させる。
でも繋ぐ前にもう一回だけかけてみよっかなと、愚妻車のエンジンをかけてみたら…

ブルルンッ

と、いつも通りにかかるではないか。
あら。
状況によるんだろうけど、こういうのって時間が経てばかかったりするもんなのか。
あんまし経験ないから知らなかったよ。
でももちろん放っておくわけにはいかない。
その後、愚妻は車屋さんで見てもらい、案の定バッテリーの消耗ということで交換したようですわ。

しかしまあバッテリーってやつは厄介だよなぁ。
期間とか、何となくの様子とかで弱っているのは分かるけど、いつこうなるかは分からない。
ちっこい予備バッテリーを備えてて、いざという時はそれが発動するようなシステムになりゃいいのにさ。
もしくは、電池のいらない懐中電灯についてるレバーをつけてどうにか出来ないものなのか?
いざという時はそのレバーをクルクルまわして発電するようなのをさ。

バッテリーあがってどうしようもない時なんだから、こっちも必死でクルクル回すと思うよ。

あ、違うわ。
車のエンジントラブルなんて、バッテリーだけじゃなく起こるものだ。
だったら、いざという時はペダルが出てくる構造にすればいい。
それを自転車のようにこぐ。
人力だ。
幼児が乗る車みたいだけど、いざという時なので文句を言う人なんていないだろう。
それだったらどこで故障してもJAFを呼んだりする必要がなくなるから安心だ。
必死でこいで、車屋さんまで向かうと思うよ。

各メーカー、エコだの低燃費だの安全だのを売りにしているが、どこか一社くらいは安心を売りにして欲しい。
いざという時ペダルが出る車なんて、バカ売れ間違いないよ。
ボクは買わないけどさ。

ま、いいや。
とりあえずボクの車も2年以上バッテリー交換してないから、そろそろやっておこっと。



プラン

2011-12-26 | Weblog
出かける前の予定。

まずは近所の郵便局に行って荷物を出す。
それからショッピングセンターの銀行に行き、併設していあるホームセンターで段ボールの購入。
その途中、公民館に寄って使用料の支払いをするのも忘れてはいけない。
さらに電気屋さんで消耗品を購入。
最後にガソリンを満タンにしてから帰る。

全く無駄の無い完璧なプランだ。
ルートもバッチリだ。
これなら30分程度で戻ってこれるんじゃないかな。

そう計画してから郵便局に到着。

したけど…

うわっ。
停めるとこないわ。

小さい郵便局だから、数台ですぐいっぱいになっちゃうんだよね。
待機する場所もないので、そのまま進む事に。

のっけから予定が狂っちゃったぞ!

ま、いいや。
こうなるのは多少は想定内だった。
これから行くショッピングセンター内にも郵便局あるから問題ないよ。
荷物が大きくてたくさんあるから駐車場から遠いとこは避けたかったけど、まあ仕方ない。
荷物抱えてショッピングセンターを歩いて行こう。

と思ったが!

こっちも満車!
軽い行列が出来てやがるぞ!
平日のくせに、何でどこもこんなに人が多いんだよ。
年末だからか?

待つのはイヤだから、ここは断念。
とりあえず先に公民館へ行って使用料を払っておこう。

さすがにここは満車って事はなかった。
が!
「月曜日は受付やっていない」
との事。

そっか!
そういえばそうだったな。
すっかり忘れていたよ。

またも無駄足になってしまった。

電気屋さんでは、商品を持ってレジに向かう。
この電気屋さんって値引きカードみたいなのがあるんだけど、商品をレジに置こうとすると同時に
「カードお持ちですか?」
って聞かれるから鬱陶しいんだよね。

商品置いて財布取り出したくらいで言われるのならまだいいけど、置く前に言われるものだから焦らされているようで気分が悪い。
なのでいつも商品と一緒に渡している。

今日もそうして、レジの女性はカードを手にしているんだけど…

「カードお持ちですか?」

と言ってくるではないか。

へ?
カードってそれじゃなくて別なのがあるの?
手にしているからボクが出したカードに気付いてないって事はありえない。
突然の事に戸惑うボク。

すると女性は
「こんなカードがあるんですけど、お持ちじゃないですか?」
って、ボクの出したカードを見せてくる。

はぁ?
この人は、何を言っちゃってんだ?
笑わせようとでもしてるんだろうか?

「いや、それボクが出したカードですよ」

と戸惑い気味に言うと、「あっ!そうでした!」と、普通にレジを打ち始めた。
なんじゃそりゃ。
そうでしたじゃないよ!

なかなか予定通りいかない外出だったな。
公民館へはまた明日出直さねば…。

真似

2011-12-25 | Weblog
実家に行って、クリスマス会。

ま、いつも行って食事をする時と、ほとんど違わないんだけどね。
息子(3歳)がプレゼントをもらっていたくらい。

アンパンマンの人形と、アンパンマンのカルタ。
またアンパンマングッズが我が家に増えてしまった。
もはや、ボクの家というよりもアンパンマンの家と言ったほうがいいくらいの占拠率。
困ったものだ。

食事後、息子は初めてカルタをしてみた。
どうせ出来ないだろうと思っていたけど、意外とちゃんと出来ていた。
というか、ボクが読み手で母・美智子と愚妻が一緒に戦っていたけど、圧勝していたもんね。

もちろんカルタの才能があるわけでもないし、ひらがなを完璧に読めるわけでもない。
アンパンマンのカルタだからね。
「いつもげんきな、みみせんせい」
とかあっても、みみせんせいってのがどれか母・美智子は分かるわけもないもん。
なので字で探す事になるけど、字と絵だったら絵のほうが判断早いんだろうな。

そんな母・美智子。
テレビにダチョウ倶楽部が出ていたんだけど

「この人達は見るだけで笑ってしまうわぁ」

と言っていた。
そして
「ほら、あの人もそうやわ。ぎゃ~って言って昔はハンサムだった人」

へ?
それは誰の事だ?

「ほら、分かるやろ、歌がうまい人や」

と言うが、情報が少なすぎてサッパリ分からない。
昔ハンサムで歌がうまい人って、誰だよ。
愚妻も分からない様子。

「なんで分からんかなぁ」

と母・美智子は言うが、一番分かってないのはあなたでしょうが!

さらには
「こんな顔をする人。ほら、見て」
と言って、顔をクシャッとしてくる。

なんだそりゃ。
そんな顔されても分からないものは分からないぞ。
そもそもクリスマスの日に、還暦とっくに過ぎた母親から変顔されたって対処に困るっての。

でも急にその顔を見て「山崎邦正?」と言うと、奇跡的に正解だったよ。
その顔が似ていたのかどうか不明だけど、でもそれで閃いたのだから似ていたのかもな。

ま、クリスマスに母・美智子の顔真似が開発出来て良かったよ。
またいつかやってもらおう。