MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

誕生日ディナー

2009-08-31 | Weblog
愚妻が誕生日だと言う。

そこで実家に息子を任せ、2人でディナーに行く事にした。
2人きりの外食なんて、かなり久々だ。
一張羅に着替え、夕暮れの街並を車で走っていく。

そして今夜のディナー場所に辿り着いた。
誕生日に夫婦で行く店となれば、ここに決まっている。

吉野家だ。

旨い!
最高!
しかも、優待券があったので支払いは160円のみ。



もちろん奢ってやりましたよ。
いい誕生日会になったものだね。

と、ここまでだったら去年までと一緒。
実は例年、愚妻の誕生日には吉野家に行くってのが恒例になっているんだよね。
何年も前の誕生日に福岡に行ったのがキッカケ。
夜遅かったのでどこの店も空いておらず、誕生日だったけど吉野家になったのよ。
それ以来、愚妻の誕生日は吉野家に決まってしまった。
去年は息子が小さかったから持ち帰りになったけど、一応ずっと続いている伝統行事なのだ。

けど、今年は例年と違う。
吉野家だけでは終わらない。
これから別の店で2人で一杯やるのだ。

再び車に乗り込み、夜の街を走らせる。

着いた先はラーメン屋。
ここでラーメンを一杯やるのだ。

ただのラーメン屋ではない。
ここは愚妻が愛するラーメン屋。
何故か突然ウサギを飼ったり、中古車を取り扱ったりしている、ちょっと変わったラーメン屋だ。
ライスを頼んだら切れている事が多く、「これだけしかない」と仏壇のご飯みたいなのを持ってきた事もあった。



ま、味はそんなに悪くないので、愚妻はここの味が好きらしい。
息子が生まれてからは来る事が出来なかったんだけど、今日久々に来てみた。

ボクも来るのは久々だったけど、一部の麺がくっついているという、以前と変わらぬ味を堪能出来て良かった。
店の大将の腕も衰えていないようで安心しましたよ。


愚妻も、約2年ぶりとなるここのラーメンに感動していましたよ。
これにて愚妻の誕生日ディナーは終了。

牛丼+ラーメンという、豪華フルコースをご馳走してやったわ。
出費も、2店2人分にも関わらず1500円足らずで済んだしね。
来年もまたこのコースにしよっと。

掴み取る

2009-08-30 | Weblog
義兄が四十路になった。

という事で、みんな集まってのサプライズパーティーを開催した。
ホントは先週の日曜が当日だけど、都合により今日になった。
夕方頃に投票を済ませ、そのまま愚妻の実家へ行く。

過去にも友達や親戚の区切りの誕生日にはいろんな事をしてきた。
巨大餃子やバケツプリンを作ったり、わんこそばや流しソーメンをしたり、ビールかけをしたり。

今回は、義兄はうなぎが好物という情報を入手。

ということは、やる事は決まっている。
うなぎのつかみ取りだ。

今日は日曜なので、うなぎが手に入らない可能性がある。
なので昨日から3匹手配し、ブクブクを入れたバケツに保管しておいた。

それを今日、庭に置いたビニールプールに移す。
これで準備完了だ。

夕方過ぎに義兄が到着し、さっそく靴と靴下を脱がせる。
何が何だか分からない義兄をプールに入れ、つかみ取り開始だ。

ほほお!
こりゃ面白い!

テレビや漫画でよく見るけど、実際に目の前でつかみ取りしているのは初めて見た。
けど、ホントにテレビみたいにニュルニュルって、なかなかつかめないものなんだね。
日頃冷静な義兄がアタフタとうなぎと格闘している姿は、かなり面白い。

転倒してビショビショになる事を想定して、愚妻からの誕生日プレゼントは着替え一式だった。
けど、それを使う事なかったのは残念だね。

義兄が無事に3匹とも運び終えた後は、他のみんなもやってみる。
ボクもやってみる。

うわぁ~。
この、にゅるりん具合。
あまり味わえるものではないな。
気持ちいいのと気持ち悪いのの中間の感触だ。

みんななかなか掴めない中、何故か姪っ子Kちゃんだけが次々と簡単に掴んでいく。
まだ幼いKちゃんだけど、生まれもってうなぎ掴みの才能があるとしか思えない。
将来はうなぎ屋さんと結婚して、その才能をいかんなく発揮していただきたいものだ。

うなぎは、義父が捌いていく。
見よう見まねらしいが、キリや七輪も用意してあって本格的だ。
初めてとは思えない手付きで、3匹を調理してしまった。
退職後は、うなぎ屋を開業して第二の人生を歩めるね。

それから室内に移動し、食事開始。

もちろんうなぎも食べる。
さすがに美味しい。

けどメインは、マヨネーズ料理。
義兄がマヨラーなので、参加者各自がそれぞれマヨネーズ料理を作って持ち寄る事にしたんだよね。

餃子にマヨネーズを入れたものやら、マグロにマヨネーズをかけたもの、ちゃんぽんにマヨネーズを入れたもの。
色んなマヨネーズ料理が集まる。



ボクはマヨネーズカレー。

料理が苦手なボクは、ラーメンかカレーかソーメンくらいしか作れないんだよね。
他の人とのバランスで、今回はその中のカレーにした。
作ると言ってもレトルトだけど、そこは勘弁してもらいたい。

実はこのマヨネーズカレー。
昨日の夜に、試しに作ってみてたんだよね。
あまりにマズかったら悪いから、試食の為に。

そしたらこれが旨いの!
カレーがまろやかになり、味わい深くなる。
こりゃいいわ!
こういう時は女性に勝たしてあげたいし、言い出しっぺのボクが勝つわけにはいかない。
けど今回ばかりはボクが優勝しちゃうわ。
みなさん本当に申し訳ないね。

と本気で思っていたんだけど…

義兄の反応がイマイチだ。
さらに他の人の反応もイマイチだ。

こんなに旨いのに、どうしてだよ!
と思って自分でも食べてみたけど、確かに微妙な味。

義兄に採点してもらったら、ベスト3に入れず。
それどころか、まさかの最下位に!

ショックだ。
いや、これ言い訳じゃないけど、完全に冷めちゃってるのが敗因だね。
温かかったら絶対に美味しいもん。

食後は、ちょっとしたゲームをいくつか。
レアチーズケーキをあちこちの店から集めて「ききレアチーズケーキ」などなど。
どれも盛り上がって面白かった。

けどなぁ。

「失敗したら、マヨネーズカレーを食べる事!」と誰かが言いやがる。

ボクのマヨネーズカレーが!
罰ゲームの道具にされちゃってるよ!

言われたほうも本気で嫌がってるし…

ちくしょう!
絶対に温かいカレーだったら旨いはずだから、いつかリベンジしたいものだ。

孤独

2009-08-29 | Weblog
愚妻と息子が実家に帰っている。
しかも今夜は誰とも何の予定もないので1人の夜。

と言っても無趣味なボクは、相変わらず編集くらいしかする事ない。
会いたい人もいっぱいいるんだけどなぁ。
でも小心者なので、自分から人を誘う事なんて出来やしないんだよね。
仕方なくチマチマと作業を続ける。

つまんない。

そういやさっき車で、H氏ら数人を乗せた車とすれ違ったな。
すれ違ったすぐ後にH氏から電話があったわ。
今日は飲み会って言ってたっけ。

楽しそうでいいですなぁ。

いや、ホントはボクも誘われていた飲み会なんだけどね。
今回は断っていたのよね。
だから別にその会に参加しなかった事に対しての後悔はないんだけど、でも他人が楽しんでいるのを見るのは悔しい。

いいんだいいんだボクなんて。
誰かも相手にされないんだ。
どうせみんなから嫌われてるんだ。
今日も誰からもメールすら来なかったし。

と、イジケる事しか出来ない。

イジケながら食べるご飯には、カップラーメンがよく似合う。
それだけじゃ足りないと思い、さらにカップ焼きソバも追加してやった。

う~ん、贅沢~!
カップ界の両横綱を一気に食べるという事で、ようやくテンションが上がってきましたよ。

食後、トイレに行った。
用をたしたら、トイレットペーパーがギリギリだった。
危ない危ない。

なんとか足りたけど次回に備えて、倉庫に取りに行く。

と!

トイレットペーパーが山のように積まれているぞ!!



スーパーのトイレットペーパー売場のようになっちゃってる。

そういやこないだ愚妻が「トイレットペーパーが安かったから買いだめしておいた」とか言ってたな。
買いだめし過ぎだっての!
夫婦2人+1歳児の家庭で買いだめる量じゃないぞ!
業務的な買いだめ量だわ。
愚め!

ま、これでいつ「オイルショック」が到来しても大丈夫だけどね。

金曜日はテニスの日

2009-08-28 | Weblog
久々にテニスへ。
4ヶ月ぶりくらいの参加。
別にいつも忙しくしているわけじゃないんだけど、なかなかタイミングが合わなかったんだよね。

このサークルではボクが管理人を務めているんだけど、この参加状況ではマズい。
最年長(同級生は何人かいるけど)の為、ただでさえ煙たがられている。
そのうえ参加率が悪いとなると、かなり形見が狭い。

なるべく目立たないようにこっそりと忍び込みましたわ。

長年テニスをやっているボクだけど、実は全然上手くない。
おまけにちょっとでも間があくと、とたんに打てなくなってしまうからタチが悪い。

今回も久々だったので、どうやって打ったらいいのか分からず。
冗談ではなく、どう振ったらいいのかも迷うほどなんだよね。
運動神経ある人は、どんな状況でもすぐにバリバリ打てて羨ましい限りだ。

勘を取り戻すために、暑いけどバリバリ打つ。

10人くらい来ていたので連続で試合する事はなかったけど、それでも汗だくだ。
けど撮影の時とかと違って、テニスの時はいくら汗をかいても平気だね。
髪やシャツが汗で濡れようが、別に構わないもん。

M氏から「汗かき過ぎて気持ち悪い」と言われたけど…
そんな声に耐えさえすれば、後は全然平気だ。
ま、耐えられないけどね。

小学6年生のRちゃんの上達っぷりが凄まじい。
ちゃんとしたテニススクールに通っていて、こっちのテニスは久々の参加だが、さすがにフォームがしっかりしている。
ボクらの適当テニスとは大違いだ。
保育園くらいの時から知っていて、当時からよくテニスに来ていた。
それがこんなに身長が伸び、テニスが上達するとはなぁ。

試合にも出たけど、当時は手を抜いていたのが今では真剣勝負だ。
ちょっとでも気を抜いたらやられてしまうので、誰と戦うよりも気合いをいれなければいけない。
負けたら情けないからね。
ま、負けたけどね。

そんな感じで試合をしている時。
ボクが審判台の近くに立っていたら、審判をしていたI氏が上から声をかけてきた。

「セミ踏み潰しましたよ」

へ?
地面を見てみると…

ああ…
無惨なセミの姿が…

とたんに下がるテンション。
申し訳ない事をしてしまった。

けどI氏も別に言わなくてもいいのにさぁ。
こういう時は黙っておくのが大人ってものでしょうが。
せめて試合が終わってから言って欲しいよ。

「ただでさえ地上に出たセミの命は短いのに…」

と、審判台からさらなる追い打ちをかけてくる。
悪い事したと思ってるって!
わざわざそんな事言わなくてよろしい!
気分悪くて仕方ないわ。

まあ今日のとこは多少打てるようになったから良しとするか。
まだまだ勘を取り戻すのは時間かかりそうだから、なるべく頻繁に参加しよっと。

アトムの子

2009-08-27 | Weblog
愚妻は4人兄弟だ。

その4人が久々に我が家に集まった。
それぞれ家庭がある為に家族連れで会う事はよくあるが、本人同士のみってのは珍しい。
かなり貴重な現場と言えよう。

ま、4人揃ったからと言っても何があるわけじゃないんだけどね。
龍が出てきて願い事を叶えてくれるわけでもないし、メダルがジャラジャラ出てくるわけでもない。
何も意味がない『揃い』だ。

義姉の作ってくれた料理を食べながら、ダラダラと過ごすだけ。
ちょっと決める事があったので、それをダラダラと話しながら。

話しの流れで、みんなの画力を見る事になった。
誰が上手くて誰がヘタなのかを知りたくてね。

アトムとミッキーを書いてもらう。

あら?
アトムってこんなにマッチョでしたっけ?


口が半開きのアトムもいるし…


みんなヒドすぎだ。

特に義弟Kのミッキーがヒドい。
こんなにシャクレたミッキーは初めて見たぞ。
ディズニーランドにこんなのいたら、子供も泣くわ。



ま、どっかの国の、偽ディズニーランドだったら通用するかもしれないけどね。

結局、誰が上手いとか下手とか選ぶ事が出来ず。
みんな一緒のレベルなんだもん。
やはり兄弟だけあり、画力も一緒くらいなのかな。

次に集まる時までには、もうちょっと鍛えておいて欲しいものだ。