６０分

久しぶりにマッサージに行ってみた。

２年前くらいに貰った６０分無料券があったんだけど、全然使ってなかったんだよな。
２枚あったので、１枚はすぐに使ったんだけどさ。

もう１枚のほうも使いたいと思ってつつ、なかなかタイミングが合わなかったり、めんどくさかったり。
気づけばもう２年も経っちゃってたよ。

何回も本気で行こうとしたんだけどね。
でもボク、せっかちだからか、時間貧乏性だからか、マッサージに使う時間が勿体ないって思っちゃうのよ。
無意味にジッとしている時間が惜しいの。

自分で何かしている時間はそう感じないんだけどなぁ。
どんなつまんない事であってもね。
たとえそれが積み木を高く積み上げているってだけの時間であっても構わない。
ＡＫＢのメンバーを丸暗記している時間であっても構わない。
茶碗一杯にご飯粒が何粒あるのかを数える時間であっても構わない。

何かしてないと気がすまないのよ。
でもマッサージの場合は、完全に受けるのみ。
しかも静かな中、ただ押されるだけ。

落語家さんが落語を語りながらマッサージやってくれるってんなら喜んで行くのにさ。
ただ押されるだけの時間ってのが惜しく、ついつい足が遠のいちゃっていたのだ。

かといって、決してマッサージが嫌いなわけじゃない。
肩こりとかがそんなに酷いわけじゃないと思うけど、でもやっぱりマッサージされるのは心地よい。

今日もグイグイと押してもらいましたわ。
快適。
今度はもうちょっと早いうちにまた来たいものだね。

夜はテニスへ。

コートに行くと、Ｋ氏の姿が。
あれ？
何でいるのよ！

だってこの人、昨年末に福岡に転勤になったんだよ。
けどこないだのゴールデンウィークの帰省中にも来ていたりと、転勤になったとは思えないほどの参加率なのだ。
せっかく送別会まで開いたってのに、あれは何だったんだよ！

今日もたまたまこっちに用があって帰省中なんだってさ。
ま、少人数なので一人でも参加者が多いのはありがたいんだけどね。

そんなテニスの最中、Ｈ氏がガンガン走り回りながら打っていると…

ズデンッ！！

って！

おいおい。
思い切りド派手に転んでいるじゃんか！

大人があそこまで転ぶ姿ってのはあまり見れるものじゃない。

何やってんだか…。

おまけにヒザを擦りむいちゃってて血が出てやんの。
ヒザに絆創膏貼るなんて、今時中学生ですらやってないと思うぞ。
どれだけワンパク小僧なんだよ。

決してもう若くないのに激しく動くもんだから、体と頭がついていかないんだろうな。
想像ではシュッと行って打つつもりが、足がもつれて転んだんだろう。
情けない。
自分の体を過信するのはやめて、大人しくテニスするようにしなくっちゃな。

はじめての

微熱で保育園を休んだ息子（５歳）。

子供の病気って高熱でも元気な時も多いけど、今回のは微熱だけどグッタリしているタイプ。
基本横になったまんま、寝たりテレビを見たりしているんだよね。
困ったもんだ。

ま、昨日よりは遥かに元気だし、朝ご飯もしっかり食べたからあんまり心配してないんだけどね。
普段は保育園休んでたらボクは邪魔ばっかりされるけど、今日はいつも通り作業が出来たしさ。

さて。
そうこうしていると、お昼ご飯の時間。
何食べたい？
好きなの言っていいよ。

と聞くと

「鮭オニギリ」との答え。

鮭オニギリ？
意外な答えだな。
そんなのないぞ？

普通のオニギリならともかく、鮭オニギリとなるとコンビニに買いに行くしかないな。
でも病気の息子を連れていくわけにはいくまい。
そこで
「買ってくるけど留守番出来る？」
と聞いてみた。

すると
「出来る。鮭オニギリとポカリを急いで買ってきて」
と、いじめっ子のように言いやがる。

う～ん。
それはいいけど、留守番大丈夫なのか？
テレビでは、もっと年齢低い子供が遠くまでおつかいに行ってたりするけどさぁ。
息子の場合は、おつかいはおろか、留守番すらした事がないもん。
ゴミ捨てに行く間くらいの２、３分ならしてるけど、コンビニまで行ってたら１０分くらいかかるだろう。
不安だ。

何をするか分からないからね。

自分のオモチャとかで遊ぶんならいいんだけどさ。
家にあるものを勝手にいじられたら、たまったもんじゃない。
ボクのカメラを勝手に触るかもしれない。
ボクのとっておきのお菓子を勝手に食べているかもしれない。
冷蔵庫開けて、勝手に野菜炒めなんか作っているかもしれない。
パソコン開いて、勝手にAmazonで買い物しているかもしれない。
業者に電話して、勝手に引っ越しの手続きをしているかもしれない。

我が子とはいえ、子供というのは予測不能な行動を取る事があるから心配だ。
海外では一人で子供に留守番させるのは違法のとこもあると聞く。

ま、いっか。
病気の時くらい食べたいもの食べさせてやりたいしね。
テレビでドラえもん流してこれを見ておくように言い、急いで買って、急いで帰りましたわ。
ボクの心配をよそに、出かけた時と全く同じ体制でドラえもん見てましたよ。

鮭オニギリを食べて昼寝から起きた後は、すっかりいつも通りに回復していた息子。
明日からはまた保育園に行けそうだな。

とりあえず１０分くらいなら留守番可能だってのが分かったので、次はもうちょっと長く試してみよう。

染め中

朝、息子（５歳）を保育園に連れて行った後。

家に戻り、素っ裸になってお風呂場へ。
髪を染めようと思ってさ。

保育園に預けてる間に髪を染めるのはちょっと気がひけるけど、まあ１５分くらいなものだから勘弁してもらおう。
急いで白髪染めを塗りたくっていく。

白髪染めって定期的にやってるけどさぁ。
面倒な作業だよね。
手足はもちろん、周りにも白髪染め液が付かないように慎重にしなくちゃいけないってのがさらに面倒さを増す。
チマチマとやるのはもうイヤだよ。
バケツに入った真っ黒な液を頭からドバッ！とかぶって、髪をグチャグチャっとやったておしまいだったらいいのになぁ。

と言ってもやらないと真っ白なので仕方なく今日も染める。

しばらくペタペタしていると…
電話が鳴った。
みると保育園から。

何事だ？
「息子を私たちに預けといて髪を染めるとはどういう事だ！」とでも言われるのだろうか。

いやいや。
さすがにそこまでの神通力はあるまい。
息子に何かあったのだろう。

どうしたんだ？
怪我か熱か病気か…。
悪い事には間違いないけど、せめて軽症であってくれ。

と、髪の毛ベタベタのまま祈るような気持ちで電話に出たら…。

「息子が嘔吐した」との事。

おお。
嘔吐。
そして熱もあると言う。
でも微熱らしいので、まあ呼び出されたにしては軽いほうで良かったよ。

といってもすぐに行かねば！
でも、さすがにこのまま行くわけにはいかないだろう。
素っ裸で髪ベットベトだもんね。

急いで髪を洗い流す。
ちょうど染め終わった時で良かったな。

あっ！！
違う～！
しまった～！

白髪染めってしばらく放置しなくちゃいけないってのに、慌てててすぐに流しちゃったよ！
気づいた時にはもう遅い。
結局、白髪が薄茶色になっている程度で、ほとんど染まっていませんでしたわ。

あ～あ。
こりゃまた近いうちに染め直しだな。
子供預けて髪染めたりなんかしたから罰があたったんだろう。
全く無駄な時間と手間を使っちゃったものだよ。

さて、お迎えに行くと息子はグンニョリしていた。
家に帰ってもダルそうにぐったりしたまんま。

あらら。
結局、何も食べずに寝てしまいましたわ。
愚妻が１週間くらい悪いから、それがうつったのかもね。
日頃はうるさ過ぎて困るけど、でも早いとこ治って欲しいものだな。

注ぎ口

柔軟剤が無くなったから、こないだ買っておいた新しい柔軟剤を取り出した。

ダウニーのでっかいの。
いつもコストコに行った時に買ってるんだよね。

でも…。
買った時から思っていたんだけどさぁ。
なんだか形が変わっちゃってるんのよ！

注ぎ口らしきとこが２個になっている。
しかもその形が注ぎ口っぽくない。

何これ？
どういう事？
使い方がよく分からないぞ。

しかもどのダウニーもこの形。
これだけが特殊なわけじゃなく、全てこの形にリニューアルしちゃったっぽいんだよな。
買ったとしてもこれ使いこなせるのか？
細かい説明なんてどこにも書いてないしさ。

と思いつつも、見て見ぬフリして購入。
それほどダウニーにこだわりないから他のでも良かったんだけどなぁ。
でもまあどうにかなると思ったのよね。

でもどうにかならず！

遂に使う時が来たのでジックリと見てみるが、やっぱ使い方が分かんない。

注ぎ口の一つのほうは、真上に伸びている。



普通に考えたら、備え付けの計量カップにここから注ぐのだろう。
が、何しろ容器がバカでかいからさ。
注ごうとして容器を逆さにするのが一苦労なのよ。
そして逆さにしたとしても、その形だとそこから一気にドバドバドバッ！と出てきてしまう。
周りはダウニーであふれかえり、ダウニー臭で気分悪くなってしまうだろう。

とても適量を注ぐなんて事は出来やしない。
前のバージョンの時はこの注ぎ口が短かったから良かったんだけどなぁ。
だからちょっと傾けるだけで注げていた。

なんでこんなに伸びちゃったんだ？
ここは注ぎ口ではないのか。
となると、もう一個のほうから注ぐのが正解なのだろうか。

しかしそのもう一個のほう。
さらに意味が分からない形状なのだ。



注ぎ口っぽいのはあるんだけど、そのままでは注げず。
赤いボタンみたいなのがあるから押してみたら、それが結構固い。
無理して押したらなんか小ちゃい吸盤みたいなのが飛び出してきた。



う～ん。
これが正解か？
赤いのを押して吸盤の横から注げなくないもんね。

でもなぁ。
赤いボタンは気軽に押せないほど固いので、取手を持ったままボタンを押すのは小柄な女性には厳しいと思うぞ。
アメリカの人には平気なのかなぁ。
日本人仕様ではないのかなぁ。

結局どうするのがベストなのかは分からないまま。

今後はもう買わないほうがいいかもな。
でっかいってだけで、たぶんそこまで安いわけじゃないだろうしね。

ただ今後と言っても、この大型ダウニーを使い終わるのは半年後くらいか…。
先は長いな。
頑張って赤いボタンを押し続けよう。

どーむ

大分銀行ドームへ行った。

我が家から歩いていけるくらい近くにあるのに、今までほとんど行った事がない。

確かオープンの時に西城秀樹が来てて、それをタダで見れるからって友達に誘われて見に行ったなぁ。
ＹＭＣＡを一緒にやった記憶があるよ。
後は、ミスチルがここでライブをやった時に、チケットが余ったから買ってくれないかと知り合いに言われて見に行ったなぁ。
トゥモローネバーノウズを一緒に歌った記憶があるよ。

それくらいか？
２回だけか？
うん、間違いない。

少ねっ！

サッカー好きの人なら、週に２回行ってたりもするだろうにさ。
ボクはこんな近いのにまだ２回だわ。
遠く離れた福岡ドームのほうがもっとたくさん行ってるよ。

こっちのドームでも野球をやってくれりゃもっと行くんだろうけどなぁ。
もしくは、大相撲でもいいわ。
もしくは、家電の９割引セール大会でもいいわ。
もしくは、お肉のつかみ取り大会でもいいわ。

何か興味のある物をやってたら行くんだけど、あまりそそられなるようなイベントはない。
たまにあっても、タイミングが合わずに行けなかったりね。

そんな大分銀行ドームに今日３回目の訪問をしたのは、ちょっとした撮影の仕事の為。

だから入ったのはスタンドではなく、フィールド部分と呼ぶのか、グラウンド部分と呼ぶのか、なんと呼ぶのか知らないけど、まあとにかく下の部分。
もちろん芝生部分には入れないけどね。
でもサッカー選手でもないボクにとっては貴重な経験だ。

イベントの撮影とかじゃないので、ほぼ誰もいない独占状態のグラウンド。

実に気持ちがいいな。
なんだか全てが自分の物って気がしてくるよ。

いいなぁ。
こんなとこでサッカーしたり歌うたったりしたら、さぞかし気分がいいだろうよ。
歌手めざそうかしら。
サッカー選手は今からではさすがに遅過ぎるけど、歌手だったら遅過ぎるという事はない。
ちょっと古いがスーザン・ボイルという例があるからね。

と、全然歌は得意じゃないのに思わずそう思ってしまうほどの心地よさ。

今回の撮影の関係者で、今日手伝い兼見学に来ていた友達は、その立場を忘れてバシャバシャ写真を撮りまくってましたわ。
何しに来たんだか…。

ま、でもいい場所で撮影できて、なかなか楽しかった。
次に行くのはいつ、どんな時か分からないけど、せっかく近くにある施設なんだからもっと行きたいものだな。