実家に行ったら、プッチンプリンが出てきた。
おお。
プッチンプリン。
世の中には、なめらかなのだとか濃厚なのだとか、こしゃくなプリンが数多く存在するけどさぁ。
プッチンプリンには到底かなわないよね。
さすがは長年愛されている絶対王者。
他のものを寄せ付けない。
決して最近のオシャレ系なプリンがマズイわけじゃないんだけど、実力差があり過ぎるのだ。
全盛期のアントニオ猪木のようなものだ。
バース、掛布、岡田がいた頃の阪神タイガースのようなものだ。
そんな存在に、新参者のプリンが太刀打ちできるわけがない。
あんな気取った連中には闘魂ビンタをした後にバックスクリーンに3連発くらわしてやればいいんだよ。
意味がわかんないな。
ま、いいや。
そんで、今日のプッチンプリン。
よく見ると、いつもとデザインが違う。
一瞬、単にデザインが変わっただけかと思ったら、名前も違う事に気付いた!
こいつ。
プッチンプリンじゃないぞ!
プッチンプリン2だ!
2??
2って何?
そんなのありなの?
食品で2が付くネーミングなんて見たことないぞ?
普通なら「プッチンプリン クリーミータイプ」とかにするとこだ。
もしくは「プッチンプリン ミルク味」とかかな。
しかしこの新しいプッチンプリンは、堂々と「2」と名乗っている。
これは凄い。
前代未聞だ。
プッチンプリン側の本気度を感じさせるネーミングだね。
これを正式な後継者として認めたという事だろう。
果たしてその実力はいかに?
早速食べてみる。
うほぉ~!
こりゃ美味いぞ!
最近流行りのなめらかクリーミー系のプリンでありながら、ただそれだけでは終わっておらず、しっかりとプッチンプリンの旨さもある。
さすがだ。
今までのと並び、2の方も長年愛される定番商品になるのは確実だね。
この勢いで、さらに新商品を開発してもらいたいものだね。
プッチンプリンV3や、プッチンプリンアマゾン、プッチンプリンストロンガーなどが出るのを楽しみにしておこう。