MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

カナダ

2020-02-26 | Weblog
ちょっと用事があって、福岡に住む姪っ子が実家に来た。

ちょこちょこ会ってるからそれほど珍しいことではないんだけど。

今回は!

彼氏連れ!

姪っ子の彼氏に会うのは初めてだ。
もちろん実家に来るのも初めてだ。

しかも!

カナダ人!

まじか。

留学やら旅行やらであちこち海外に行ってるみたいだけど、外国人の彼氏が出来るとは驚きだ。
今ちょうど日本に遊びに来ていて、今回こっちに用事あるから一緒に来たらしい。

我が家に外国人が来ることになるとは。
人生何があるか分からない。

姪っ子が用事をしている間、暇そうにしていたから家にあったケン玉を渡したら凄くハマっていたよ。
「カナダに帰る前に買って帰る」
とまで言っていた。

ぜひ、カナダでケン玉ブームを起こして欲しいね。

息子(11歳)とはドラゴンボール談義をしていた。
カナダでも人気らしい。
ある程度日本語が喋れるから助かるけど、どうせならドラゴンボール英会話でもして、息子の英語の勉強に役立ててもらいたい。

今回、一番慌てていたのが母・美智子。

何しろ家にカナダ人が泊りに来るんだもんね。

布団だとダメだからベッド買ったほうがいいんじゃないんか?
和食なんて食べないだろうからハンバーグとかがいいんか?
ソファーも新しいのにしようか。

と、来ると決まってから慌てふためいていた。

昔じゃないんだから、今はそこまで気にしなくていいだろうに。

と何度言っても心配してたけど、結局寿司好きということが判明し、夜は手巻き寿司にして、布団で就寝。
喜んでくれていたので良かった。

まだもう一泊するから、楽しんで帰って欲しいものだな。

子供会の役員

2020-02-12 | Weblog
息子(11歳)が4月から6年生になるので、その親は子供会の役員になる可能性がある。

学校全体のPTAの、地区ごとの集まりの中の、さらに小さい集まりの中の役員。
役員は5人選ばれるけど、全員で25人くらいいるらしいから、大丈夫じゃないかな。

と愚妻は言っていたけど、見事クジを引き当て、役員に選ばれていた。

あ〜あ。

でもちょっと仕方ない。
どうやら既に子供会を抜けている人が多く、半数以下になっていたらしいんだよね。
みんなやるな。
ウチももっと早めに抜けてりゃ良かったよ。
今更抜けるなんて言えないもんな。

これで1年間、面倒なことが目白押しだ。
頑張っていこう。

と思ったが、愚妻が引き当てた役はダブルチャンスがあるらしい。

どうやら全体でそこまで人数が必要ない役のようで、各地区からその役に選ばれた人が集まり、その中で3人だけ選抜されるとの事。
地方大会を経て全国大会に出るようなものだ。

そこで当たりくじを引かなかったらお役御免になるらしい。

ってのが1ヶ月前。

そして今日が本戦。

ドキドキしながら過ごしたこの一ヶ月もようやく終わりだ。

昨日、別件で神社に行ったけど、愚妻は必死でこのことだけをお願いしていた。
神頼みか。
しかしクジ引きなので、こうするしか対処方法はないのかもしれないな。

ボクもお賽銭を奮発して、願いまくりましたよ。

そして今日。

「数珠を持って行く!」

と言う愚妻。

おしゃれ数珠ではなく、本気の数珠だ。
これ、人から見られたらヤバい奴と思われるんじゃないか?

「クジを引く時、お経を唱えておこうか」

とまで言うが、流石にそれはやめさせた。

出かけて行った愚妻を見送り、待つこと2時間。
ガッツポーズをして帰ってきた愚妻。

良かった〜!
クジ運悪いから絶対にダメだと思っていたよ。
神頼みがちょっとは効いたかな。

ということで、どうにか息子の小学生のうちの役員業務はもうやらなくて済みそうだ。
やってくれる人には悪いけど、助かったな。
1ヶ月ぶりにゆっくり寝られそうだ。

ゴールド

2020-02-05 | Weblog
ついにゴールド免許が復活!

以前、一度だけ所持してたことがあるけど、色々と不測の事態があって久しぶりの再会となるんだよね。

ウキウキしながら免許更新センターへ。

ゴールド講習用の部屋へ入る。

ここにいる人はみんな5年間無事故無違反なのだ。
どことなく気品がある人が多い気がするな。
さっき見た、一般講習の人たちとは大違いだ。
そういえばちょっと品がなさそうな人たちばっかりだった気がするよ。

多分、違反者講習の人たちの部屋に至っては、荒くれ者ばかりに違いない。
スクールウォーズとか、男塾とか、そういう世界なんだろう。
恐ろしい。

あら。
講習の先生が女性だ。

ボクよりも年上の方だけど、女性が先生って初めてだな。
別に女性だからすごいってことはないけど、何となく特別感がある。

これもやはりゴールドだからだろう。

横の一般講習の方は、普通のおじさんのはずだ。
違反運転者講習に至っては、男塾塾長みたいな人が先生になっているんだろう。

こちらは優等生たちと一緒に講習。
今までの講習は1時間あって、長々とビデオを見せられたりしていた。
でも今日はゴールド。
そんなものがあるわけない。

お菓子が出たりするのかな。
お紅茶を飲みながら、雑談とかして過ごすのかな。

と思ってたけど、30分間みっちりと講習があるんだね。
真面目に聞いて過ごしましたよ。

ということで手に入れたゴールド免許。
使うことあるのかなぁ。
普通にしてたらあまり触ることもないもんね。

せっかく手に入れたんだから、あちこちに自慢していきたいものだ。

豆の日

2020-02-03 | Weblog
もういい加減、やめにしてくれないかな。

この、「節分」という制度。

まあ、節分そのものを無くす必要はないと思うけどさ。

豆を撒いたりさ。
恵方巻き食べたりさ。
歳の数だけ豆食べたりさ。
鬼が出たりさ。

これがいらない。
終わってくれていい。

豆投げるって、意味分からんもん。
歳の数だけ豆食べるなんて、もう拷問でしかない。
正直、美味しくないしさ。

そもそもボク、豆ってあんまり好きじゃないんだよな。
納豆は好きだけどね。
だから納豆を投げるってのなら賛成だし、それなら歳の数だけ食べるのも余裕だ。

でも終わった後の室内の惨劇のことを考えるとそれは無理だろう。

豆まきも、本気の鬼役の人がいて、本気でぶつけられるのなら楽しそうだけどな。
小さい子供さんと戯れにやっている家庭以外、そこまで本気の豆まきをやっている家庭がどれだけあるだろうか。
なかなかできるものじゃない。

恵方巻きはいつの間にかブームになってたけど、ちょっと一時期よりは下火になってきた気がする。
このまま廃れていくかもしれないな。
どっちの方向向くとか、無言で食べるとか、ちょっと心惹かれる要素はあるけど、所詮巻き寿司だもんね。
率先して食べたいと思えるほどじゃないよ。

なんて言いながらも今日は無言で恵方巻きを食べ、息子(11歳)が豆を撒いた。
せっかくだから、ついついやっちゃうよね。

実家にも行って豆を撒いたんだけど、母・美智子が
「後で拾うの大変だから」
と、水切りボウルを持ってきて、息子が室内に投げるのを次々にキャッチしていた。

「よっ!」「よっ!」と、器用にキャッチしていく。
というか息子ももはや水切りボウルに向かって投げている。

これは一体なんの儀式だ。

そもそも数粒ずつしか巻いてないんだからそんなに拾うの大変じゃないだろうに。
息子も水切りボウルに向かって投げているようで、爽快感はないだろうに。

ま、今年も無事に厄除けできただろうから安心だ。
いい1年になってくれ。