MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

目覚める

2017-03-31 | Weblog
最近夜中に目が覚める事が多い。

多いというかほぼ毎日。
寝ている間に必ず何度も目が覚めちゃうの。

トイレに行きたいわけじゃない。
暑いとか寒いとかで寝苦しいわけでもない。
ただ普通にスッと目が覚めるのだ。
それもまだ眠り出して1時間くらいしか経っていない。

なんだよ。

と思いながらまた寝ても、また1時間後くらいには目が覚めてしまう。
それの繰り返し。

前からちょこちょこあったけど、最近ますます顕著になってきたなぁ。

老いかなぁ。

老いだろうなぁ。

やだやだ。
寝るのも体力いるから、歳とると眠りが浅くなるって言うもんね。
先週からテニスを再会したとはいえ最近かなり運動不足になっているってのもあると思う。

目覚めた時ちょっとでも何かしたら完全に目が冴えてしまうので、出来る限り何も考えずにまた寝ようとする。
まだ起きる時間じゃないんだぞと自分自身に言い聞かせ、それがうまくいく時はすぐまた眠りに落ちるからいいけど…。
うまく行かないときはそれからしばらく寝られなくなる。
これが困るんだよな。

どうにかならないものかねぇ。

今日もまたそろそろ寝る時間になってきたけど、またどうせすぐに目が覚めるんだろう。

お年寄りの中には「毎朝4時に目が覚める」なんて人がよくいるけど、ボクもそれに近づきつつあるのかもしれないな。
白髪染めとか老眼鏡を使うようになったのとか、昔は無縁だと思っていた高齢者の話が段々と自分のものになってきてるよ。
残念ながら加齢臭もしているのだろう。
悲しいものだ。

たまには朝まで熟睡してみたいものだ。
このままだとそれをもう味わう事なく歳を重ねていってしまうぞ。

疲れきってたらさすがに起きないのかなぁ。
寝る前に登山でもするか?
無理だな。
疲れる事はやりたくない。

2日に1回しか寝ないような生活にしてみるとか?
いや、それも無理だろう。

今は何でも薬があるから、たぶんこの手のやつに効く薬もあると思う。
薬の力を借りるのはなるべく避けたいけど、自力でどうにもならなかったら試してみる事にしよっと。

ポップコーン

2017-03-28 | Weblog


息子(8歳)とドラえもんの映画を見に行った。

ボクの隣は、小学校4年生くらいの少年。
でっかいポップコーンを持って、最初から最後までず〜っと食べている。

映画館といえばポップコーンだ。
定番中の定番の食べ物だろう。
音がしないからってのが理由だとは思うけど、昔っから映画館といえばポップコーンだ。

「いえ、私は映画館ではフランクフルトときめてます」

なんて言う人もいるかもしれないが、そういう人は一部だ。
やっぱり映画館でのポップコーンは不滅なのだ。

なのに考えてみたらボクは映画館でポップコーンを食べた事がない。
一緒に行っていた人から貰った事はあるけどね。
映画館で「ポップコーンください」って言った記憶がないんだよな。

でも映画を見ていたら絶対に食べたくなってくる。
何しろあっちこっちで食べているもんね。
特に今日のように子ども向けの映画の場合は、5人に4人は食べているほど。

この隣の少年。
ちょっとくれないかな。
それどう見てもキミ一人が食べるには多過ぎる量でしょ。
その向こうにいる弟くんも一個持ってるんだから兄弟でそんなに必要ない。
絶対に持て余すと思うよ。
とは思うが、さすがに見知らぬ子どもにそんな事を言う勇気はない。

ポロポロこぼしているので、それを拾って食べる…
いやいや。
ボクにだってプライドはある。
この歳になって、見知らぬ子どもがこぼしたのを食べるほど落ちぶれてはいない。

そんな事しなくても、さりげなく手を突っ込んで取っても自然な流れっぽくて大丈夫なんじゃないか?

あ、少年達の向こうにお母さんがいるか。
そんな現場を見られてしまったが最後、映画どころじゃない大騒ぎになってしまってもおかしくない。
やめておいたほうが無難だ。

息子がポップコーンを食べてくれたら一緒に食べるのに、ボクがいくら薦めても欲しがらないんだよね。
映画館でポップコーンを欲しがらないとは、なんてつまらない奴だ。
隣の少年を見習え!

仕方なくコーヒー飲みながら過ごしましたわ。

次に行く時は無理にでも息子に持たせるようにしよっと。

会費

2017-03-27 | Weblog
息子(8歳)のスイミング教室を見学に行ってみた。

近所にあるスポーツクラブなんだけど、なかなか綺麗なとこだね。
バッシャバッシャと泳いでいる息子をガラス越しに見学。

いいなぁ。
プール。
息子が楽しそうに泳いでいるのを見ると、ボクも泳ぎたくなってくる。
他のレーンでは一般の大人が次々に泳いでいるもんね。

ボクも今すぐにあそこで泳ぎたい。

とは思うものの、そうするには高い入会金を払い、面倒な手続きをし、月謝も払い、会員になる必要がある。
う〜ん。
そこまでする気力はないな。
そしてお金もないな。

そもそもスポーツクラブなんて、続かないものだ。
勢いで入会したって絶対に継続しない。
そしてこういうのは続けないと意味がない。

息子のようにスクールだとまだ続くけど、個人で自由に行けるようなのは続くはずがないもんね。
せいぜい1年、もって2年、3年以上続ける人は1割もいないんではないだろうか。

そしてボクはもう何十年も自分の性格と付き合っているから、自分が続かないほうの人間ってのがよく分かっている。
月謝払うから無理にでも続くようになるって意見もあるとは思うけど、それでもボクは続かない自信がある。
せいぜい半年くらいだろう。

そこまで払った会費が無駄になるのは目に見えているよ。
だから今日は入会しませんでしたよ。

でも泳ぎたいなぁ。
ボクは息子と似ているってよく言われるので、どうにかしてちょっとでも入れ替われないものか?
「トイレにいってくる」
とでも言わせ、同じ格好をしたボクが戻るのだ。

さすがに身長でバレてしまうか?

コナンが最初に飲まされた薬があればどうにかなりそうなんだけどなぁ。
残念ながら持っていない。
いつかあれが手に入ったら真っ先にここに入りに来るようにしよう。

今期最初

2017-03-24 | Weblog
ようやく年度末の慌ただしさがだいぶ落ち着きそうだ。
来週くらいからやっと平常モードにもどれるよ。

と思ったら、息子(8歳)が春休み突入。

タイミングいいのか悪いのか。
これからしばらく家にいる事になる。

まあいいや。
平常モードといってもまだそこそこやる事あるので、遊んだり放置したり預けたりしてどうにか乗り切ろう。

しかし息子も2年生が終了か。
春からは3年生になるらしい。

マジか!
恐ろしく早いな。
自分自身の成長のスピードってなかなか気付きにくいけど、こうして子どもの成長を目の当たりにすると凄く痛感するよ。
もう3年生って。

小学3年生といえば、シャインクラブメンバーであるマサキとタツヤとボクが同じクラスになった年。
さらに翌年から始めたソフトボールクラブでタナカハンとも親しくなった。

一生付き合っていくであろう3人と、そのくらいの年に出会っているのだ。

息子がもうその頃の年になったとはなぁ。
う〜ん。
感慨深いものがあるよ。

まだハッキリと当時の事を覚えている。
あの頃はマサキと一緒に漫画を書いたり、おたのしみ会はタツヤを含めてコントをしたり、
ソフトボールではタナカハンともコントを披露したりしていたものだ。

そういえば息子も漫画書いてるし、おたのしみ会でコントをしているらしい。
ドッジボールで逃げ回っていたり、ビビりなとこも一緒だ。

親としてはもっと男らしくモテる部類の子に育って欲しいのに、着実にボクと同じ様な人生を歩んでいる。
ここからでもどうにか挽回して、クラスのガキ大将になってほしいものだ。
友達のオモチャを「オレのもの」と言ってもって帰るような強い男になってもらいたいね。

そして今日は、今期のテニスの開始日。
この時期には暖かくなってるかなと思って数週間前に予約してみたんだけど、まだちょっと寒かったな。
でもまあ年末ほどじゃなく、ポコポコと打ち始めをしてきましたよ。

これでまた毎週金曜日はテニスの日が始まったなぁ。
無欠席でいけるように頑張ろう。

だっさい

2017-03-21 | Weblog
撮影に行った先で、ケーキを貰った。

あら。
仕事で撮りにきてるだけだってのに、ありがとうございます。
甘いのは大好きなので遠慮なくいただきますよ。

ケーキと言ってもショートケーキみたいなほうじゃなく、カステラっぽいほうのケーキ。

獺祭の酒ケーキと書いてある。



獺祭?
だっさい?
ローマ字があるからかろうじて読めたけど、こんな漢字を見た事もない。
そして意味も分からない。
だっさいって何よ。
有名なケーキ屋さんの名前か?

と思ったら、どうやら有名なお酒の名前というのが判明。
日本酒好きにはたまらない有名なお酒らしい。

ふ〜ん。
お酒は全然詳しくないから全然知らんかったよ。
そんな貴重な酒ケーキを、たいして価値の分かってないボクなんかがもらってすいません。
コンビニのバウムクーヘンとかでも充分満足するもん。

ちょうど実家に行く用事があったので、持っていってみんなで食べる事にした。

「ああ、確かにお酒の匂いがするねぇ」

と先に食べ始めた愚妻と母・美智子が言う。
どれどれ。
じゃあボクもいただこうかな。
と思ったら

「運転あるからやめてたほうがいいんじゃない?」

あ、そっか。
アルコール入ってんのか。
このくらい大丈夫だとは思うけど、でもやめてたほうが無難だな。

ちくしょう。
持ってきた本人が食べられないってのはどういう事だ。
こんな事なら家で一人で全部食べてりゃよかったよ。

結局切り分けて持って帰り、家で食べてみました。

うん、美味しいね。
お酒はしっかり感じるけど、酔っぱらったりするほどのものでもないし。

ただ…

いらんなぁ。
お酒いらんなぁ。
獺祭いらんなぁ。

いや、分かってるよ。
それがウリだって事。
むしろメインだって事。

でもいらんなぁ。

お酒好きにはこれがいいんだろうけど、お酒好きじゃない身からするとそれが邪魔でしょうがない。
獺祭さんには申し訳ないがそれが本心だ。

でもボクみたいな人はまだいるだろうから、獺祭の会社には獺祭抜きの獺祭ケーキを開発してもらいたいものだ。