MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

同じ

2009-02-27 | Weblog
お向かいに住むH氏が来た際、彼がトイレに行った。
「トイレ貸して」
という言葉は一切無しに、勝手にトイレに入っていった。

ま、いつもの事だ。
それは別にいい。

で、戻ってきた時なんだけどね。

「洗濯機が我が家のと一緒だ」

と言うではないか!

え!?
そちらの家の洗濯機は知っているけど、これじゃないよ?

と思ったら、どうやら最近買い替えたらしい。

そうなんだ。
買い替えたんだ。
一緒なんだ。
それは知らなかった。

でもねぇ。

一緒だと分かっても、これほど嬉しくないものはないね。

何のメリットもない。
何の意味もない。

これが車とかだったら、話題を共有出来る。
「アクセルの具合が」とか「初速がどうたら」とか。

パソコンやDVDデッキなんかでも、まだ共通の話題はあるだろう。
何か分からない事を相談出来たり、便利な使い方を教え合ったも出来る。

でも洗濯機では何の話もないわ!

「油汚れまでよく落ちるわぁ」とか
「洗剤が少なくて助かるわぁ」とか

絶対に言ったりしないぞ!

恐らく今後もこの洗濯機について語り合う事はなかろう。

で、その時
「そういえば、冷蔵庫も一緒ですわ。ちょいと型番は違うけど」
と言うH氏。

え?
そうなの?
全然気付かなかった。

これまた何のメリットもないけどね。

ん?

それにしても、お向かいに住む人の家電が2つも同じっておかしいよなぁ。
しかも、家電の中でもメインとなる2つだよ。

これは意図的としか思えない。

購入時期は詳しく知らないけど、恐らくどちらも我が家のほうが早いはずだ。
だとしたら、H氏が我が家のを見て購入した可能性が高い。

どうしようというのだ?
自分の家をボクの家みたいにしようとする計画か?

それほどまでにこの家に憧れているのだろうか?
それか、ボクのような男になりたくて、少しでも近づくために家電を合わせているのだろうか?

分からん。

けどそのうち、テレビもパソコンもソファも同じのにするかもしれないな。
我が家にあるトムとジェリーやロディの置き物なんかも買いそろえるのだろう。
壁に貼ってある高校野球のペナントや、玄関にあるシーサーの飾りも買うに違いない。

そのうちH氏の家に行ったら、我が家と見間違うまでになるんだろうね。
何だか気持ち悪いけど、その時が来るのが楽しみだ。

トーマス

2009-02-26 | Weblog
1ヶ月ほど前、Y氏からもらったオモチャがある。

トーマスが走るやつだ。
壁にぶつかったら自分で方向を変えるという優れもの。

これを息子がかなり気に入っているんだよね。
電源を入れると、ヒャ~ヒャ~言って追いかけ回すの。

どんな時でも大丈夫。

テーブルの角に頭をぶつけて泣き叫んでいる時も。
腹が減って泣きわめいている時も。
一生懸命テレビのリモコンをかじっている時も。

トーマスの電源さえ付ければ、キッとそちらを振り向く。
そして突進していくのだ。

しばらくは夢中になって追いかけ回すから、かなり便利なんだよね。
その間、こちらは好きな事を出来る。

Y氏の息子さんもお気に入りだったらしく、我が家にも伝授してくれたのだ。
ありがたい。
実にありがたい。
もうY氏には足を向けて寝られないな。

実際にはY氏邸のほうに足を向けて寝てるけど…

いや。
でも気持ちは頭を向けている。
それで勘弁してもらおう。

そんな中。

今日もいつものようにトーマスの電源を入れたんだけど…

ウィンウィ……ン……ウ…ィ…………ン………

あら?
止まっちゃったよ?

電池が切れたのかな?

でも、入れ替えてみても全く動かない。

ドライバーを取り出してきて分解したけど、おかしいとこがない。
う~ん。
これはたぶんモーターが壊れちゃったんだろう。

いつも息子はトーマスが進むのを無理に止めているから、モーターが焼け付いちゃったんだろうな。

あ~あ。
残念だけど仕方ない。
今後は動かないオモチャとして使うしかないな。

と思っていたんだけど…

名残惜しそうにトーマスを抱える息子。
さらに
「はよ動かせ!」
とばかりに、トーマスをバンバン叩きながらボクの見てウギウギと叫んでいる。
かなり激しい抗議だ。

こちらとしても、何かある時にトーマスが使えないのは困る。

仕方ない。
お互いの幸せの為に、新しいトーマスを買いに行きましたわ。

新しいのはギュンギュン動いてくれるので、息子も張り切って追いかけてたね。
一安心。

今度は長持ちしてくれるかな。

でもまたすぐに壊すかもしれないな。
あの遊び方だと、モーターに負担かかりすぎるもん。

もしや、使い捨て感覚になっちゃうのか?

だって、貰って1ヶ月で壊したんだもん。
今後もこのペースで壊しちゃう可能性は多いにある。
だとすると、このペースで買い替えなくてはいけないかもしれない。

金かかってしょうがないわ!

誰か詳しい人に頼んで、息子が追いつけないほどスピードとパワーのあるモーターに改造してもらわなくちゃ。

しぇいばぁ

2009-02-25 | Weblog
朝、ヒゲを剃っている時。

何だか痛い。
剃り終わった後は、顔中がチクチクする。

最近チクチクする事が多いけど、今日は特にヒドいな。

鏡を見たら、頬などに数カ所の切り傷が!

あら?
いつの間に?

いったいどこで傷ついたんだろう?

電気シェーバーを見る。

あ!
これか!

シェーバーの先にアミ状の部分があるんだけど、そこに穴が開いてんだよね!



こりゃ痛いはずだわ。
こんなので顔をこすっていたと考えたら、ゾッとする。

前々から破れているのは知っていたけど、かなり小さい破れだったんだけどなぁ。
知らないうちにかなり拡大していたようだ。
しかも箇所も3箇所に増えている。

なかなかの急成長っぷり。
この不況の中、ここまで業務拡大出来るとはなかなかやるな。

とはいえ、このまま彼を使い続けるわけにはいかない。
毎日使い続けていたら、顔中キズだらけになる。

でもこのシェーバー。
シャインクラブのタナカハンに貰ったものなのよね。
友達から貰ったものを、簡単に処分出来ない。

それに苦楽を共にしてきたシェーバーだ。
一緒に何度も旅行に行った。
海外にも連れていった事もある。
毎日毎日文句も言わずにボクのヒゲを剃ってくれていた。

そんな愛着のあるシェーバーを処分するなんてイヤだ。

あ。
そういえば電気屋さんにはこのアミ部分だけも売ってたな。
ということで、アミ部分だけを持って近くの電気屋さんへ。

けど…

う~ん。
見当たらない。

古いタイプのものだから、もう扱ってないのかな。

仕方ない。
新しいシェーバーを買うしかないな。

そこで体を反転させ、後ろの棚にあるシェーバーコーナーへ。

そこにはズラリと並ぶシェーバーの数々。
値段も様々だ。

中には5万円なんてものまでありやがる!
ヒゲを剃るだけで5万って…。

ボクの薄いヒゲには絶対必要ないわ。
あんまり生えないからね。
1週間くらい剃らなくても、あまり目立たないもん。

これが鼻剃り機とか唇取り機だったら一番高いのを買わなくちゃいけないんだろうけどなぁ。

ということで結局、一番安いのを購入。
帰って試したら、チクチクもせずに、いい剃り心地でしたわ。
満足満足。

そんなボクの目に飛び込んできたのは、今まで使ってたシェーバー。
ほたり捨ててやりましたわ。
満足満足。

ぎょぎょ

2009-02-23 | Weblog
無料券を貰ったので、水族館に行ってきた。

何度か行ってるとこだけど、タダ券があるのなら行かないわけにはいかない。
久々なので楽しみだ。

愚妻がカメラを持ち、ボクは息子を抱いて見て回る。

館内に入ると、ちょうどトドのショーをやっていた。
が、息子はあまり関心を示さない。
それよりもみんながさしている、この水族館特製の青い傘のほうが興味あるようだ。

ま、まだこの年齢じゃトドのショーは分からないわな。
イルカのショーとかだったら見るんだろうけどね。

ショーが終わって近くまで接近したんだけど、それでもそこまで興味ないっぽい。
見ているんだけど、どうでもよさそうな感じだ。

じゃあ移動しましょっかね。
水族館はここからが本番だ。

この水族館のメインでもある大水槽へ。



魚はもちろん、エイやサメなんかも泳いでいる。
なかなかの迫力だ。

さて、じっくり見るぞ!

と、その瞬間!

ピキ~~ン!

きたぁ~~~!

きてしまった~~!

持病のギックリ背中だ!!

何かのタイミングで、左肩甲骨の辺りが強烈に痛くなるんだよね。

あたたたた…

こりゃヤバい!
すかさず息子を愚妻に託し、横にあったイスに座り込む。

いててててて…

参った…。
こうなったらもう立ち上がるのも大変だ。

大水槽を前に、へたり込むボク。
その前を魚が自由に泳ぎ回っている。
こっちは身動きすらとれないってのに…。
実に羨ましい。

しばらくそのまま座っていたけど、こうしてたって痛みが消えるわけではない。
帰って寝てたら治るってわけでもない。

だから全部見て回る事にした。

よろよろと立ち上がり、どうにか歩いて行く。

前屈みのまま、よったよったと歩く。

「歩き方が岸部シローみたいや!」

愚妻が笑う。

ちくしょ~!
誰が沙悟浄じゃ!

でも、言われてみればそんな感じのような気もする。
分からないでもないだけに悔しい。

背中痛があるとはいえ、全部見ないと勿体ない。
なので、もれなく見て回る。

イルカよ~し!

ラッコよ~し!

ペンギンよ~し!

見学というよりも確認作業だ。
一つ一つクリアしていく。

トドのショーは無関心だった息子だが、動きの激しい生物は食い入るように見ていた。
アザラシやラッコがすいすい泳ぐのは面白いらしい。
ガラスにへばりつくようにして見てましたわ。

ま、そんな感じでどうにか全部制覇。
せめてラスト付近で痛くなってくれりゃまだマシだったのに。
入館してすぐとは、タイミング悪過ぎるよ。

これからまたしばらく背中痛と戦う日々の始まりか…
いつものパターンだと、10日ほどは痛みは続くんだろうね。

ここ数年、何度も何度もこれを繰り返している。
どうにかしなくちゃなぁ。
困ったもんだ。

投票

2009-02-22 | Weblog
今日は大分市議選の投票日。

ボクの地区の投票所は、近くの公民館。

ここが狭いのなんの!
駐車場もないくらいなんだよね。

中に入るとガランと静まり返っている投票所。
時間が遅かったせいもあってか、ボク以外には誰もいない。

係員の人達が10人ほどいるんだけど、みんな黙っちゃっている。

そんな中、こちらも黙って投票をする。

緊張するなぁ。

何しろ狭い公民館だ。
投票箱と係員の距離は1メートルくらいしかない。
だからボクの一挙手一投足を係員10人に黙視されているのだ。

気になって仕方ないわ。
逆に不穏な動きになってしまうぞ。

こんな雰囲気だから投票率も減るんだよ。
もっと気軽に来れる環境にしなくちゃイカン。

せめてBGMくらい流せばいいのに。
楽しげなダンス音楽でも流れてくれていたら、もっと気軽に投票出来るぞ。

いや。
それならいっそ、リオのカーニバルみたいなサンバのダンス隊がいりゃいいな。
全身に鳥の羽みたいなのが付いている人達ね。
その人達が投票箱の横で熱狂的に踊りまくっているのだ。

そりゃ投票しやすいぞ。

狭い会場だと羽がチクチク当たって気になるかもしれないけど、無音の中で投票するのに比べたらマシだ。
ノリノリで投票出来るね。

次の市議選の時には是非この案を採用してもらって、投票率120%を目指していただきたいものだ。

んで。
その帰り。

クレープ屋があったので、買って帰る事にした。
息子をボクの実家に預けていたので、御礼をかねて両親の分も一緒だ。

実家に到着し、クレープを置く。

父・康彦は隣の部屋にいたので、その机の上の黙ってクレープを置いておいた。

しばらくして。
その部屋の様子を見ると、クレープは手つかずのまま放置されていた。

あら?
クレープ嫌いなんかな?
それとも腹一杯なんかな?

気になったので聞いてみると…

「これは食べ物か!布巾(ふきん)かと思っとったわ」

だってさ。

え~!!

確かに布巾に見えなくもないけど…
でも違うでしょうが!
分かるでしょうが!

困った人だわ。

あのまま黙ってたら、クレープでテーブルを拭くとこだったね。
テーブルが生クリームだらけになるとこだった。
危ない危ない。