MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

マッサージ

2011-12-23 | Weblog
朝起きたら頭痛がひどい。

といっても熱はないし、風邪の兆候もない。
これはあれだ。
肩こりからくる頭痛。

たまになるんだよね。
でも今日のは特別ひどい。
いつもなら頭痛薬飲んで治まるけど、今日のはそれでも全く効果がないくらいの強敵だ。
クリスマス間近だから大サービスしてくれたのかもしれないな。
ありがとう、サンタさん。

そこで久しぶりにマッサージ屋さんへ行ってみた。

何年ぶりだろうか。
マッサージ屋さんに行くのも何年かぶりだけど、このお店に関しては十年ぶりくらいかもしれないな。
オープン当初に一度か二度ほど来たくらいなんだよね。

その時は男性スタッフも半分くらいいたような覚えがあるけど、今は女性だけになっていた。
1人だけ飛び抜けて高齢のおばちゃんがいるものの、他はみんな若い女の人ばかりだ。

で、ボクの担当はおばちゃん。

なんでよ!

あ、いや、別にいいんだけどね…。
不純な目的じゃないんだからさ。
ベテランの人のほうが上手だろうしさ。
でもなぁ…。
なんだかなぁ。
ほんのりちょっと腑に落ちないまま、マッサージは始まりましたよ。

今日は頭痛のこともあり、上半身のみをやってもらう。
肩やら首やら背中やら。

肩甲骨辺りを押されたら、めちゃくちゃ痛い。
「強さ大丈夫ですか?痛かったら言って下さいね」
と言われるものの、痛いほうが効いているような気がして悶絶の表情で我慢してしまう。
実際のところ、痛かったら良くないのかもしれないけどね。
でもどうしても、良薬は口に苦しの発想になってしまうよ。
それに加え、男のプライドってのもあり、簡単に痛いとは言いたくない。

最後まで「痛い」とは言えず、耐え抜きましたわ。
気持ち良くなりに行ったマッサージなのに、我慢大会みたいになっちゃったな。
ま、いいけど。

それにしてもマッサージって、こっていると言われたら嬉しく感じるのは何故だろう。
「これはヒドイですねぇ。指が入っていかないですよ」
などと何度も言われるたびに嬉しくなる。

なんだろう、この感覚は。
普通の病院などでは、こんなことはない。
「ヒドイ」なんて、絶対に言われたしない言葉だ。
でもマッサージ屋さんでは、そう言われたほうが嬉しい。

どうしてだろ?
こりがヒドイほうが、儲かった気がするからか?
それとも、こっているほうが頑張っている人っぽいからか?
自分でもよく分からないが、嬉しいんだよね。

店員さんもそれを分かっていて、リップサービスで大袈裟に言ってるような気がするよ。

でも40分コースだったのに、終わってみれば70分も経っていた。
随分と熱心にやってくれたなぁ。

長けりゃいいってものじゃないけど、長くて困ることはない。
ありがたい。

薬のおかげもあってか、頭痛も治って良かった。
またいつか行こっと。