MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

2018最後

2018-12-31 | Weblog


もう2018年が終わるようだ。

歳をとると1年を早く感じるなんて言われているが、ここ最近は感覚ではなく、実際に早くなっているとしか思えないくらいの早さだ。
国が秘密裏に数ヶ月抜いているのかもしれない。
そうとしか考えられないくらいの1年の早さだ。

ちょっと前に正月を終えたはずがもう明日が正月だもん。
早すぎるよ。

そんな2018年はシャインクラブ作品がまたも完成せず、残念な1年になってしまった。
あと数回で終わるから、さすがに来年には完成するだろう。

というか、絶対に完成させねばな!

ちょっとバタバタしちゃって、あまり創作活動が出来ない年だったので、来年はどうにかとりもどしていこう。
月に一本くらいのペースで作品発表したいな。

無理だけどさ。

せめて半年に一本はいきたい。

頑張ろう。

大晦日の今日は、例年通り何人かが来てダラダラと過ごす。
年越しころは知り合いのお寺に行き、鐘をつき、ソバを食べ、横の神社で初詣。

ちょっと並んでいたので何となく星空を撮ると、右上のように木の枝が映った。



それが、UFOが飛んでいるように見えなくもないので

「UFOが映った!」

と、息子(10歳)やYちゃん(9歳)に見せてみた

ら!

「ホントだ!UFOだ!」

大騒ぎするではないか。

絶対に信じないと思ったのに!
こんな簡単に騙されちゃうのか!

「正月から凄いの見た!」

なんて興奮して言ってるところに今更「枝でした」なんて言えず…。

そのまま黙ってやり過ごし、そのままお賽銭入れて帰りましたよ。

新年そうそう嘘つきになってしまったな。
2人とも信じたままなのかなぁ。

まあいいか。

そういうことで、皆さん今年もお世話になりました。
ここを書かない時が多かったけど、2019年もシャインクラブとボクをよろしくお願い致します。

現実はどうなるか分からないけど、気持ち的には2019年こそはアグレッシブに動きたいと思っておりますので!

8円

2018-12-30 | Weblog
この歳になって初めて、海外に手紙を出した。

クリスマス前、カナダに留学中の姪っ子からクリスマスカードが届いてたんだよね。
息子(10歳)や母・美智子らとLINEグループでやりとりをしているから、それを盗み見て近況はよく知っているんだけどさ。
自由の女神やら本場のディズニーランドやらに行った画像など、羨ましい以外の感想が出てこない写真もやりとりしていた。

そんな中、クリスマスカードを送ってくるとはなかなか心憎いことをするじゃないですか。

このご時世でも、やっぱり手紙を送ってもらえるってのは格段の嬉しさがあるものだ。
しかもそれがクリスマスカードとは、なかなか外国っぽい感じがするじゃないですか。

日本人、しかもオジさんになると、クリスマスカードを送る事なんて絶対にないもんね。
そんな発想すら出てこない。
もし送ったとしても気持ち悪がられるだけだろう。

でもまあ今回は返信だし、家族みんなで書くからいいだろう。
クリスマスカードは実家にも来ていたから、母・美智子も一緒に書き、そのまま出して貰った。

だからその時は出さず。

今回出したのは年賀状。

これは我が家だけで書いたので、ボクが住所なんかを描く。

横書きで英語のみで描く宛名って初めてだ。
本当にこれでいいのか感が凄い。
不安だ。

そして料金を検索してみたら。

「通常料金にプラスして、8円切手を貼ってください」

とのこと。

え?

8円!?

たった!?

嘘だろ?
そんなに安いの?

貼ってみたけどそれでも信じられないよ。

だって海外だよ?
遠い遠いカナダだよ?

それが、ボクの隣の家の人に出すのと、たった8円の差額で配達して貰っていいものなの?

国内線から国際線に移動し、長い時間かけて飛行機で運ばれて、カナダの郵便局員さんにわざわざ持って行って貰って、それで8円?

いいの?

安いのは助かるけどさぁ。
もうちょっと高くてもいいんじゃないか?
申し訳なくなってくるよ。

人間もそれくらいで行けるなら、姪っ子が留学中に何度もいくんだけどなぁ。
残念ながら8円では空港すら行けやしないよ。

そんな年賀状をポストに投函。
本当にこれで届くのかって不安がでかいけどね。
何日か後に郵便局員さんが「8円足したくらいで届くわけないだろ!」って、突き返しにこないだろうな?

無事に届くのを願っておこう。

長年の夢

2018-12-27 | Weblog
ずっと昔っから欲しかったけど、迷いに迷って今まで買わなかったものがある。

スペースワープってやつ。
ジェットコースターみたいな感じのおもちゃ。

2本のレーンの上をビー玉みたいなのが転がって行き、下についたら乾電池駆動のエスカレーターでまた上に戻って転がるってやつ。

昔はおもちゃ屋さんによくあって、ずっと見てられるくらい好きで、大人になってから買おうと思ったものの…

絶対に置き場所ないな。

ということに気づき、泣く泣く諦めていたんだよね。

どう見ても場所とるもん。
ある程度大きさあるから邪魔になるのは目に見えている。

それを今年のクリスマス、婆ちゃんからのクリスマスプレゼントで貰った息子(10歳)。

正確にはそれの類似品だけど、店頭で売っているのを見かけて気に入ったみたいでさ。
作るの大変だからやめとけって言ったけど、手に入れてしまったようだ。

でもいいぞ。
遂にボクが長年夢見てたアレが家にやってきたのだ。
正直、息子以上にワクワクしているよ。

で、それを組み立てることになった今日。



箱を開けてみると、そんなに部品は多くない。
これくらいなら息子1人で作れるかな。
パソコンいじりながら、たまに手伝うくらいでいいだろう。

と思ったが、それが大間違い!

大変!

調整が、すんげぇシビア!

ある程度形にするだけでもそこそこ時間かかったけど、プラスチックチューブのレーンが手間取るのなんの。
ちょっとした角度とか位置とかで、ボールが転がらなかったり落ちたりするからさ。
そしてこっちを動かしたら、そっちがダメになるとかあるからさ。

結局ほぼ息子と2人で作ることになり、試行錯誤を繰り返しまくり、気づけば4時間以上かかってしまったよ。
でも出来上がって、ボールが落ちることなく一周するのを見た時は嬉しかったなぁ。

こんな達成感、なかなか味わうことはないね。

しばらく2人で眺めてましたわ。



ただボールが転がり続けるってだけでこんなに嬉しく、こんなにも見飽きないことはないね。
いいものを作ったものだよ。

でも、やっぱり置き場所ないな。

というかすでにちょっと邪魔だ。

どうすりゃいいのやら。

出すか出さないか

2018-12-25 | Weblog
年賀状を出した。

しかし。
いつも迷うな。
出す人と出さない人って。

どうせ作ってるから、住所知っている人には問答無用で出しまくってもいいんだけどさ。
しばらく連絡してない人でも、たまにはやりとりしておきたいし。

でもさ。

絶対に迷惑に思っている人もいると思うんだよね。
年賀状文化も衰退してきている昨今。
こっちが送るから仕方なく返信している人も多いと思う。

実際ボクもそういう人がいるもん。
もう年々も会ってなくって今後も絶対に会うことないような人だとか、そこまで深い付き合いじゃない人だとか。
でもやめるタイミングがなくて毎年送っているんだよね。

多分相手もやめるタイミングを伺っていると思われる。

去年は、こっちが出したのを見てから出してるっぽいから、もうやめていいかな。
なんて思っていると、翌年はしっかりと元日に届き、慌ててこっちも出すことになる。

お互いがやめるタイミングを探り合いつつも、うまくいかないのだ。

お互いの想いが一致し、同じ年から一緒に出さなくなりゃいいけど、なかなかそう都合よくいかない。
決して今後付き合いをやめたいわけではないので、完全無視もしたくない。
難しいな。

出しても向こうから送ってこない人なら気楽にやめられるんだけどね。
それとか、毎回こっちから出したのを見てから送ってくれているような人。
そういう人はもう年賀状を減らしたいか、やめたいのだろう。
ボクも年賀状なんてやめたいから、その気持ちはすごく分かる。

今年は結構出すのを減らしてみたけど、果たしてどうなるのかな。
今度こそ「出してなかった〜」と、元旦から慌てて年賀状を追加で書くことになるのは裂けたいものだな。

忘れてはいけない物

2018-12-20 | Weblog
学校に行った息子(10歳)の机をなんとなく見ていた

ら!

あるはずのないものが目に飛び込んできた!

筆箱!

思わず二度見しちゃったよ。

筆箱あるじゃん!

あいつ、忘れてやがるな!

たまに忘れ物はするけど、こんな大物を忘れたのは初めてだ。
だって、学校生活で一番肝心な物だよ?
忘れてはいけないナンバー1なのは間違いない。

武士が刀を忘れて戦いに行くようなものだ。
ドラえもんが四次元ポケットを忘れてのび太を助けに行くようなものだ。
格さんが印籠忘れて悪代官のところへ行くようなものだ。

学校行くのになんでこれを忘れちゃうかねぇ。

筆箱持たずに学校に行ってどう過ごすんだろう?
ただボンヤリと座っているだけで時間が過ぎて行きそうだ。
無駄だなぁ。

何か筆記用具の代わりになるような物はあるだろうか。

チョーク?

あれでノートに字が書けるの?
書いたことないから分からないけど、書けたとしてもかなり薄い気がする。

自分の血で文字を書くとか?

いやいやいや。
怖い怖い。
そんなの怖いよ。
そこまでしてノートを書こうという意気込みは凄いけど、かなりサイコでヤバイやつだと思われてしまうだろう。

あ、習字道具がまだ学校にあるのか。
じゃあそれを使えばいい。

それならサイコな感じは出てこない。

かわりに寺子屋感が出てしまうが、ノートを書かずに過ごすよりはマシだろう。

墨汁とかあって邪魔だとは思うけど、自業自得だよ。
筆箱忘れたのが悪い。

今度から忘れないように、競馬場のおじさんみたいに常に耳に鉛筆を挟ませておこっかな。
もしくは常に首から鉛筆をぶら下げておくか。

学校生活に支障がないように、何かいい方法を考えておかなくちゃ。