MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

イブイブイブ

2011-12-22 | Weblog
R氏とH氏一家とクリスマス会。

といっても、クリスマスらしさはあまりない。
いつも我が家に集る時と、ほとんど一緒だ。
ただ単にテレビを見ながらご飯を食べるってだけ。
クリスマスソングを歌うことも、プレゼント交換もない。
息子らにはプレゼントをもらったりあげたりしたけど、大人同士はなにもない。

当日ではないってのもあり、クリスマスムードゼロなのだ。

愚妻が作ったカボチャから「かぼちゃワイン」の話しになり、その話題で盛り上がったりしただけ。
カボチャワインとクリスマスとは、何も関係がない。

ま、ケンタッキーとクリスマスケーキを食べたから、何となくそれっぽくはあったけどね。
日頃からケンタッキーを食べる事はよくあるし、ケーキを食べる事もたまにある。
でもそれを両方とも食べるってのは、クリスマスならではだ。
何でもない日にケンタッキーとケーキを食べる事なんて、絶対にないと断言出来よう。
だから、それを食べてから、ようやくクリスマスムードが自分の中で出てきましたわ。

イブのイブのイブだけど、いいクリスマス会でした。

食事後、子供達は隣の部屋で歌ったり暴れたりして遊びだした。
大人達は会話もせず、ただテレビを見ている。
付けっぱなしにしていたテレビで、サスペンスドラマをやっていたんだよね。

それが最終回らしく、みんな釘付けだ。

でもさぁ。
そのドラマ、今まで誰も一回も見たことが無いって言うのよ!

よくもまあ始めてみるドラマの最終回をそんな真剣に見れるものだな。
しかも、
「こいつが犯人だったか…」
と盛り上がってやがる。

盛り上がれるか?
揃いも揃って、凄い感情移入っぷりだよ。
最初っから見て細かい伏線までチェックしていないと気にくわないボクとしては信じられないね。
まあ別にいいけどさ。

それにしても、昔は無限に食べれると思っていたケーキってものを、今は一切れで充分になってきてしまったのが情けないなぁ。
フタについたクリームも舐めたいとも思えない。
哀しい。
哀し過ぎる。

やっぱホールケーキってのはさぁ。
箱に付いているクリームを舐め、切った包丁のクリームも舐め、そしてカットされたのはどれが一番デカイか吟味するのが正式な食べ方だ。
そして、一番デカイのをみんなで奪い合うのだ。
それがホールケーキの醍醐味といえよう。
でもボクはもうその楽しみが出来なくなってきてしまったようだよ。

行事の一貫として一応食べるけど、それほど食べたくはないな。

なんて思ったりもしてしまった。

やだなぁ。
シーズンなのでまだケーキを食べる機会はあるだろうから、その時はもう少し正式な食べ方を出来るようにしておかねば。