MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

負けた

2009-11-30 | Weblog
2人ほどから
「残念だったね」
「鼻は大丈夫?」
というメールが来た。

いやいやいや。
前々から何度も言ってるけどさぁ。
内藤じゃないっての!

一部の人から似てるって言われるけど、そんなに似てないでしょ。
ちょっと鼻がでかくて、目が細くて、タラコ唇で色白ってだけだ。


(以前撮った検証画像)

本当に似ているんだったら、タツヤを相手役にして今回の試合のパロディでも作るんだけどなぁ。
言うほど似てないから、作っても面白くならないだろうね。

ま、負けちゃったからこれでもう言われる事も減ってくると思うよ。
勝って欲しかったけど、それだけが救いだわ。

そういえば愚妻が昨日から少し風邪気味。
たぶん違うと思うけど、もしかしたらインフっている可能性もある。
なので、今日の昼間に近くの個人病院に行ったらしいんだけど…

他の患者さんに感染する恐れがあるから車で待機するように言われたんだって。

んで!

そのまま車内で診療!
最初に検査士の人がやってきて、インフルエンザではないと確認が出来た。
けど、その後も車内で軽く診察して終了!

まさかのドライブスルー!!

これほど手抜きな診察があろうか。
胸のあたりをポンポンされたりとかも無かったそうだ。
全て愚妻の車内のみで終了してしまったらしい。

いや、でも悪くないよな。
風邪とかの場合は、ドライブスルーで診療してくれたらどれだけラクか。
大勢がグンニョリしている中で長時間待っていると、それだけで悪化しそうだもんね。
ボクはそれが嫌で滅多に病院行かない。

ここの場合は今だけの特別な処置だろうけど、今後正式にドライブスルー診察をやってくれるとこが出来て欲しいな。
そしたらハンバーガーを買うような気軽な気持ちで病院に行けるのに。
何箇所か窓があって、最初のとこで問診、次で診察、最後で処置とかだったらスムーズに流れるだろう。
注射をブチッとやって終了だ。

風邪専門でいいから、そんな病院が誕生して欲しい。
マクドナルドがどこかの大学病院がコラボして、そんな店を全国展開してもらいたいものだ。

舞台裏

2009-11-29 | Weblog
朝からタツヤと撮影の仕事へ。
今日は『演劇ユニット水中花』さんの公演だ。

劇団が相手の場合は、他の仕事での撮影とは意識が違う。
舞台と映像の違いはあるとはいえ、こちらもシャインクラブとしての顔があるからね。
ここは旗揚げ時から全て撮影している団体だから思い入れもあるし。

本番前は、楽屋の風景を撮った。
普段の撮影ではこんな部分は撮らないけど、これも付き合いのある劇団だからこそ。

この楽屋風景。
前回の公演でも撮って編集して関係者用として配ったけど、随分評判だったんだよね。
だから今回も撮る事になったのよ。

でも…

こっちは頼まれて撮っているからいいけど、撮られている側からしたらどうなんだろうな。
舞台上ならともかく、楽屋のプライベートな空間だ。
女性が多い団体だから、こういうのは見られたくないんじゃなかろうか。

しかも本番前でバタバタしている時だ。
みんなバタバタとメイクをしたり、あっちこっちを動き回っている。
どう考えてもボクの存在は邪魔だろう。

けど、こちらも頼まれているのだ。
「撮れませんでした」と言うわけにはいかない。
次々と色んな人に近づいて撮っていく。

心なしか、みんながボクを見る目が冷たい気がする。
「こいつ…こっちに近づいてきやがった」
という心の声が聞こえてくるようだ。

食事してたり、メイク途中だったり、とても他の人には聞かせられないような会話をしていたり…。
そりゃ女優とはいえ、そんな姿を残したくないわな。

こんなのを撮っていいのだろうか?

と思うが、ここは心を鬼にして、みんなのあわれもない姿を撮りましたよ。
カメラを向けると必ず何かしてくれるI氏とS氏がいるんだけど、どうしてその2人ばかりを撮ってしまう。
この2人だけじゃイカン。
これじゃこの2人のプロモーションビデオだよ。
と思い、意識して他の人も撮るが、気がついたらまたI氏&S氏のとこに戻ってしまっている。

ま、おかげで面白いのが撮れたけどね。
気がついたら、本編以上にテープを回していたけどさ!
どっちがメインなんだか分からないわ。

それから本番。

公演は無事に終了。
いいお話でした。
前半の笑いどころも、後半の泣かせどころもどちらもお客さんは見入っていた。
笑いを作っているボクとしては、ジャンルが違うとはいえ他人がウケるのは悔しいんだけどね。
そんなボクがかなり悔しい思いをするくらいウケていたけど、舞台が成功したので良かったですわ。

公演には、シャインクラブのマサキも来ていた。
ので、機材の片付けを手伝わせる。
彼だけは完全にお客として観劇しただけなので、その分たくさん働かせましたよ。

ゴー!ゴー!シリーズは見てくれているけど、ボク以外のメンバーとは面識のない人達から
「3人揃っているなんて珍しい」
って言われたけど、こんなのが見たいならシャインクラブの撮影の手伝いに来てくれていいんですよ!

と、さりげなくアピールして今日のとこは終わります。

モス初日

2009-11-27 | Weblog
家の近くにモスバーガーが出来た。
今日がそのオープン初日。

そりゃもちろんさっそく食べましたよ。
これで料理のレパートリーが増えると喜んでいた愚妻が買いに行ったんだよね。

ハンバーガーだけでなく、もちろんストロベリーシェイクも付けてもらった。
ボクにとっては、バーガーよりもシェイクのほうが大切だ。

けど…

ストローが入ってねぇぞ!!

しかも手もとに変わりのストローなんてありゃしない。

バイトがみんな新人だったせいだな。
愚妻によると、『店員がうじゃうじゃいた」との事だったけど、多けりゃいいってもんじゃない。
シェイクにストローを付けないなんて、初歩中の初歩中の初歩中のミス。
モスの店員が真っ先に教わる事だ。
挨拶よりも先に教わる事だと思う。

せめて店員多いんだから、《シェイクにストロー付け忘れてないかチェックする係》も入れておくべきだったな。

ストロー無しのシェイク。
これほど惨めで無意味な物があろうか。

車を買ったら、タイヤが付いていなかったようなものだ。
家を買ったら、屋根が付いてなかったようなものだ。
どら焼き食うだけで、四次元ポケットの付いてないドラえもんのようなものだ。

これをどうしろと言うのだろうか。

クレームの電話をしようとも考えた。
けど、ストローが無いからと電話するのも大人げない気がする。
しかも今日は記念すべきオープン初日。
そんな華々しい門出の日にケチを付けるのもどうかと思う。
そしてもちろんボクがクレーム第一号という事になり、店が続く限りボクの名前が語り継がれる事になってしまうだろう。

やむを得ない。

ここは観念するしかないな。
今日のとこはフタを外してそのまま飲む事にしよう。
と思ったけど…
全然流れ落ちてこないぞ!
予想以上に固形率とネバネバ率が高いんだよね!

やむを得ない。

初めてだよ。

シェイクを箸で食べるって。



美味しいといえば美味しいんだけど、これだとアイスを食べるのと何も変わらない。
シェイクってのは、あの絶妙な柔らかさをストローですするから美味しいのだ。
それを痛感したね。
ストローが無いってだけで、これほどまでに魅力が半減してしまうものだとは思わなかったよ。

そして何だか哀しい気持ちになってくる。

まあ今日のとこはめでたい日だから勘弁してやるけどね。
今度行った時はしっかり文句言って、ストロー20本くらい貰ってやるんだからな!
ざまみろ!

トロル

2009-11-26 | Weblog
息子が通っている保育園には、連絡帳がある。
どこの園にもあると思うけど、園と家庭がお互いに書き合うやつね。

小・中学生がやっていた交換日記みたいなものだ。

それとちょっと違うのは、恋愛話なんて一切登場しないって事。
テーマが息子の事オンリーって事。
ウンチの回数やその具合なんかまで連絡し合うって事だ。

毎日丁寧に保育園での様子を書いてくれているので、ボクも毎日読んでいる。

そんな中。
こないだ書かれていた先生からのコメントに

《『三びきのやぎのがらがらどん』という絵本の中に出てくるトロルを怖がります》

というのがあった。

トロル?

その絵本は見た事ないけど、お話自体はなんとなく知っている。
何年か前に、とある保育園の発表会を撮影に行った時に、その劇をやっていたんだよね。
三匹のヤギが橋を渡りたいけどトロルが邪魔をするって感じのやつだったと思う。

けど、絵本を見た事ないからトロルとやらがどんな造形なのかは分からない。
今まで絵を怖がるなんて事なんてなかったけど、余程恐ろしい姿なんだろうな。

と思っていたとこに、ニタニタしながら息子が近づいてきた。
そこで、悪意もなにもなく軽い感じで

「トロル」

とつぶやいてみる

と!

ぶぁ~~~~~~ん!!!!!

突然の号泣!!
顔を真っ赤にして、その場で激しく泣き叫ぶではないか!
どうしていいのか分からない感じでその場に立ち尽くしている。

おおお!
すげぇ!
これほど激しく泣く事なんて滅多にないぞ!
凄まじいほどの破壊力だ!

絵だけじゃなく、名前を言っただけでもこれほど怖がるものなのね。
それから数時間してもう一度言ってみたら、またもや号泣していたから間違いないだろう。

こりゃあまり言わないほうがいいな。
『パルス』みたいなものだ。

ま、何か悪い事した時には使えそうでいいけどね。
いい言葉を手に入れたよ。
これだけ恐れているのなら、何でも言う事を聞きそうだ。

そういえばそのトロルとやら。
絵本で画像を確認した。



うわぁ。
こいつは怖えわ!

暖房

2009-11-25 | Weblog
夜、寝る前。
隣の部屋に寝ている愚妻&息子の様子を見ると…
いつものように布団を蹴飛ばして寝ている2人。

すると、愚妻がうっすら目を開けた。
ちょっと寒いと言う。

息子が起きないように、小声で話す。
エアコンのほうを指差して

「暖房つけようか?」

と言ってみたら…

「え?ダンボ?」

「いや、暖房」

「タ◯ポン?』

「いや、暖房」

「段ボール?」

「暖房だっての!暖房!!」

こいつ!
殴ってやろうかしら。
わざと言ってるんじゃないだろうなぁ。

そういえば今日、出先でカタログギフトがあったのでチラッと覗いてみた。
25000円のカタログギフトだよ!
ボクが結婚式とかで貰うのは、恐らくどんなに高くても5000円が限界だろう。
こんなのを貰おうと思ったら、いったい祝儀をいくら包めばいいのやら。

中を見てみたら…

うわぁ。
ソファーとかあるじゃないですか。
いつも見るカタログギフトとは比べ物にならないくらいに豪華絢爛なその中身。
カタログギフトでソファーが貰えるって、もう未知の世界だな。

ビル・ゲイツさんとかは、結婚式にいくたびにこんな豪華なカタログギフト貰ってるんだろうな。
で、「選ぶのないわ」とか言ってんだろうな。
実に羨ましい。

誰か気前のいい友達が結婚して、こんなカタログギフトをプレゼントしてほしいものだ。
まったくアテがないけど…。