MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

体罰

2012-01-31 | Weblog
息子(3歳)を保育園から連れて帰った愚妻が、こっそりと耳打ちをしてきた。

今日、息子が給食中に先生に怒られたんだってさ。
それを先生から聞いたんだってさ。
食べ物で遊んだり、食べずにふざけたりしていたそうだ。

そりゃイカン!
家では最近少しはちゃんとするようになってきたと思ってたのに、保育園ではそんな状態なのか!
たっぷり怒って下さい。
ぶったたいてやってくれてもいいくらいだよ。

さらに息子はそれを、ボクに言わないでと愚妻に懇願していたらしい。
ズルいヤツだよ。
次にしたらボクに言うという約束で、愚妻も納得したようだけどね。

ま、こっそり聞いちゃってんだけどさ。

しかし先生達も大変だろうな。
たぶん、怒ったりするのだけでも一苦労なんだと思うよ。
ぶっ叩いていいと言ったって、そう簡単に叩ける時代じゃないのは分かっている。

個人的には、昔は当たり前だったように、先生の機嫌が悪いからって理不尽な理由で叩かれてもいいと思ってるんだけどね。
現在30代以上の人なら、誰もがそんなエピソードがゴロゴロ出てくるハズだ。
数学の先生の使う巨大な定規や、技術の先生から木槌などで殴られた経験はいっぱいあるだろう。
どうすりゃそんな世の中になってくれるのだろうか。

何か武器を許可するってのはどうだろう。
なんだったら、「これで叩かれても一切文句は言いません」って誓約書を書いたっていい。

もちろんバットとかはダメだよ。
でも例えば、パイ投げのパイとかさ。
お土産屋に売ってるような、巨大な「ふ菓子」とかさ。
ふわふわのクッションとかさ。

それでだったら、思い切り叩いたっていいって感じの武器。
それを各家庭で用意してもらい、悪い事したらその武器で攻撃するのだ。

だったら文句を言う親も出ないでしょうよ。
これで先生達も思い切り叩けるってなもんだ。

年代に合わせて武器をグレードアップしていけば、どの子供にも通用するだろう。

早くその制度が導入されて、行儀のいい子供が増えて欲しいものだ。

かきハウス

2012-01-30 | Weblog
所用で県北のほうへ車を走らせていた時。

「牡蠣の家」

という案内が目に入った。
新鮮な牡蠣をその場で焼いて食べられるってとこだ。

この時期の牡蠣は旨かろうなぁ。
食べて行きたいなぁ。
数日前にこの前を通った時も、かなり迷ったんだよなぁ。

というか、去年は10回ほどこの前を通ったと思うけど、毎回迷っていた。
それでも一度も行かず。
そして今日も行かず。

牡蠣好きな人がこの前を素通りするってのが、どれほど勇気のある男らしい行動であるか。
それは牡蠣が好きな人じゃないと分からないだろう。
でも牡蠣好きな人なら、しばらくスタンディングオベーションをせずにいられないくらいの偉業だ。
なかなか出来るこっちゃない。

ま、ボクだって、誰かと一緒だったら寄っていたけどさ。
1人だもんなぁ。

1人で牡蠣小屋に入り、焼いて食べるような度胸がないのよ。

1人で入れるのは、せいぜいラーメン屋やファーストフードやファミレス程度。
どうにか頑張って、回るお寿司屋さんがギリギリかな。
焼肉屋さんは無理。
おごってやるから1人で行って来いと言われたら行くけど、それも渋々行く事になるだろう。

牡蠣は、おごってやると言われても行かない思う。
何しろ、1人外食界の頂点とされているほどの難関だもんね。

もちろん買って帰れるのは知っているけど、ああいうのって保冷バックとかが必要なんでしょ?
別にいらないのかな?

もうちょっとファーストフード化してくれたら行きやすいんだけどなぁ。
ドライブスルーとかあってさ。
気軽に食べられるように、牡蠣が焼き鳥みたいに串にささってるのとかあってさ。
セットでポテトも付いてきてさ。

入りもしなかったけど、そういうのあったのかしら。

ま、その代わりってわけじゃないけど、今夜はケンタッキーを食べたからいいや。
約1ヶ月ぶりのケンタッキー。
随分とご無沙汰してしまっていたよ。

週に1度はケンタッキーの日があってもいいと思っているんだけどな。
「友引」の日はケンタッキーを食べましょうって風習でもあってくれりゃいいのに。

カーネルさんに新年の挨拶をし、無事に購入。
美味しくいただきましたよ。

でもやっぱり牡蠣を食べておけばよかったかもなぁ。
今度そちら方面に行く時は、勇気を振り絞ってみることにしよっと。

乳酸菌

2012-01-27 | Weblog
ひっさしぶりにヤクルト飲んだ。

と言っても、ニセモノだけどね。
10個入りで65円という激安価格だったので、買ってみたのだ。
一本あたり6円50銭。
これほど安い飲み物は、どこを探してもないだろう。

ニセモノとはいえ、たぶん本物と大差ないんじゃないかな。
細かい成分は知らないけど、味は同じようなもんだと思う。

小さい頃はよく飲んでいた記憶がある。
これを毎日飲んで、肝油を毎日食べてさえおけば、健康体でいられたのだ。
たぶん我が家では配達してもらってたんじゃないかな。
新聞受けの横に置かれていたもんね。

上の銀紙を剥がす感覚が懐かしい。
そうそう。
一気にやると剥がれにくいから、サイドを全部上にしてから剥がすんだよな。

どうしても飲む時、おちょぼ口になるって感覚も懐かしい。
普段なかなかこんな口で飲み物を飲む事はないから、ちょっと斬新さもあったりする。
給食で出た時は、お調子者の奴らは手を使わずにくわえて一気に飲んだりしてたものだ。

うん。
美味い。
ニセモノだけど美味い。

これはいいニセモノだ。
どっかの国の、ドラえもんやキティちゃんやミッキーが混在する遊園地とは格が違う。
どっかの国が、何故か既に発売しているiPhone5とも格が違う。

2秒で飲み終わったけど、美味しくいただきましたよ。
このちょっと物足りないくらいのサイズが、ちょうど良かったりもする。
たぶんこれ以上大きかったら、飲み飽きちゃうんだろうね。

このサイズのものって、もっと普及してもいいと思うんだけどなぁ。

例えばボクは、ビールがそんなに好きじゃない。
でも飲み会での最初の乾杯はビールでって風習がまだ残っていたりする。
だから普通に注文して飲むんだけど、美味しく飲めるのは最初の3口くらいまで。
それ以降は仕方なく飲む事になるんだよね。

そこでこのサイズですよ。
これだったら最後まで美味しくビールが味わえ、すぐに次の飲み物に移れるではないか。

たまに急激にコーラを飲みたくなる時もある。
誰でもそんな時はあるハズだ。
でも最近は、350mlでも後半持て余し気味になってきちゃうんだよね。
かといって、残したら炭酸が抜けちゃうので、今すぐに飲み終えないと美味しくない。
なので、ゲップゲップなりながら必死で飲んだりしている。

そこでこのサイズですよ。
これくらいの量が、たぶんちょうどベストだと思うよ。

色んな飲み物でこのサイズが普及してほしいなぁ。
飲料メーカーの今後の努力に期待しよう。

テレビ

2012-01-25 | Weblog
息子(3歳)が通う保育園に、テレビの取材が来たらしい。

んで、今日の夕方のニュースで流れるらしい。
「(息子は)いっぱい撮られていたんで、たぶん使われてると思いますよ」
と先生。

ほほぅ。
そりゃ楽しみだ。
さっそく録画の準備をし、愚妻は両家の両親や兄弟に連絡までしていた。

そうして放送開始。
愚妻と息子と、テレビにかぶりついて視聴。

特に行事があったわけじゃないのに、何の取材だったんかな。
と思っていたけど、なるほどこういう使われ方なのか。
保育園の子供の映像が使いたかっただけで、それは別にどの保育園でも良かったっぽい感じだった。
たまたま息子の保育園が改修工事中で、来年度から新しくなるって事で選ばれたのだろう。

園内で子供達が遊ぶ姿を映し出される。
それも、ほとんどが息子のクラスばかり!
何クラスもあるうちどうして息子のクラスばかりなのかは分からないけど、でもいい事だ。

担任の先生が映る。
息子の友達も次々に映る。
また担任の先生が映る。
保護者のインタビューも映る。

でも!
息子は映らず!
そのまま終了!

なんだよぉ。
楽しみにしてたのにさぁ。
担任の先生は話し声まで聞こえていたのに、ずりきぃよ!
明日行ったら文句言ってやらなくちゃ。
モンスターペアレントっぷりを発揮してやるぞ。

それにしても。
テレビに映るってだけでワクワクするのってどうしてだろう。

息子の映像なんて、ボクがビデオで撮って編集したのをテレビでさんざん見ているのにね。
もし今日映ったとしても、圧倒的にホームビデオのほうが大きくハッキリ映ってるだろう。
それでも少しでもテレビ番組に映ったほうが感動が大きいんだよな。

だいたい、テレビの2Dの画面なんかじゃなく、実物が真横にいるってのにさ。

せめてインタビューされてたりしたら別だけど、背景の一部として映ってたって誰にも気付かれやしないのにね。
でもちょっとでも映っていたら「ここにちょっと映ってる!」と、嬉しくなってしまうものだ。
テレビの威力は偉大だ。

高校の時の担任は黒澤映画に出た事があると言って、説明してくれた事がある。
でも合戦シーンの大群衆の一箇所を指差し、「確かこの辺りにいるんだ」と言っていた。
例えそんなのでも、やっぱり嬉しいものなんだよね。

ボクも今でこそテレビに映りたいとは思わないけど、学生時代は映ろうと必死な時期があった。
マサキと笑点を見に行った時、司会の円楽さんが座りそうな席の後ろに座ったりとかさ。
高校生クイズに出た時、なるべくカメラマンの近くに行って派手なリアクションするとかさ。
今じゃむしろカメラがあったら遠く離れるようにしているけどね。
でも自分以外の人が映ったのを見るのは今でも嬉しいものだ。

今日も録画していたのを愚妻と見返し、
「この後ろ姿は息子じゃないか?」
なんて、一時停止までして確認したりしたよ。

結局どこにもチラッとでも映ってなかったけどさ。

ま、またいつか何かのチャンスがあるかもしれないから、その時を待つ事にしよっと。

こんこん

2012-01-24 | Weblog
雪が降るとかどうとか言っている。

降ったら降ったでワクワクするし、嬉しいんだろうけどさぁ。
でも心から喜べない自分がいるんだよね。

今日の夜は別府まで行くけど道は大丈夫なんかなぁ…とか
アマゾンからの荷物はちゃんと届くんかなぁ…とか
家に来る予定の人は無事に着くのかなぁ…とか
そして何より、寒くなるんだろうなぁ…とかさ。

思いつくのはネガティブな発想ばかり。

以前はそんな事何も考えず、雪が降れば降るほどウヒャウヒャ言って喜んでいた。
ちょっとでも積もったら、ただそれだけで庭を駆け回っていた。
積もらないような貧弱な雪には、友達みんなでブーイングをしていたものだ。
それが今では、雪が降った時のマイナスばかりを考えてしまう。

情けないなぁ。

いつの間にかボクもこっち側に来ちゃったようだ。
子供のように、純粋に喜びたいよ。
息子(3歳)だったら問答無用で大ハシャギなんだろうね。

せめてその喜ぶ姿だけでも見てみよう。
と思い、息子に「今日か明日に雪が降るかもよ!」と教えてみた

ら!

「雪女が出るから怖い…」

って!
おいおい!
どれだけネガティブなんだよ!
子供だったら雪が降るって聞いただけで、窓に張り付いて外を眺めたりするべきでしょうが!
雪合戦するとか、雪だるま作るとかって発想はないのかねぇ。
情けないやつだよ。

ま、とりあえず今日のとこは降らなかったけどね。
県内でも降ったとこはあるみたいだけど、ボクの行動範囲内は何も問題がなかった。

でも、降らなかったら降らなかったでやっぱり悔しい。
降ると言うんだったら、ちゃんと降ってくれよなって思っちゃう。
明日も明後日も雪の予報だけど、果たしてどうやる事やら…。