MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

違和感

2017-06-30 | Weblog
腕時計を買い換えた。

お金持ちな人なら、そんなに珍しい事でもないんだろう。
年に一回くらい新しいの買っている人も普通にいるんだと思う。
時計好きならもっと頻度は高いんだろう。

でもボクにとってはかなり大きな出来事。
だってたぶん15年以上ぶり。
車以上の買い替え頻度だ。
当時、パルコで1万円したやつをずっと使い続けてきたんだよね。

それがもう遂に壊れちゃってさ。
ちょくちょく止まるようになったのよ。
気がついたら止まってて、でも今の時間に合わせたらまた動き出してって感じになってきてた。
最初のうちはそれが1日に一回程度だったからまだ良かった。

でもそれが段々と頻繁になり。

最後には、腕時計を見るたびに止まっているようになってしまった。
だからその都度、スマホで時間を調べて合わせるのだ。
その時はまた一応動き出すものの、次に見るとまた止まっている。
だからまたスマホで時間を調べて合わせるってのの繰り返し。

何をやっているんだか分からない。

かといって、もう腕時計を付けるのが週間になっているので、外して外出するのも気持ち悪い。

さすがにもう買わないとな。

という事で、15年以上ぶりの購入ですわ。

買わなきゃいけないという状況になっても、優柔不断なのですぐに踏み切れず。
こないだ福岡に行った時に現物を見て、ネットと同じくらい安くて、それでも保留。
そこから1週間くらい迷ってようやくネットで購入しましたよ。

古い時計を放り投げ、15年以上ぶりの新しい腕時計を装着。

う〜ん。
違和感あるな。

今日で一週間くらい使っているけど、まだ慣れないよ。
さすがに15年付けていたものにとって変わるには時間がかかりそうだな。

今度のも決してお高い時計じゃないけど、元をとるために今度も15年以上を目指して使い続ける事にしよう。

ピコピコハンマー

2017-06-28 | Weblog
夕方、家にいると息子(9歳)の友達が来た。

近くに住むKくん。
来るのはちょびっと久しぶりだな。

すると息子はテンションが上がったのか、こういう時だったら許されると思ったのか、ボクをガンガン攻撃してきた。
ピコピコハンマーで、ボクの頭を叩いてくる。

ボクも普段ならあまり相手にしないけど、Kくんが来ているから少し派手目に相手をしてやる。
やられてからピコピコハンマーを奪って息子を叩き、また息子がそれを奪ってボクを叩くってのを繰り返す。

Kくんが随分笑ってくれているので、調子に乗る息子とボク。
次第に攻撃は股間のほうへ。

あんまり下ネタは書きたくないんだけどさぁ。

「この、ちんちんめ〜!」

とかやってたのよね。

「この、ちんちんめ〜!」

「この、ちんちんめ〜!」

と、親子で叩き合っているのをKくんはかなり喜んでくれたようで、その後しばらくしてピコピコハンマーを手にし

「この、ちんちんめ〜!」

と、ボクの股間をかなり控えめに叩いてきた。

やってみたかったんだな。
友達の父親の股間を叩くのはちょっと勇気がいっただろうけど、好奇心には敵わなかったんだろう。
ま、楽しんでくれたようでよかったな。

と、ここで冷静になった。

もしかしてかなり教育に悪い事を教えてしまったんじゃないか?
これ、家でやったりしないだろうな?
Kくんには弟がいるから、家に帰るなり弟を攻撃しないだろうな?

いや、小学生男子なんだから「ちんちん」くらい普段から家でも言っているだろうよ。

でももし…
Kくんの家がかなり厳格な家だったら…

「うんことかちんちんとか言ったら許さないざます!不潔ざます!」

という家庭だったら…

余計な事を教えたボクはかなり白い目で見られ、やもすると学校で大問題になってしまうかもしれない。
今はちょっとした事でも叩かれまくる世の中だから、この程度の事でもどうなるか分からない。

「ちんちんめと言ってすいませんでした」なんて、菓子折りもって誤りに行ったりしなくちゃいけなくなるのかなぁ。
やだなぁ。

今度から息子の友達が来た時は厳格な父親を演じて、近所でも評判になるようにしたいものだな。

健康ランド

2017-06-24 | Weblog
今度法事があるんだけど、親戚がたくさん来てくれるのでみんなで健康ランドに泊まる事になっている。

その予約に行った。

前も仮予約はしていたんだけど、ほぼ人数が決まったから今日は正式な予約。
料理やら部屋割りやら送迎なんかの話をして無事に完了した。

すると一緒に行ってた母・美智子。

「今日はお風呂入らせてもらえるんかな」

と係の人に言いだしたではないか。

図々しいなぁ!

いや、前回の仮予約の時にね。
向こうのほうから「お時間あるならお風呂入られていきませんか」と言われて入っていったのよ。
それに味をしめて今日も入っていこうとしているのだ。

そしてまんまと「お時間あるなら是非!」と係の人に言ってもらい、入っていく事になった。

ま、万が一に備え、ボクもこっそりカバンの中に着替えを用意していたんだけどさ。
だって前回の流れみたいになる可能性あるから、どうせなら準備万端にしておきたいじゃないですか。

という事でお風呂へ。

ここは泳いでいいというぬるめのお風呂があり、ビート板まで用意してあり、息子(9歳)は大喜びで泳ぎまくっている。
学校で水泳をして、毎週スイミングに通い、まだ泳ぎ足りないのか。
仕方なくそれに付き合いましたよ。

お風呂の後は、上の階に行ってみた。
ここに来るのは久々だな。
昔何度か来た事あるけど、どんなだったかうろ覚えだった。
前回は時間が無くてここにはこなかったんだよね。

するとそこにはほぼ真横になるくらいリクライニング出来るソファーがずらりと並び、テレビや漫画が揃っていた。

楽園だ。

これぞ癒しの空間だ。

世の女性達はアロマの香りだの、ヒーリングミュージックだのが好きみたいだけどさ。
くっだらない!

温泉入った後に、漫画とテレビとリクライニングソファー。

これだけで最高だ。
天国だよ。

横には卓球台もあるし、子どもの遊び場もあった。
これもう無限に居られるやつだよ。
無料でこんなに満喫しちゃって申し訳ない。
そんなにゆっくりもしてられないから、今日は30分くらいしかいなかったけどね。

また今度、親戚一同と来るのを楽しみにしておこう。

わくわくワールド

2017-06-23 | Weblog
息子(9歳)の学校で、「わくわくワールド」ってのが開催された。

毎年やってるんだけどね。
各クラスでお店をやって、それを生徒同士が回るって感じのやつ。

保護者も見にきていいっていうので、ちょっと行ってみる事にした。
こんな機会じゃないと、小学校に行く事ないからさ。

息子が3年生になって、その教室に行くのは始めてだ。
ボクが小学校3年の時もプレハブ教室だったけど、息子もそうだった。
どの学年をプレハブにするかってなった時、3年生くらいがちょうどいいのかなぁ。
そうかもしれないなぁ。
ボクが校長先生でも、3年か4年をプレハブにするだろうよ。

まあ同じプレハブといっても当時とは格段に進化していたけどね。
エアコンも付いてやがるし。
なんと贅沢で生意気な事だ。

さて、そんな息子のクラスのお店は、「の」の字さがしというもの。

店というかゲームだね。
机に座ったら新聞を広げられ、ひらがなの「の」に丸をつけていくのだ。
1分間で何個探せるかだって。

こないだから「学校で新聞がいる」って言って持っていっていたのはこれに使うためだったのか。

そしてボクも挑戦する事になった。

いいのか?
大人だぞ?

いや、大人もやってるみたいだけど、ボクは本気の大人だぞ?

黒板には「最高記録」と書かれていて、最初は15個だったのがどんどん更新され、今の最高は34個らしい。

ふ〜ん。
じゃあ35個だしますよ。
というか、50個くらい見つけて、もうどんな子どもが来ても太刀打ち出来ないようにしてやるよ。

と鼻息荒く新聞に向かい、いざスタート!

「の!」「の!」「の!」「の!」

必死で探していく。
大声を出して探している姿に「誰のお父さん?」と怪訝な声があがるがこの際仕方ない。
ただ探すだけよりも声を出したりしたほうがより効果的なのだ。

で、終了。

結果は。

14個。

うそだろ!
最低記録じゃん!

あんなに必死でやったのがバカみたいだ。

ま、あれだよ。
景品も賞金も出ないようなのに、大人としてはそこまで真剣になれないものなんだよな。
と、逃げるように家に帰りましたよ。

来年に備え、今から毎日新聞で「の」の字探しの猛特訓をしておかねば!

タッチパネル

2017-06-22 | Weblog
R氏とY氏と、しゃぶしゃぶ食べ放題のお店に行った。

ここはタッチパネルで注文する方式だ。
豆腐や長ネギやだんごやしゅうまいなど、色んな食材がズラリと並んでいる。
タッチパネルの横にいたR氏とY氏がその中から選んでいくんだけど…

牛肉スライス一択!

他には目もくれず、牛肉スライスだけを連打している。

いや、確かに一番それが旨いんだけどね。
文句はないんだけどね。
でも普通はもうちょっとバランスなんかを考えるものだが、そういうのは一切なし。
牛肉スライスのみを次々に注文していく!

そしてそれを、しゃぶしゃぶする事もない。
小さめの皿に牛肉スライスが何枚も入っているんだけど、その皿をひっくり返して放り込んでいくのだ。

一枚一枚箸でつまんで泳がせるように…

なんて事は全くなし!

まだ重なっている状態のままドバッと入れてわっしゃわっしゃとかき混ぜて食べていく。
しゃぶしゃぶではなく、薄い肉の単なる鍋だ。
料理にうるさい人なんかがいたらこんな事出来ないだろうが、この男3人だから何の気遣いもせずにいていい。

モリモリ食べましたよ。

そしてタッチパネルでは、お寿司も注文出来た。
肉と違って、お寿司は一応それぞれ自分が食べるものを注文する。

ボクはタッチパネルから離れていたので食べたいのを押してもらい、届いたのを食べていくんだけど…

届いたのを各自で食べてたら、必ず数個余るんだよね!

「あんたのやろ?」

とR氏が言うけど…

いやいや。
絶対に頼んでないって!
というかあなた、自分のを頼む時に適当に数字を押してたから、どれが自分のか分からんくなってるんでしょ。

なのに毎回、ボクにどれがいるか聞き、でも必ずボクが頼んでいないのが余り、それをボクに食べさせてくる。

まあお寿司はどれも好きだからいいけどさ。
でも頼んでもいないお寿司でお腹いっぱいになっちゃったよ。

もしまたこのメンバーでここに来る事があったら、真っ先にタッチパネルの横に座る事にしよう。